山小屋で販売されている山のグッズや山が描かれている小物が大好きで集めてます。
山小屋の定番としてバッチがあると思うんですが、もう大好きで買っちゃいますね。埃がついたりするのが嫌なので買ったら缶に入れて保管してます。たまに日本地図の上に置いていったりして眺めたりするんです。(笑)
山小屋のもう1つの楽しみ方
バッチ以外にも山小屋ではワッペンが売っているところもあります。結構レアなのであると必ず買ってしまいます。金峰山のワッペンは化粧ポーチに付けていて、五丈岩とシャクナゲが描かれている凝った作りなんです。
槍ヶ岳、穂高岳山荘でワッペンを買いました。この前、穂高岳山荘のワッペンを手に入れたのですが、渋くてかっこいいですよね。
ネイビーの土台にシルバーの糸で縫ってあり、とてもきれいです。
山小屋で買うワッペン
槍ヶ岳は登山靴の形でとても可愛らしいんです。買ったものは使うのがもったいなくて、基本は大事にしまっています。いつか帽子やトートバッグ等につけてカスタムしたいですが、もったいなくてなかなかできません。
昔、ネパールで購入したと思われるヤクが描かれたワッペンをザックに着けている女の人を町でみて「カッコイイ!!」って思って「真似しよう!」って思って集めるようになったんです。
山が描かれた素敵なアイテム
赤石岳にドンさんいう山小屋の管理人さんがいて、彼に会いたいのと、そこで売っている手ぬぐいが欲しくて赤石岳にいったんです。「山登れ!酒飲め!」っていうインパクトがある手ぬぐいで奥さんがデザインしているみたいです。
鈴木みきさんの著書『あれを食べに、この山に行ってきました』というマンガがあるんですが、そこに登場するドンさんを知って赤石岳避難小屋に行ってみたい、と思いました。実際に山小屋にお邪魔したときもお客さんひとりひとりに、お茶目に気さくに話しかけられていて、その思いやりに感動しました。
小屋の手ぬぐいは本当に魅力的なものが多いんです。今度水晶岳に行くんですが、手ぬぐいを手に入れるために行くんです(笑)。もう動機が不純なんです(笑)。
小屋で買うもの以外でも普段からもお店で山モチーフが描かれたアイテムを探していて、見つけると好きなので買っちゃうんです。スマホのケースには雷鳥が登場しますし、ピアスも山の形をかたどったものをつけています。
山をかたどった私の宝物
山好きな方にはアーティスティックな方が多いな、と感じています。このピンバッジは同じ作家さんのものですが、針ノ木岳と涸沢のテント場です。テント場のピンバッジは穂高岳山荘で買った宝物です。
それと私の結婚指輪は表銀座の稜線をかたどったものなんです。
思い出の表銀座の稜線を山に行けない日もいつも眺めていたいなと思い、先ほどのピンバッジも作ってらっしゃる山好きの作家さんにお願いしたんです。
疲れたときや、山に行きたいなぁ、と思ったときにふと見ると元気がでます。山好きが高じて山を身に纏いたいって思うようになりました。そうやって少しずつ日常生活を山まみれにしていくのが夢なんです。