OMMのDUOマットはとにかくしょっちゅう使ってます。どこに行くのにもザックにしのばせ易い大きさで、例えばチャリンコで走ってたら花火があがっていて「綺麗だから、ちょっと見てく?」って言ってカバンから出して座布団変わりに使うといった使い方をしています。
色々なカバンを持ってますが、OMMのザックを背負うときにはもちろんのこと、違うザックにもこれを背面に指して持ち歩いてます。そもそもOMMのクラッシックシリーズの背面パッドとして入ってるもので、取り外しも可能で単体で使えるというウリのものなんですけど、サイズ感や使い心地がすごく良くて持ち歩いてるんです。OMMのDUOマットという商品名で単体でも発売されています。
山にもって行くときは他のマットと一緒に就寝用のマットとして使うときもあるし、これ単体をテントマットとして使うときもあります。そんなにゴツゴツしていないところであれば充分に寝れるので所謂スリーピングマットとして活用もできます。
OMM DUOマットのサイズ・使い方
サイズは長さ45センチの幅80センチなので上半身はこのマットを使って下半身はその時々でザックなど、適当なものを敷いて寝るというようなミニマムな装備のアクティビティで使ってます。
枕がしっかりしていれば寝れるなあっていう印象を持ってます。ラグジュアリーな寝心地か?と問われれば決してそうではないけど、OMM DUOマットのいいところはそこではなくて、使う幅が広く持ち歩きやすいというところでしす。日常からスポ-ツ観戦まで座布団のような使い方から、山に行くにも休憩中にパッと広げて寝転がることもできるという便利で汎用性があります。ラグジュアリーな寝心地を求めたマットだとエアーを入れるなど手間がかかる反面、このマットには『気軽、気兼ねない』という良さがあるんです。
寝るっていう行為だけを前提に考えればそれ専用のマットになると思うんですが、ザックにもしのばせ易く、パッと出して広げて道具として成立しちゃうっていう気軽さはなかなかないと思うんです。
OMM DUOマットのもう1つの顔
マットについているマジックテープは単体で見ると不思議で『これ何に使うんだろう?』って確認してみたら、別売りでベルクロテープが販売されてるんですね。これをマットに取り付ければ、2枚を連結して160センチの長いマットとして使用することが出来るみたいなんです。
このマットの名称『DUOマット』という事からも、連結して使うという方法もあるんですね。