日帰り登山で最も人気のあるカップラーメンですが、スープを飲み干さなければいけない、食べ終わった後にゴミが出る、カップラーメン1つでは物足りない、など100% 満足できていないのが現実です。そこで、今回はこれらの不満を一気に解決できる裏技を紹介します。
裏技に必要な道具-スクリューロックコジー
カップラーメンを食べた後にゴミを出さずに、スープを飲み干し、味変も楽しめる裏技を楽しむのに必要な道具は、スクリューロックコジーです。
この道具は非常にシンプルなもので、保温力に優れたアストロフォイルをジップロックのスクリューロックにぴったりハマるように作られた保温ケースです。
この保温ケースがあることで、熱いお湯をスクリューロックに入れた状態で手に持つことができ、保温力にも優れているため、ラーメンを食べるためのお椀代わりになります。
またスクリュー式の蓋がついているため、お湯を入れた後の保温力に優れ、これをカップラーメンのお椀として使用することで、3分待たずに登山でカップラーメンを食べることができるようになります。
カップラーメンのゴミが出ないから登山時に臭いが気にならない
カップラーメンの中身を全てスクリューロックコジーに入れ替えることで、食べ終わった後にゴミが出ません。食べ終わった後はスクリュー式の蓋を閉めて持ち帰れば匂いが気になりません。
カップラーメンに卵スープを追加、登山で満腹
スクリューロックコジーは2種類の大きさがありますが、473mlがカップラーメン、通常サイズを入れることができるちょうど良い大きさです。
もしもカップラーメンのビッグサイズを登山に持ち歩きたい場合は、スクリューロックコジー730mlが必要になります。カップラーメンのビッグサイズは様々な味が楽しめます。
僕がお気に入りなのはカップラーメン辛麺、カップラーメントムヤムクンなどのカプサイシン強めのラーメンと卵スープの組み合わせです。
登山で暖かなスープを飲むことができる
フリーズドライの卵スープを入れることで、スープも美味しく飲み干すことができます。カップラーメンを食べ終わった後で、おにぎりをちょこっと入れて雑炊のように楽しむのが僕のお決まりパターンです。
もしもお腹がいっぱいだったら、蓋を閉めて持ち帰ることもできます。