今回紹介するプリムスのクッカーは、250サイズのガスカートリッジとガスストーブを収納することができる大きなサイズのクッカーで様々な調理をすることができます。クッカーを使ってお湯を沸かすこと以外に、山ご飯も楽しみたい!そんなニーズにしっかりと応えてくれる特徴を備えています。
製品概要
ブランド | プリムス |
商品名 | ライテックトレックケトル&パン |
商品説明 | 250サイズのガスカートリッジと小型バーナーを一緒に収納することが可能なクッカーです。 蓋と鍋の内側にはノンスティック加工を施し、蓋はミニフライパンとしても使用が可能です。 |
価格 | ¥4,400(税込) |
重量 | 280g |
収納サイズ | Φ13×H14.5cm |
容量・サイズ | 1.0ℓ鍋(内径11cm×高さ11cm)、フライパン(内径11cm×高さ3cm) |
管理人の評価・レビュー
総合評価 | ★★★★☆ |
軽量性 | ★★★☆☆ |
コストパフォーマンス | ★★★★☆ |
汎用性 | ★★★★☆ |
プリムスのトレックケトルのスペック
プリムスのトレックケトルは1ℓのポットとフライパンとして使うことができる蓋がセットになっていて、どちらにもノンスティック加工が施されているので、焦げ付きづらく様々な料理に適したクッカーです。
素材はアルミで重量は280gと軽量なので、キャンプだけでなく登山にも適したクッカーです。
本体のポットは内径が11cmあり、250缶のガスカートリッジを収納することができます。
110缶のガスカートリッジを収納できる深型のクッカーの内径が約9.5cmなのに対して、内径が1.5cm増えただけで調理のしやすさが格段に上がります。
本体のポットには注ぎ口がついているのでお湯を沸かしてマグカップに注ぐのにも便利です。1ℓサイズのポットなので、沸騰時にお湯がこぼれないようにすることを考えると、お湯を沸かすことができる量は800㎖ほどです。
取っ手はつかみやすく、グリップ力がある素材で滑りづらく、長く作られているので高火力のストーブで調理をするときも火傷がしづらいです。
トレックケトルを使ってできること
アルミ製クッカーなので熱伝導率が高く、お湯を沸かす事以外に料理をするのに適したクッカーです。
本体はご飯を炊く、パスタを茹で味付けをする、鍋料理をする、など様々な調理を楽しむことができます。
蓋はフライパンとしても使えるので目玉焼き、餃子を焼く、ソーセージを焼くなどご飯のおかずやお酒のおつまみを作るのに便利です。
トレックケトルのおすすめポイント
プリムスのトレックケトルは初心者から上級者まで使い勝手がいいと思えるおすすめポイントがあります。以下では5つのポイントを紹介します。
ポイント1:五徳の上で滑りづらい
本体のクッカーの底に凹凸の加工が施されているので、ギザギザの五徳の上で横滑りしづらく、不安定な地面や石や岩の上でお湯を沸かしたり調理をしなければいけないシーンでも安定感があります。
ポイント2:ノンスティック加工でメンテナンスが楽
長期縦走登山で何日間も同じクッカーを使用しなければいけない時、キッチンペーパーがあれば、ノンスティック加工なので汚れをすぐに拭き取ることができます。焦げ付きづらい加工なので、餃子を焼く、炊飯をするなど焦げ付きが心配な調理も遠慮なく行うことができます。
ポイント3:深型だけど調理がしやすい
内径11cmのクッカーなので炒め物をしても、クッカーの中の食材を混ぜやすく均等に火を通すことができます。容量1ℓの本体で2人分の鍋料理を楽しんだり、焼きそばを焼いたり、お米2合炊飯するなど、様々な料理を1つのクッカーで賄うことができます。
ポイント4:大きさに対して軽量・コンパクトに持ち歩ける
クッカーの容量が1ℓあるにも関わらず重量はわずか280gと軽量で、中にOD缶、ストーブ、カトラリー、調味料などひとまとめにして持ち歩く事ができます。
ポイント5:優れた耐久性と汎用性
使用してるアルミはハードアノダイズド加工済みで耐久性に優れ、登山、キャンプなど幅広いアウトドアシーンで使い続けることができます。
またトレックケトルの中にはプリムスのイージークックミニキットやイージークック・ソロセットSを収納することができます。
まとめ
登山やキャンプで料理も楽しみたいし、お湯を沸かすためだけに使用したい、など様々な使い方ができるクッカーを探している方に、今回紹介したプリムスのライテックトレックケトルはおすすめのクッカーです。
1人用としても2人用としても使えるクッカーで、しかも他のプリムスのクッカーをスタッキングすることができるのも魅力の1つです。