エバニューのクッカーとアルコールストーブと風防さえあれば、フリーズドライのスープは飲めるし、お湯を沸かして、アルファ米やカップラーメンを食べることができます。紹介するのは僕が愛用しているミニマムでコンパクトなお気に入りのお湯を作るための軽量な山道具セットです。
クッカーの中に全てを収納
![クッカーの中に全てを収納](https://ytb-ec-bucket-stg.ap-south-1.linodeobjects.com/images/IMG_6713_1706139620.webp)
エバニューの400FDカップの中にアルコールストーブと燃料とライターを収納することができます。ライターを除いた全ての製品はエバニューです。
風防ケースの中にスタッキング
![](https://ytb-ec-bucket-stg.ap-south-1.linodeobjects.com/images/IMG_6711_1706139621.webp)
エバニューの風防ケースの中に、エバニューの400FDカップがシンデレラフィットでスタッキングできます。400FDカップの周りには風防が入っている状態です。
![](https://ytb-ec-bucket-stg.ap-south-1.linodeobjects.com/images/IMG_6737_1706139622.webp)
そして風防ケースを持っても手が熱くならない、さらにカップラーメンを入れて食す時の保温カップにもなるフーボーコジーを使えばスープを飲んだり、ラーメンを作り食すのにも便利なお椀を手に入れることができます。
これらの道具を使って作ることができるお湯の量
![](https://ytb-ec-bucket-stg.ap-south-1.linodeobjects.com/images/IMG_6728-1_1706139622.webp)
アルコール燃料は30cc持ち歩け、ブルーノートストーブで380mlほどのお湯を2回作ることができます。合計760mlのお湯です。
![](https://ytb-ec-bucket-stg.ap-south-1.linodeobjects.com/images/IMG_6396_1706139623.webp)
カップラーメンで必要なお湯の量が310ml、尾西のアルファ米で必要なお湯の量が160ml、フリーズドライのスープで必要なお湯の量が160ml、食事後のコーヒーに130ml、合計760mlのお湯があれば満足な食事が楽しめます。このように考えるとブルーノートストーブで2回、400FDカップに入った水を沸かすことができれば良いわけです。
今回紹介した山道具は装備の軽量化のために大きなインパクトを及ぼします。これらの道具の総重量は約200gほどで、ガスストーブと比較すると持ち歩くクッカーにもよりますが約300gほど軽量化となります。