登山専門店で見られる手袋にマッキンレーがあります。このグローブは登山用インナーグローブとして大変おすすめで価格は1000円でお釣りがくるコストパフォーマンスの良さも魅力です。今回は身につけたら必ずハマるマッキンレーのインナーグローブを紹介します。
マッキンレーのインナーグローブが好きな理由
非常にシンプルなインナーグローブなのですが、すべてにおいて完璧に近い使い心地の良さがマッキンレーのインナーグローブの特徴です。好きな理由をあげてみると
- 暖かい
- フィット感に優れている
- 薄くて細かな作業ができる
- ごわ付かない
- オーバーグローブを外しても一緒に取れない
- 毛玉ができにくい
- 耐久性に優れている
- シームレスで指先の動きがスムーズ
- 静電気防止
- 抗菌防臭効果で悪臭を防ぐ
- 濡れてもすぐ乾く
- カラーバリエーションが豊富
- 価格が安く買い求めやすい
- Amazon ですぐに手に入る
- フリーサイズで男女子ども関係なく使える
- UV 対策加工で日焼けしづらい
- 軽くてコンパクトになる
あげ出しただけでも17個もあります。
フィット感と操作性に優れたインナーグローブ
マッキンレーを初めて購入して手につけた時は、サイズを間違えたと思いました。なぜかと言うと、とにかく手が入りません。
このグローブはとにかくストレッチ性に優れており、グローブをした時に手の皮膚のようにピタッと吸い付くようにフィットします。
グローブをするときは、反対側の手で一本一本指をグローブの中に入れてくように装着します。
フィット感に優れ、更にグローブの生地が非常に薄いので、グローブをしたまま細かな作業をするのに全くストレスを感じません。だからグローブを外すシーンがとにかく少ないです。
タッチパネル対応ではないので唯一スマホを操作する時に外す必要があります。
4種類のマッキンレーのグローブと選び方
マッキンレーのインナーグローブには4種類あり、ノンスリップタイプか、そうでないかで大きく2種類、指なしタイプか、そうでないかで2種類、合計4種類の中から選ぶことができます。
単体での使用が多くトレッキングポールを握ることが多い登山ではノンスリップタイプがおすすめです。岩場に手をついた時や梯子を登るようなシーンで滑りずらく安心感が高まります。インナーグローブとして使用するときにも、着脱するときに引っかかる感じも少なく、登山での使用では総合点が高いグローブです。(ノンスリップタイプのグローブは車のハンドルを握る際にスムーズな操作が難しいなどがある)
指なしタイプは、スマホを操作するのに便利です。また細かな作業が多い釣りをするときにも指なしタイプのグローブを選択します。指先が冷たくなりやすいので、冬の登山では指ありタイプのグローブがおすすめです。
登山では予備のグローブを持ち歩く
登山に置いてグローブは大変重要なアイテムと位置づけています。理由は簡単で手が冷えてしまうと凍傷のリスクが高まり、手が冷えて痛いと登山が面白くなくなってしまいます。
手が冷えてしまうリスクのうち最も多いと考えているのが、グローブを濡らしてしまうことです。
濡れたグローブを着用していると、どんどん手が冷たくなってしまうので、そうすると手が冷たくてもグローブをしない状態で登山をすることになります。
こうなるとリスクが高くなるので必ず予備のグローブを持ち歩くようにしています。この時にコンパクトで軽いマッキンレーのグローブは予備グローブとして最適で、100均で購入した60×85mmのチャック付収納パックにマッキンレーのグローブを入れてエマージェンシーキットの1つに加えています。
指ありの通常タイプが20g、ノンスリップタイプで24g、通常タイプの指なしが17g、ノンスリップタイプの指なしが21gです。仲間が困っている時にもマッキンレーのグローブはフリーサイズなので誰の手にもフィットします。