簡単に作れる山ご飯の【チキンケイジャン】を紹介します。味の決め手は『ケイジャンスパイス』、ジャンバラヤやチリコンカンで使われる、ガーリックや玉ねぎの香りが利いたミックススパイスです。これ以外の味付けは全くしていません。
簡単山ごはん『ケイジャンチキン』材料2人分
- アスパラガス4本
- パプリカ中2個(赤と黄色1個ずつが理想♡)
- じゃがいも中2個
- 鶏もも肉300グラム
- コストコポーションタイプのオリーブオイル1個
- ケイジャンスパイス大さじ2(大さじ1は下準備で、残りは現地で使います)
※材料紹介の写真はGABANの『ケイジャンシーズニング』を小ビンに入れ替えています
簡単山ごはん『ケイジャンチキン』下準備
じゃがいもは皮をむき3センチ角位、アスパラガスとパプリカは2~3センチ角に切ります。鶏肉は小さめの一口大に切ってケイジャンスパイス大さじ1をもみこみます。下味をつけることで味が染みて美味しくなるし傷みにくくなります。
簡単山ごはん『ケイジャンチキン』の食材の持ち運び方
ジップロックに入れて保冷バッグに入れます。保冷剤がわりにペットボトルに水を入れて凍らせたものも一緒に入れてもいいです。(飲み水にしたりアイシングに使ったり便利ですよ♪)
ケイジャンスパイス大さじ1はチャック付きの小袋に入れて持っていきます。
簡単山ごはん『ケイジャンチキン』で使用する特別な調味料
今回は広島県の北広島にある『中野冠山』(1002m)に登りました。わずか40分のゆるめの山歩きであっという間に山頂です。山ご飯メインなのであまりきつくない山を選んでいますが、心地よい疲れと喉の渇きと緑の香りとこの解放感はここでしか味わえない特別な調味料となります。
簡単山ごはん『ケイジャンチキン』の作り方
手順1
火をつける前に深めの鍋にオリーブオイルを入れます。具材もその上に全部移します。先に火をつけてしまうとバタバタ慌ててしまうから、外で調理する時はいつもそういう順番、火は最後につけるようにしています。
手順2
バーナーに火をつけます。最初は強火で全体を混ぜながら炒めます。
手順3
鶏肉の表面が白くなったらふたをして弱火で10分蒸し焼きにします。
手順4
ふたを開けて様子を見るといい感じに火が通っています。ケイジャンスパイス全部を入れてさっと混ぜたらオリジナルメニュー【チキンケイジャン】の完成です。
実食
クノールのフリーズドライのたまごスープも添えて、コンビニおにぎりと一緒に頂きました。チキンケイジャンはちょっとだけスパイシーでコクがあって美味しいですよ♡
きのこ類やビーンズを入れたり色々アレンジできます。メニューや味がマンネリ化してきたなと思ったらぜひ『ケイジャンスパイス』使ってみてください。
▼チキンケイジャンを作っている山動画もご覧ください