まだ登山にあまり慣れていなくて、なるべく火を使うのは避けたい…… そんな方には、混ぜるだけでできる「かにかまタルタル」をおすすめします。おつまみにもなるので、ぜひこの記事を読みながら作ってみてくださいね。
かにかまタルタルの材料
「1〜2人分の材料」
- かにかま 100g
- 卵 人数分
- マヨネーズ 大さじ3
- 酢 小さじ1
- みそ 小さじ1
- ねぎ 適量
1人分だけ作りたいときは使用するかにかまの本数を減らして、卵はうずらにしてみましょう。かにかまは傷まないように、冷やして持って行ってくださいね。
かにかまタルタルの作り方
山での調理時間は5分程度です。
- かにかまとねぎを細かく刻む
- ボウルにかにかまとマヨネーズ、酢、みそを入れて、よくかき混ぜる
- こぶし大の大きさで皿に盛り付けて、真ん中にくぼみを作る
- 卵黄だけを取り出して、タルタルの上に乗せる
- ねぎを散らして、完成
卵黄は食べる直前に割りましょう。調理中にでた生ゴミは山に放置せず、きちんと持ち帰ってくださいね。
時短レシピでも、盛り付け次第で手の込んだ料理に見えます。次の写真のようにかわいらしく盛り付けてみましょう!
山で作るメリットと食べた感想
かにかまのタルタルは混ぜるだけで作れるので、火起こしの手間が省けます。火起こしの道具も要らないため、身軽で山に行けるのもうれしいポイントですね。
実際にカニカマタルタルを食べてみると、とろっとした口当たりで病みつきになりました。ビールやハイボールなどのおつまみにも向いているので、キャンプ中に作ってみるのもおすすめです。レシピの工程も少ないため、飲みながらサッと作ってみるのもよいでしょう。
私はねぎのシャキッとした歯応えも好きなので、たくさん乗せて食べました。卵黄はかき混ぜず、タルタルと絡める程度で食べるのがおいしいですよ。
混ぜるだけの山ごはんなら、かにかまタルタル!
火を使わないで作るかにかまタルタルは、ラクしているのに贅沢な味わいが楽しめます。卵の大きさを調整したり、ねぎを後追いしてみたりして、味を自分好みに近づけてみましょう。ぜひ、かにかまタルタルを食べながら、山でエンジョイしてくださいね。
おすすめの容器「シリコンボウル」
シリコンボウルなら、畳んでリュックに入れられるので持ち運びがラクですよ。かにかまタルタルを作りたい方はチェックしてみてくださいね。