ついこの間まで赤ちゃんだと思っていた2人の我が子も、
小学3年生と幼稚園の年中になって、生意気になってきた。
小学3年生の息子は、コロコロコミックスを読みふけって父親の話を聞かないし、
下の娘に至っては、父親の背中の上でジャンプをしても良いと勘違いをしている始末…。
コロナ禍だからと言って、ずっと家にいても仕方ない。
そうだ! 休日に、登山にでも連れて行って、きびしく鍛えてやろう。
この際、父親としての威厳も保たなくては…。
そうは思ったものの、何を準備すれ良いか‥‥。
このページでは、親子で安全に登山を楽しむための、
準備の仕方や、必携の便利グッズ、登山の心得などをまとめました。
前日のまでマインドセット!
・登山の動画を見る
おもむろにスマホを取り出して、子供とyoutubeで登山の登頂動画を見てみましょう。
山頂の景色を一緒にイメージしたり、道中の工程を一緒に考えたりすることで、
ポジティブな気持ちで登山ができる子供に!
・口ずさめる歌を覚える
歩きながら子供と歌える歌、があると良いコミュニケーションに。
となりのトトロの「さんぽ」や、「キャンプだホイ」などがおススメ。
必携アイテム
・ウェットテッシュは必至
コスパを重視する方は、おしりふきの通常利用も。
・甘いお菓子
子供の、「もう歩けない…抱っこ…」を防ぐための、最後の砦となる。
・子供の保険証
想定外の事故のときにこれが無いと困ります。忘れずに携行を。
父親の威厳グッズ
・ワンバーナーと湯沸かしグッズだけは忘れずに。
お湯を沸かせる道具だけは持っていこう。
カップラーメンでも、ココアでも良いので、山頂で自分で作って食べる楽しさを子供と共有したい。
・登山用のナイフも。
デザートにリンゴを1つ切ってあげるだけで、OK。
男ならナイフに憧れてほしい。
おすすめは、オピネルのNo.7のラウンドティップ。
これなら切先が無く、丸い形状になっているため大人だけでなく、子供でも扱いやすい。
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安全対策 事故の防止
・大人は谷側、子供は山側
子供は必ず山側を歩かせるように気を付ける。
いつもアスファルトの上しか歩いていない子供ならなおさら。
声をかけながら歩く必要がある。
ついこの間まで赤ちゃんだと思っていた2人の我が子も、
一緒に登山をすると、大きくなったなと実感できる。
登山の解放感の、子育ての楽しみも同時に味わえる、親子登山を始めてみては?