利尻・礼文島

6年前に利尻富士に登ってから『また行きたいな~』とずっと思っていた利尻と礼文。そのときは礼文岳を登っただけで半日しか滞在できなかった礼文島。変化にとんだトレッキングコースがあってとても良いというのも聞いていたので、今回はゆっくり礼文島に滞在するプランにした。

 

利尻・礼文島

CASIO『FR-100』

札幌から夜行バスで稚内へ行き、稚内からフェリーで利尻島へ。島についてそのまま、前回訪れたときに海が近くてとても気持ちの良い場所だった沓形キャンプ場へ向かった。テント場は、関西から旅をしているおじさん、青年、私達という3組だけ。上空には青空が広がり、見上げた利尻富士の山頂は雲で隠れていたけれど、とても気持ちの良い場所。とにかくのんびりの利尻島滞在がスタートした。

一緒にいった仲間とそれぞれの旅の話で盛り上がり、近くのお店で地元の人と話して発見を感じたり、温泉に行って癒されたりと、目の前の利尻富士には登らないけれど島滞在を楽しむ。そんな時間が静かに流れていった。

利尻・礼文島

CASIO『FR-100』

礼文島にフェリーで向かう。フェリーから見る海に浮かぶ利尻島がとても好きだ。山が浮かんでいてなんとも神秘的だし海と山と空の青の違いがよくわかる。いつまで見ていても見飽きないけれど、なんとかこの姿を残しておきたくて、スマートフォンやカメラで何度も写真をとった。

最近の山旅で持ち歩いているCASIO『FR-100』は、広角で風景写真が良くとれる。

 

利尻・礼文島

礼文島について早速桃岩展望台コースへ。南から歩き始める。コースはなだらかで気持ちよく、本州で見たことのないエゾニュウなど、不思議な感じがする。

海の青がとにかくきれいで何枚も写真をとった。島の山はいいと思う。山に登っていて海が近くに感じることができる、なかなか体験できない光景だけれど、実は日本にはそんな場所がいくつかあるように思う。

 

利尻・礼文島

久種湖のキャンプ場を丘の上から見た夕方の写真は小さく利尻富士も見えます

礼文島初日は、北にある久種湖のキャンプ場へバスで向かう。ローカルバスに乗るのも地元を感じられて好きなことのひとつ。キャンプ場でテントをたてたら少し散歩に出たり、キャンプ場近くの高台にあがって夕暮れを楽しんだりした。

翌朝は朝一のバスでスコトン岬へ。とにかく風の強い最北限の地『スコトン岬』。二日目は岬めぐりコースと8時間コースをくっつけて歩くなかなかの長いコース。

 

利尻・礼文島

CASIO『FR-100』

黙々と歩くけれど、海沿いを歩くのは本当に気持ちいいから飽きもこない。前を見ると遠くに利尻富士が見える、なんともいえない最高の景色だと心を打たれる。

 

利尻・礼文島

途中港に下り、また山に入り、樹林帯を抜けていく。海が見える景色から一変して濃い緑があらわれる。変化に富んでいて長くても歩いていて飽きない。そして崖を下りもう一度海へと降りる。ここから宇遠内までは海沿いの道はルートがわかりにくく、左は崖、右は荒々しい海と岩々の上を歩く。ちょっと心が折れそうになるほど寂しいルートだった。

宇遠内は昆布漁の季節らしく昆布を干していて、自然の厳しい土地での暮らしを垣間見ることができた。ゴールの香深井へ向かって歩いていくと、また気持ちのいい樹林帯に入る。でも私は足が痛く疲れ気味。

 

利尻・礼文島

この日の宿泊地『緑ヶ丘公園キャンプ場』に着いたときは、へとへとだったけれど念願のコースを歩けての達成感と、ここから遠くに見える利尻富士のきれいさに疲れも吹き飛ぶ。

この日の夜は、香深に出て礼文島で花ガイドをしている友人と、ホッケのちゃんちゃん焼きを食べる。あまりに美味しくてびっくり。島は美味しいものが多い。

 

利尻・礼文島「うに丼」

そして翌日はその友人に案内してもらいレブンウスユキソウが群生する礼文林道コースを歩いて採れたてのウニがあるということで旬のウニ丼を食べる。これもまた美味しすぎて旅の醍醐味を感じつつ、利尻富士が見える港の温泉へ。

トレッキング~地元の旬の美味しいもの~温泉と、その土地すべてを楽しむ山旅はこれだからやめられないなとしみじみ思って、島を離れるフェリーへ。

北海道の山旅前半は終了、移動距離も長いけれど後半の山旅も楽しみ。

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