ザ・ノース・フェイスのフリーランキャップは、ランニングだけでなく、普段使いにも適したスタイリッシュなデザインで、夏場の熱い季節の登山にも適した素材です。登山で重視するキャップの特徴を抑えた使いやすい仕上がりです。
おすすめポイント
- 頬骨より帽子が広く作られているから頬がシュッと細く見えてかっこよく被ることができる
- キャップの着脱、風に飛ばされないフィット感も丁度よい
- 手の中に収まるほど小さくコンパクトになる
- 天ボタンがないのでヘルメットをしても痛くなることがない
製品概要
ブランド | フリーランキャップ |
商品名 | ザ・ノース・フェイス |
商品説明 | 素材は、環境配慮のリサイクルナイロンを使用した軽量生地。サイドパネルはメッシュを配置することで、通気性を高めながら軽快なかぶり心地で仕上げています。ツバ裏は、遊び心を覗かせるグラフィックでデザイン。 |
価格 | ¥6,490 |
素材 | <本体>Recycled Nylon Woven DWR(ナイロン100%)<メッシュ部>Polyester Mesh(ポリエステル100%)<ツバ裏>(ポリエステル100%) |
重量 | 約35g |
管理人の評価・レビュー
総合評価 | ★★★★☆ |
軽量性 | ★★★★★ |
通気性 | ★★★★★ |
コストパフォーマンス | ★★★★☆ |
日本の頭にフィットするキャップ
ランニング用キャップの多くが、頭にフィットして小さ目な作りなので、頭が大きく見えがちなのですが、ノースフェイスのフリーランキャップは頬骨より帽子のツバが広く作られているので、頬がシュッと細く見えて、頭にフィットしながらも顔が大きく見えないデザインに仕上がっています。
キャップの深さも秀逸で、キャップの着脱、風に飛ばされないフィット感も丁度よい優れた作りです。
コンパクトにして持ち歩けるキャップ
登山やトレイルランニングで強い風に当たった時に、一旦キャップを外してポケットに入れることがしばしばあります。また、雨が降ってフードをする時などはキャップが邪魔になるので取り外します。
こんな時にツバに芯材が入っていたり、メッシュ地にハリがありすぎてたたみづらかったりで、ポケットにしまうことができないキャップもあったのですが、ノースフェイスのフリーランキャップは、手のひらサイズに小さくすることができて、ポケットに収納しておくのに便利です。
また、ヘルメットとの相性も良く、天ボタンがないキャップは登山で重宝します。
通気性に優れ強い日差しから頭を守るキャップ
フリーランキャップの側面には柔らかなメッシュ素材が採用されており涼しく快適です。頭の中心部分は日差しから頭を守る為に、メッシュ素材ではなくナイロン素材で作られています。
ツバを押し上げることができるので、登山の登りで上を見るようなシーンでは視界を広げることができます。
サイズ調整はアジャスタードローコード
キャップには珍しいドローコードでサイズ調整を行う作りです。フィット調整は片手で簡単に行え、風が強くキャップが吹き飛ばされそうになったときには、この調整機構は便利です。
ドローコードの先端にはフックがついており、汗をかいてキャップがびしょ濡れになっても、水で洗って、テントやザックのコードに引っ掛けておけば、すぐに乾いてくれます。
あるようでなかったシンプルだけど使い心地抜群のキャップは、夏山登山の必須装備の1つです。