登山の行動食やお昼ご飯に、最も良く持ち歩くのにおにぎりがあります。だけど山の中に持ち歩いて時間が経つと、寒い場合はお米がパラパラとしてしまい、冷たくて硬い状態のおにぎりを食べることになり美味しくありません。そんな時に便利なのが、山旅の『おにぎり保温・保護ケース』です。
登山・山旅向けブランド『山旅』とは
山旅のアイテムは『痒いところに手が届く』というコンセプトで開発された登山での使用に便利なアイテムが数多くあります。中でもアストロフォイルを使用したアイデア商品は人気があり、今回紹介する『おにぎり保温・保護ケース』も、その1つです。
『おにぎり保温・保護ケース』の素材
おにぎり保温・保護ケースの素材は熱反射率97%、アルミ純度99% の高い保温力があるアストロフォイルで作られています。アストロフォイルは熱源を蓄えて、その熱源を保温ケースの中で反射させるため、中に入れたものが長い時間暖かく保たれます。
尾西のアルファ米やジップロックで作った食材を保温、保冷して持ち歩くことができるスタンドコジーや、お湯で戻したラーメンを温かく食すことができ、スープを持ち歩くことができてしまうスクリューロックコジーなど、全てこのアストロフォイルで作られています。
おにぎり保温・保護ケースの使い方
コンビニで購入した三角形のおにぎりや、具材がたっぷり入った丸型のおにぎりを収納することができる大きさです。
おにぎりをケースに入れたら、ケースを閉じてストレッチバンドを引っ掛けてザックの中に閉まっておきます。
おにぎりはコンビニであれば温めてもらうと良いでしょう。こうすることで、ほかほかのおにぎりを山の頂上で楽しめます。
ケースに入れたおにぎりを食べ終わったらケースは畳むことができるので、コンパクトにしてザックにしまうことができます。
保温だけじゃなくて保護する優れたケース
アストロフォイルのおにぎりケースは、折れまがりづらい素材なので、ザックの中に入れておいても、おにぎりがつぶれづらい特徴も備えています。
夏山登山では、ウイダーinゼリーなどのエナジー系のゼリーを包み込むようにしてケースにくるんだ後、冷凍庫に入れて凍らせて持ち歩けば、ゼリーがぬるくなりづらく、冷たい状態で楽しむことができます。