フーディニのパワーフーディとパワージャケットはフーディニの大定番フリースです。ポーラテックのパワーストレッチプロを採用した着心地の良さと保温力に優れたフリースです。今回はパワージャケットとパワーフーディの比較をしていきます。
パワージャケットとパワーフーディの基本情報を比較
価格の差は約1000円ほどで、重量は78gの差があります。どちらもポーラテックのパワーストレッチプロを使用し、伸縮性の高さと着心地と肌触りの良さを兼ね備えています。
商品名 | パワージャケット | パワーフーディ |
重量 | 400g | 478g |
価格(税込) | 27,500 | 28,600 |
レイヤリングのしやすさ
パワーフーディはしっかりとした厚みのあるフードで、頭全体をしっかりと風から守ってくれます。しかしながら上からシェルジャケットなどを羽織る際、フードを外に出さなければいけなく、レイヤリングはパワージャケットのほうがしやすいといえます。
パワーフーディやパワージャケットをアウターとして活用する場合は、防寒性の高さという点ではパワーフーディの方が良いでしょう。
表面がツルッとしているのでハードシェルやダウンウェアの着脱がしやすいのも特徴です。
首周りの違い
首からの冷気の遮断、首をネックウォーマーを使用するかのように温めることができるのも、パワージャケットとパワーフーディの特徴です。
しかしながらパワーフーディはジッパーをあげると顎の辺りまでジッパーが上がるので、人によっては少し苦しく感じる場合があります。襟の高さはフードの縁の部分、約2cmほどパワーフーディのほうが高いです。
パワージャケットはジッパーをあげると首を覆い隠すことができる襟の高さが備わっており、首元を温めやすい作りです。
ダブルジッパーによる体温調整(共通機能)
パワージャケットもパワーフーディもダブルジッパーによって体温調整がしやすく作られています。
サムホールによる保温力(共通機能)
手が冷たくなるシーンでは分厚い生地と肌触りの良い袖口に付いたサムホールで、袖口からの冷気を遮断し手のひら、手の甲を温めてくれます。
ハンドウォーマーポケットの機能性(共通機能)
ジッパー付きのハンドウォーマーポケットに手を入れるとドローコードとストラップが付いています。これを絞り込むことで裾部分を絞り、裾からの冷気を遮断します。
ポケット内部はメッシュ地なので、ジッパーの開閉でベンチレーション機能を果たします。このメッシュポケットによって、ウェアの内側に縦型のポケットを形成しています。
サイズ感について(共通機能)
身長180cm痩せ型の体型でSサイズを着用しています。タイトな作りですがストレッチ性が高いので動きやすく、ダボっとしないからシルエットが美しいです。