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2022.05.28
尾西のアルファ米、登山での活用の仕方について-山ごはん&行動食におすすめ

尾西のアルファ米、登山での活用の仕方について-山ごはん&行動食におすすめ

尾西のアルファ米はお湯または水を注いで完成する手軽な保存食で、1つ当たり約100gほどで持ち歩くことができるので、登山装備の軽量化のために活用している方も多いのではないでしょうか?今回は尾西のアルファ米の登山での持ち歩き方や、行動食での活用方法などについて紹介します。

尾石のアルファ米の種類

尾西のアルファ米にはごはんシリーズの他に、おかゆシリーズとエスニックシリーズがあります。ごはんシリーズは全部で12種類、おかゆシリーズが3種類、エスニックシリーズが2種類という展開です。

尾西のアルファ米の特徴と登山への持ち歩き方

尾西のアルファ米を購入すると、長期保存対応のために、袋の中には脱酸素剤とスプーンが付いています。また袋は食器代わりにもなります。

登山に持っていく際は、少しでも軽量化を行うために脱酸素剤やスプーンを取り除き、袋のチャックがあるので上部の開け口も切って捨てておきます。こうすることで細かなゴミを出さずにすみます。

行動食で尾西のアルファ米を活用する

尾西のアルファ米を夜のメインの食事にする人も多いですが、おすすめしたいのは行動食です。

熱湯で15分、お水で60分で戻すことができるので、例えば縦走登山をしている事を想定すると、テントを撤収(山小屋で身支度)している最中にアルファ米に水を入れておきます。

水を入れてアルファ米はサコッシュなどに収納しておき取り出しやすいようにしておきます。

登山を開始して1時間もすると小腹が減ってくるので、アルファ米をかき混ぜて食します。行動食の多くが甘いものになりがちの中、ご飯を食べる事ができるのは、かなり満足感があります。

夏山などで汗を多くかくことを想定する場合は、行動食で活用するアルファ米に塩を入れておきます。尾西のアルファ米は災害時に老若男女が等しく無理なく食べれるように味付けされているので塩分が控えめです。登山では多くの汗をかくので塩分強めにしておくと熱中症対策にもなります。

また内容量は一食100g程で(エスニックシリーズは80g、おかゆは46g)水を含んだ出来上がり量は300g弱です。食事量が少ない場合はお煎餅を入れるのをおすすめします。叩いて細かくした後に乾燥したアルファ米の中に入れて混ぜます。

アルファ米が出来上がった後に入れた場合はサクサクとした食感を楽しむことができます。お水やお湯を入れる前にお煎餅を投入した場合は、ぬれ煎餅のようなボリュームが追加されます。どちらも気分によって食べ分けると飽きずに食べ続けることができます。

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