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夏7月雌阿寒岳の山ごはん『阿寒ポークのポトフ』

夏7月雌阿寒岳の山ごはん『阿寒ポークのポトフ』

北海道の山旅は何度かしている。何年か前から利尻や礼文、十勝連峰縦走など。今回は久しぶりの北海道の夏の山旅。9日間の前半は、久しぶりの利尻島と礼文島。礼文にゆっくり滞在し島のトレッキングコースをほとんど歩いた。

雌阿寒岳

キャンプ場でご飯も軽く作ったけれど、どちらかというと前半は海の幸を地元で楽しむ旅で、旬のウニもおいしく頂いた。後半は、はじめての道東。まわりの山旅好きがみんな「道東はいいよ」というので「それでは行こう!」と今回の計画にいれた。

オンネトー湖畔のキャンプ場

雌阿寒岳

礼文から道東エリアがどんなに遠いかあまりわかりもしないで、わりと無謀な計画だった。それでも女子3人、移動距離にも負けず釧路でのカナディアンカヌーを楽しんで、雌阿寒岳に登る前日にオンネトーキャンプ場についた。

もう暗くなってからの到着。地元のスーパーで買った地元の食材で早速料理をはじめる。今回は焚き火もできるキャンプ場。オンネトー湖畔の静かでとてもいい場所、木々を集めて火を起こしてくれる友人を見ながら私は調理をはじめた

阿寒ポークのポトフ

山ごはん「阿寒ポークのポトフ 3人分」の材料

・阿寒ポーク 300グラム

・じゃがいも 3個

・ブロッコリー 1個

・ミニトマト 1パック

・マカロニ 適量

・コンソメ顆粒 2袋

・塩 コショウ 適量

・水適量

阿寒ポークのポトフ

山ごはん「じゃがいもとウインナーのソテー」の材料

・じゃがいも 2個

・ウインナー 1袋

・ピーナツバター 適量

・コショウ

バケット 1本

調理時間 約20分

ポトフは作りやすいのでよくつくる山ごはんメニュー。今回は阿寒ポークをつかった。道東からはあまり出回らないのか、とても安かったけれど、とても美味しくて翌日のキャンプでもまた阿寒ポークを使ったくらい。

焚き火も無事火がついてきて、バーナー調理後の鍋を焚き火の方に移動させた。やっぱり火を囲むっていい。

阿寒ポークのポトフ

この旅で毎日飲んでいるサッポロクラッシクがすすむ。夏といっても夜は冷えて、暖かいスープが体にしみる。

阿寒ポークのポトフ

奥のほうのテントサイトにしたので周りを気にせずにゆっくりとご飯や焚き火を楽しみ、今日のカナディアンカヌーの話や明日の雌阿寒登山のことなど・・話はつきなかった。

いよいよ雌阿寒岳に登る

阿寒ポークのポトフ

翌朝、昨日の残りの野菜で簡単にスープとサンドイッチ。

いよいよ雌阿寒岳に登る。

雌阿寒岳

軽層装備なので、足取りも軽く登っていく、朝は少し曇っていたけれど、阿寒富士に着くころは青空が見えていた。阿寒富士は、その名の通り富士山のよな地質で、やや歩きにくく急な登りが続いたけれど、広い山頂でややのんびりできた。そして雌阿寒岳へ。

雌阿寒岳
雌阿寒岳
雌阿寒岳

火山なのでガスが出ていたり、雌阿寒岳から見下ろす昨晩泊まったオンネトーあきれいに見えたり、見所も多く植生も変化に富んでいて面白い山だった。

下山して野中温泉へ。露天はとても気持ちよく、山好きなおば様たちとお風呂が一緒になり山の話しで盛り上がった。焚き火に登山に温泉、最高の北海道山旅後半となったのでした。

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