カシオのプロトレックは登山中に知りたい情報がすぐに分かるアウトドア時計として大変人気があります。今回はプロトレックの特徴と、自分にとって最適なプロトレック選び方を紹介します。

大切なのは登山プランに則した行程管理

大切なのは登山プランに則した行程管理

登山を行う際、皆さん必ず行うのが登山行程作りです。

  • 何時に登山口を出発し
  • どこで何分休憩し
  • 目的地には何時に到着する

これらの情報は登山届に記載をして、当日は予定通りに行動できているかを登山中にチェックすることが重要です。その際に必要な情報が時間と標高です。これらを登山中に頻繁にチェックすることで、遭難を回避することができ、紙地図を開きながら現在地を確認することができます。

カシオプロトレックを登山に取り入れるメリット

カシオのプロトレックには大きく分けてプロトレックスマートとソーラー電波腕時計の2種類がありましたが、プロトレックスマートは2021年をもって生産終了しています。

ソーラー電波時計によるメリット

ソーラー電波腕時計は太陽発電・電波時計なので、充電することで定期的な電池交換をする必要がなく、また時刻を合わせる必要もありません。登山中に突然電池が切れる心配もなく、いつでも正しい時間を確認することが最大のメリットです。長期縦走登山では圧倒的な安心感があります。

登山で必要な情報を得ることができるメリット

登山で必要な情報を得ることができるメリット

登山用のカシオプロトレックを大別するとデジタルとアナログの表現方法があります。それぞれ高度、方位、気圧を確認することができます。

高度については標高とは別に高度差を確認することもできます。例えば現在地が確実に標高が分かる場所でボタンを押して高度数を一旦ゼロにします。そこから数字がマイナス100になれば100m下がったことになり、+100になれば100m上がったことになります。残り○mで頂上に到着と言う場面や、迷いやすい道で正しい登山道を歩けているかの確認などで力を発揮します。

方位は向かっている方向の方位角度を確認することができます。迷ってしまった場合にいち早く方角を確認することができ、連続計測するので間違えづらく、正しい方角に歩いて行くことができます。冬場におけるホワイトアウトなどでは大変役立つ機能です。

気圧は定期的に測ってグラフで表示され、急激に下がるとアラームが鳴る仕組みになっています。例えばテント場で気圧計測の機能をオンにしておくことで、急激に天気が悪くなるような傾向が現れたら翌日のコース変更や、停滞するか否かのジャッジに役立ちます。

カシオプロトレックの選び方

登山シーンで活躍するプロトレックは大きく分けて3種類あります。

値段も耐久性も最高峰のマナスル

値段も耐久性も最高峰のマナスル

マナスルは8000m級の山での使用を想定して作られたプロトレックの最高峰モデルです。20万円前後と高価な理由は、傷が付きにくいサファイアガラスを使用、金属にはチタンを使用し、仕上げの部分でグレードが高いことです。よって一般登山者にも耐久性が高い時計が良ければ安心して使える登山用時計と言えます。

山での使用に特化したクライマーライン

山での使用に特化したクライマーライン

一般的な登山での使い心地の良さと、腕のフィット感に特徴があるクライマーラインは、高度計、温度計、方位計、気圧の確認に特化したモデルに仕上がっています。多くのラインナップがあり、自分好みの登山用時計を選ぶことができます。

山や水辺のアクティビティでも使えるマルチフィールドライン

山や水辺のアクティビティでも使えるマルチフィールドライン

山だけでなく釣りやシーカヤックなどの水辺のアクティビティで使うことも想定された時計がマルチフィールドラインです。潮の満ち引きや魚の釣れ時がわかる機能が追加され、クライマーラインが10気圧防水なのに対しマルチフィールドラインは20気圧防水となっています。

登山者に人気のクライマーラインの選び方

価格帯が3万円から7万円までとなっておりどれを選べばよいか分からないという声もよく聞きます。価格の違いですが、下記要因が大きいところになります。

  • デジタル表示とデジタル・アナログコンビネーション表示
  • メタル素材とプラ素材における素材の使用箇所

また以下は全てのプロトレック クライマーラインに装備されている共通機能です。

  • トリプルセンサー(方位・高度/気圧・温度)
  • 電波ソーラー
  • 10気圧防水
  • 耐低温仕様(-10℃まで)

まずはデジタル表示とアナログコンビネーション表示のどちらが好みかを考えましょう。機能はどちらにも揃っています。違いは例えば方位であればアナログは秒針がコンパスにデジタルはリング状の部分に四角(■)で表示されます。

次にデザインですが、登山の時だけでなく普段使いもしたいという人にはメタル素材が人気です。モデルによっては簡単にバンドの取り外しと交換ができるものもあります。

おすすめのプロトレックのクライマーライン

プロトレックのクライマーラインには全部で6種類のモデルがあります。軽量性、コンパクト性、フェイスデザイン、使用素材に違いがあります。下の表にある6種類はモデルの違いで、モデルの中でカラーや素材の違いで枝分かれがあります。その中でもおすすめのプロトレックを3種類紹介します。

※横スクロールで表がスクロールできます。
モデルPRW-61PRW-6621PRW-6800PRW-60PRW-50PRW-30
サイズ51 × 47.4 × 14.7 mm51.6 × 51.5 × 14.8 mm52.6 × 45.3 × 14.2 mm50.5 × 47.2 × 13.3 mm50.5 × 47.2 × 13.3 mm51.6 × 45.2 × 12.3 mm
重量約53g約56g約80g約69g約98g約66g
特徴エコ素材を採用エコ素材を採用メタルカバーメタルベゼルシリーズの中で多彩なラインナップ
サイズ特徴コンパクトサイズビッグフェイスビッグフェイスコンパクトサイズコンパクトサイズ厚みが薄い
視認性フルオートダブルLEDライトフルオートダブルLEDライトフルオートダブルLEDライトネオンイルミネーター+LEDライトネオンイルミネーター+LEDライトフルオートLEDバックライト
表示デジタル・アナログ コンビネーション表示デジタル・アナログ コンビネーション表示デジタル・アナログ コンビネーション表示デジタル・アナログ コンビネーション表示デジタル・アナログ コンビネーション表示デジタル表示モデル

エコ素材の採用で人気を集める『PRW-61Y-1BJF』

エコ素材の採用で人気を集める『PRW-61Y-1BJF』

腕なじみの良い装着性と高い視認性が特徴のプロトレッククライマーラインの中でも人気の高いモデルです。コンパクト且つ53gの軽量性で快適な登山をサポートします。文字盤の見やすさ、機能美のあるデザインで、普段使いにも違和感のない仕上がりです。

デジタル表示の中で最もコスト安な『PRW-30-1AJF』

デジタル表示の中で最もコスト安な『PRW-30-1AJF』

時計右側には方位、気圧、コードをワンプッシュで確認できるダイレクトボタンがあり、計測結果を数値でデジタル表示する使い心地に優れたプロトレックです。手首の動きを妨げないよう小型化と軽量化を実現させています。

優れたデザイン性で普段遣いもしやすい『PRW-50T-7AJF』

高級感のあるメカニック感を演出するべゼルとマットの文字盤とアラビックインデックスを組み合わせた個性あるデザインに仕上がったプロトレックです。山でも普段でも積極的に時計を使用したい方にお勧めのモデルです。

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