登山初心者だから上手く火を起こせるか心配…… そんな方は万が一に備えて、火を通さなくても食べられるものを持っていくとよいです。
今回はさまざまな具材に合うちくわを使った「詰めものレシピ」を紹介します。すぐに食べたいときや疲れているときにも使える「ずぼらレシピ」です。本記事の作り方を参考にして、ぜひおいしくちくわを食べてみてください。
白ごはんにも合う「ちくわの◯◯詰め」3選
ごはんと一緒に食べる具材は、ちくわとも相性がよいものが多いです。特においしかった3つを紹介します。
ちくわの納豆詰め
材料:
- ちくわ 1本
- 納豆 1/4パック
- ねぎ 適量
作り方:
- ちくわを半分に切り、ねぎは細かく刻む
- 納豆は付属のたれと一緒にかき混ぜる
- ちくわの穴に納豆を詰めて、ねぎを散らしたら完成
味の特徴:
納豆のたれはちくわともよく馴染んでいて、ねばねばした食感が楽しめます。
ちくわの梅肉詰め
材料:
- ちくわ 1本
- 梅 1個
- きゅうり 適量
作り方:
- ちくわを半分に切り、きゅうりは細切りにする
- 梅の種を取り除き、たたく
- ちくわの穴に梅ときゅうりを詰めたら完成
味の特徴:
梅だけでも甘酸っぱくておいしいですが、きゅうりを入れればシャキシャキ感も楽しめます。
ちくわのひじき詰め
材料:
- ちくわ 1本
- ひじき 適量
ちくわの穴に詰めれる量はそれほど多くないので、お弁当用のひじきで十分ですよ。
作り方:
- ちくわを半分に切る
- ちくわの穴にひじきを詰めたら完成
味の特徴:
ちくわとひじきはお弁当にもよく使われる具材ですが、詰めて食べればマンネリしません!
山で作るメリットと食べた感想
ちくわの詰めものは、3分もあれば1種類は完成します。白ごはんと一緒に食べる具材を使っているので、ごはんもぱくぱくと進みました。3種類も作れば、立派な1食分のおかずになりますよ。
火が使えないときは「ちくわの詰めもの」を作ろう
ちくわの詰めものは材料さえあれば、火を使えないときでも作れます。白ごはんと一緒に食べる具材を使えば、ごはんも進むので一石二鳥です。状況に応じて、ぜひずぼらな山ごはんも作ってみてくださいね。
おすすめの食器「イージークリーンプレート」
登山中は食器をきれいに洗うのが難しいため、特に油汚れにはよく苦戦します。油汚れを簡単に落としたい方には、イージークリーンプレートがおすすめです。山ごはんを作るときはイージークリーンプレートを使って、後片付けを気にせずに楽しみましょう!