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2022.05.23
シートゥサミット 2種類のゲイター-比較とおすすめポイント

シートゥサミット 2種類のゲイター-比較とおすすめポイント

シートゥサミットのゲイターは、安心感のある作りと、使い勝手の良い機能と、優れた通気性で快適な登山が行えるように作られています。今回は2種類のシートゥサミットのデータを紹介します。

2種類のゲイターを比較

シートゥサミットにはアルパインゲイターとクアグマイアゲイターの2種類が販売されています。

商品名アルパインゲイタークアグマイアゲイター
価格(税込)¥7,700¥8,360
重量S:250g
M:265g
L:280g
XL:295g
S:300g
M:325g
L:345g
XL:360g
ゲイターの高さS=250g
M=265g
L=280g
XL=295g
S=38cm
M=39.5cm
L=42cm
XL=44.5cm
上部の周囲長S=38cm
M=39.5cm
L=42cm
XL=44.5cm
S=37cm
M=38cm
L=40.5cm
XL=42cm
対応シューズサイズS=37cm
M=38cm
L=40.5cm
XL=42cm
S:37-40
M:39-42
L:41-45
XL:43-47

非常に似た作りですがアルパインゲイターの方が同じサイズでありながら約50g軽量に作られています。

ゲイター上部のストラップ部分が異なる-ゲイター比較

主な違いは3つあり、1つ目がゲイター上部のストラップ部分です。アルパインゲイターがドローコードで足にフィットする作りなのに対して、クアグマイアゲイターはベルトストラップでフィットします。足に負担をかけずにフィット感を出すのならばクアグマイアゲイターが使いやすいでしょう。

ボトムストラップの素材が異なる-ゲイター比較

2つ目は使用されているボトムストラップの素材が異なります。耐久性に優れた素材を使用しているクワグマイアゲイターは、岩場の多い岩稜帯の登山などに適したゲイターと言えます。

フロントの面ファスナーの幅が異なる-ゲイター比較

3つ目はフロントの面ファスナーの幅が異なります。フィット調整に長けているのはクワグマイアゲイターです。

シートゥサミットのゲイターの特徴

シートゥーサミットのゲイターの特徴

最も特徴的なのが使用している素材にeVentを使用している点です。この素材は汗や熱を瞬時に外に排出し、風や雨を完全に遮断する素材として注目を浴びています。

eVentをゲイターに使用することで、登山靴の中の汗で足が蒸れづらく、雨や水たまりの跳ね返りなどによって登山靴の中に水が入らないメリットを享受できます。

ゲイターの着脱も簡単に行える

ゲイターの着脱も簡単に行える作りとなっています。ゲイターのフロントには面ファスナーが付いておりこれを全開することで、登山靴を履いた状態でも簡単にゲイターを着脱することができます。

面ファスナーは幅が広く作られているので足にフィットしやすい特徴があります。

登山靴に引っ掛けるストラップは取り外しと交換が可能

さらに長く使い続けられるよう登山靴に引っ掛けるストラップは取り外しと交換が可能です。

アルパインゲイター

クアグマイアゲイター

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