公共交通手段で登山に出かけるときは、登山帰りの服装をザックに入れて持ち歩かなくてはいけません。またお風呂に入った後、体が冷えないようにすることも気にしてます。そこで今回は僕が活用している登山帰りの服装とお風呂セットを紹介します。
暑い時も寒い時も便利なパタゴニアのキャプリーン・クール・デイリー・フーディー
キャプリーン・クール・デイリー・フーディーは、暑い時は腕まくりをして、寒い時はそのまま着用して、というように周りの温度変化に対応するベースレイヤーです。電車の中やレストランが寒い時、Tシャツだと身体が冷えてしまうのでロングスリーブが便利です。
さらりとした肌触りで汗をかいても汗染みが目立たないので、人目を気にするような場所でも気兼ねなく着用できるお風呂セットに最適なウェアです。
コンパクトになる履き心地の良いフーディニのスウィフトパンツ
優れたストレッチ性と肌触りの良さが特徴のフーディニのスイフトパンツはお尻のポケットにパッカブルができてコンパクトになります。スイフトパンツと同様の生地で出来ており、さらに履き心地がよくなったフーディニのWadi Pantsが現在ではおすすめです。お風呂セットに加えても嵩張りません。
防寒対策に必須アイテム パタゴニアのフーディニジャケット
登山帰りの服装に限らず、どこにでも持ち歩いてるのがパタゴニアのフーディニジャケットです。手のひらに収まるほどに小さくなるので、パンツのポケットに入れておいて寒くなったら着用しています。持って行ってよかったと思うことが非常に多いウェアのひとつです。
アンダーウェアはメリノウール製のSAXX
履き心地がよくアクティビティから普段まで、多く履いているのがSAXXのアンダーウェアです。独自で開発しているボールパークポーチによるフィット感と履き心地の良さは、一度履いてしまうと病みつきになります。
ソックスもメリノウール製に統一
夏になればソックスはメリノウールでなくても良いのですが、肌寒い季節はメリノウール製のソックスにしています。電車やバスに乗っていると足とふくらはぎが冷えて、それがもとで足がむくみやすくなるので足は温めるよう心がけています。
収納するスタッフバッグにもこだわる
DCF(Dyneema®CompositeFabric AKA Cuben Fiber)で作られた超軽量でありながら、高い耐久性のあるスタッフバッグです。パリッとし過ぎず柔らかな素材でウェア類の収納にも適しています。巾着型のスタッフバッグなので、防水性能はジッパーやロールタイプのスタッフバッグと比較すると劣りますが、物の出し入れがしやすいのが特徴です。