春の登山は冬の寒さが抜けない3月、寒さが和らぐ4月~5月、夏の訪れを感じる6月、いづれも肌寒さが残るシーズンです。秋は9月~10月にかけて徐々に寒さが気になるシーズンです。このような寒さが気になる季節におすすめのスマートウールソックスをアクティビティ別で紹介します。
トレイルランニングを楽しむ方に履いてもらいたいスマートウールソックス
トレイルランニングなどのハードなアクティビティでは足にかいた汗を効率的に外へと排出する事が重要です。またソックスとシューズとの擦れも多いため、ソックスの耐久性も重視する必要があります。そんなトレイルランニングにおすすめのスマートウールのソックスです。
ランターゲットクッションローアンクル
ダメージの出やすい爪先と踵にのみクッションを配置した耐久性の高いモデルです。
2022年モデルから甲のメッシュベンチレーションエリアを改良し、より蒸れにくく快適性がアップしました。
ランターゲットクッションアンクル
ダメージの出やすい爪先と踵にのみクッションを配置した耐久性の高いモデルで、こちらは踝まで覆うため小石や葉などの侵入を防ぎ、トレイルランニングにお奨めです。
日帰り登山を楽しむ方に履いてもらいたいスマートウールソックス
日帰り登山では、足の負担を和らげ、岩場や石などの突き上げによる足裏の負担軽減と、低山であることによる足の汗トラブルに気を配る必要があります。通気性とクッション性に優れたおすすめのスマートウールのソックスです。
ハイクフルクッションクルー
まだ肌寒い時期でも脛まで入ったフルクッションで快適です。
クッションは足の負担も減らすので疲れにくいのも特徴の一つです。
ハイクライトクッションクルー
低山やハイキングなどにはライトクッションがお奨めです。
脛のクッションを省き、踵のクッション配置を上まで引き上げたため、耐久性と快適性のバランスの良いモデルです。
縦走登山を楽しむ方に履いてもらいたいスマートウールソックス
縦走登山では、高山であることが多く、このような山は岩稜帯が多く、また長い距離を歩くことによる足裏の突き上げと登山靴との摩擦で足がつかれやすくなります。よってソックスはクッション性に長けて、更に汗による汗トラブルと保温性にバランスに優れたソックスが良いでしょう。そんな様々な特徴を兼ね備えたおすすめのスマートウールのソックスです。
ハイククラシックフルクッションクルー
フルクッションは内部全体にクッションを配置しているため、暖かくクッション性も高いので快適な登山を楽しめます。
ややゆったりとした履き心地のため、普段使いやキャンプなどにもお奨めです。
マウンテニアクラシックマキシマムクッションクルー
スマートウールソックスで一番保温性の高いモデルで、雪の可能性も高い縦走登山にお奨めです。
テント泊などでは予備のソックスとしても重宝します。