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金剛山で快適テント泊登山-2022年初のテン泊を快適に過ごす

金剛山で快適テント泊登山-2022年初のテン泊を快適に過ごす

今季最初のテント泊は金剛山へ。2022年5月31日~6月1日の1泊2日。

百ヶ辻登山口から金剛山へ登山開始

ちはや園地のキャンプサイトに泊まるつもりで、百ヶ辻登山口からスタート。登山口にはトイレあり。登山口周辺には駐車場も沢山ある。

まずは伏見峠まで。アスファルトの急坂が45分程ひたすら続きます。

総距離約7.9km
累積標高差上り:約687m
下り:約687m
コースタイム(片道)3時間40分

途中フタリシズカやクリンソウが僅かに咲いているけど、それどころじゃないくらい激登り。
汗だくになりながら、そしてニューキャップを団扇代わりにしながらなんとか伏見峠に到着。

なんと、ちはや園地は定休日でキャンプサイトを使用できないので、山頂へ向かう。ここからもずっと登りやけど、傾斜が緩くてもはや平坦に感じる。

あっという間に葛木神社、転法輪寺に到着&お参り。そして山頂にも行く。遠くの街は晴れて明るいものの、山付近はどんよりした雲に覆われている。半袖短パンでも寒くないくらい。

山頂横の広場で明るい間にテント設営を。パーゴワークスのニンジャテント。ダブルウォールで1人やとかなり広い。スペックはこんな感じ。

サイズ120 x 220 x 105cm
最小重量1160g(フライシート、インナーテント、ポール2本)
最大重量1600g
定員2名
シーズン3シーズン
素材30Dナイロン シリコンコーティング
カラーダークグレー
耐水圧3700mm(フライシート、インナーテントのボトム部分)

晩御飯はチキンラーメン。煮卵、メンマ、餅入り。汗たくさんかいた身体に塩味が染みるー。

食後のコーヒーを飲んでいたら、隣でテントを張っていた方々に山頂に景色見においでと促される。
マグカップを持ったまま急いで山頂に向かい景色に目をやると、オレンジ色に染まる夕焼けが目に入る。

5分ほど写真撮ったり景色に感動していると、どんよりした真っ黒い雲の下から真っ赤な夕陽が顔を出した。太陽は沈んだ後やと思っていたから驚いた。

カメラの露出下げたり上げたりしながら写真を撮る。本当はホワイトバランス調整もしたかったけど、普段あまりしてないからパッと出来ず……もっと勉強せな。

夕陽が顔を出して沈むまで約3分。あっという間やったけどこんなに感動的な夕陽初めて。

19時過ぎという早い時間やけどテントに戻り寝袋に。当然寝られず23時頃まで、今後の山行を妄想したり。時折どこからか重低音のバンドサウンドが聴こえてきて睡眠の邪魔をされるけど、知らぬ間に寝ていたり、何度も目が覚めたり。

自分にとってより快眠出来る方法を模索しなくては。

5時頃起床。朝食を食べていたらなんの躊躇もなくキジバトが側に寄り添ってくる。餌付けされているのかな?あげないけどね。

外は霧ってたからテント内の結露ひどいかと思ってたけど、全く結露なし。なので、グランドシートだけ乾かして撤収。

山頂で写真タイム。流行りの山シャツを着て。ヤンキーみたいなメガネは今回から導入した調光レンズのメガネ。

紫外線や太陽光の量に応じて透明からグレーに変化します。そして晴天でのザックの写真好きです。

満足したので下山開始。千早本道は最もメジャーなルートで、平日やけど登りの人とたくさんすれ違う。ずっと階段で太もも鍛えられる。

ゆっくり歩くと余計しんどいので、少し小走りも交えつつ1時間で下山。お豆腐屋さんとmont-bellには今回は寄らず、百ヶ辻登山口に停めている車に戻る。登りの車道は約30分。

帰宅しテントを乾燥&掃除。

次は剣山~三嶺かな。お疲れ山でした。

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