トレランをしている人っておしゃれな人が多いと思うんです。「走るんなら格好良く走りたい」っていう人が周りに凄く多くて、僕もその感覚は強く持っているんです。
そういう思いの中でキャップはバッチリハマっていると感じていて、走った後も格好良くいられる、女性であれば可愛くいられる。そういうアイテムの1つとしてキャップは万能だと感じてます。
長く愛用しているハンガーノック
色々なキャップがある中でも大好きなブランドに「ハンガーノック」というのがあるんですが、少しづつ買い足していって歴代の幾つかのデザインのものを所有しています。
ハンガーノックのキャップとの出会い
ハンガーノックのキャップの中でも一番最初に発売されたものはトレラン仲間からもらったものなんです。残念ながらその人は事故でこの世を去ってしまいました。だからすごく思い入れがあって大事なものの1つです。こういうキッカケがあってハンガーノックというブランドを知りました。
不思議な縁でつながったハンガーノック
ハンガーノックは個人の方が作られているブランドで、謎めいた雰囲気があってトレラン好きの人たちの中でも今脚光を浴びています。
T.D.Tで培われた作り手との出会い
Tour de Tomo、略してT.D.Tっていうイベントを主催している井原さんという方がいるんですが、彼は一生で100マイルを100本走るって目標を立てているんですね。その人は100マイルっていうレースがまだ日本に浸透していない頃に、興味を持って実践した人で、実際に走ってみたら涙を流すほどに感動をして、それを人に繋げたいと思って行われているイベントがあって、それがT.D.Tなんです。
レースではなく、仲間で楽しむファンランイベントで、そこに縁があって僕も走らせてもらう機会に恵まれたんです。その時にハンガーノックを作っている方との繋がりも生まれて、人となりも知れて、更に好きになって今に至るという不思議な縁に恵まれて出会ったブランドなんです。
僕が勤めている甲府駅前にある「道がまっすぐ」でも取り扱わせてもらっていて、入荷するとすぐに売り切れてしまう人気の商品です。密なやり取りで販売を行っている数少ないお店の1つだと自負してます。
進化するハンガーノックのキャップ
僕は下の名前が「隆二(りゅうじ)」なんで、そこから「RYUG」とオリジナルでキャップを作ってもらったんです。これは嬉しいプレゼントでした。
ボディーも少しづつ進化していて、最初販売されていたものはOTTO社のものをベースに作られていたんですが、ツバが短くなって凄く人気が出てきたという印象があります。
ツバが短いことで視界も広がるし、長いと汗で重くなってきちゃうんです。短いことで軽さも実現されていて、その上柔軟性もあってかぶりやすいんです。
Tシャツもデザイン性が高くて格好いいから普段使いが多いです。どのデザインも気に入っていて、お店に立つ時も良く着用しています。