世界最軽量！わずか45gのウインドウシェルジャケット−モンベル『EXライトウィンドジャケット』

着用しているのも忘れてしまうような軽さを実現したモンベルのウィンドシェルジャケットを紹介します。

軽いだけじゃない！トレイルランニングや登山の防寒着としての使い心地の良さ、様々なシーンで活用できる特徴的なデザインを紹介します。

今回のレビューでは

• まず商品の簡単な紹介をして
• 次に個人的に好きなポイントを紹介します
• 最後にサイズ感について紹介します。

軽量なウィンドシェルを探している方、モンベルのウィンドブレーカーを知りたい方に、何か参考になる情報をお届けできればと思います。なので最後までお付き合いいただけると嬉しいです。

商品概要

管理人の評価レビュー

商品の簡単な紹介

モンベルの超軽量ウィンドシェルシリーズには、大きく2種類のモデルが存在します。今回紹介するEXライトウィンドシリーズと、U.L.ストレッチウインドシリーズです。

どちらもジャケットタイプとフードタイプ、また、メンズとウィメンズが展開されています。とにかく軽量なシェルジャケット重視ということであればジャケットタイプを、稜線に出るなどで風にあたって耳や頭の防風対策を考えたい方はフードタイプがおすすめです。

超軽量なモンベルオリジナル素材を使用

わずか45gという平均重量は、モンベルオリジナルのバリスティックエアライトから生まれています。0.03ミリの細い糸で織り上げたシェル素材は7デニールと非常に薄く、さらに耐久性に優れています。

以下の表はモンベルの代表的なウィンドシェルを軽量な順で3つ比較したものです。今回紹介する『EXライトウィンドジャケット』はモンベルのウィンドシェルの中で軽量コンパクトに重きをおいたモデルであることがわかります。

さらに、シェル内部にこもった熱を効果的に放出し、トレイルランニングなどの激しいアクティビティでも、ドライな着心地をキープする特徴があります。

パッカブルできてどこでも持ち運べる

軽いだけでなくパッカブル使用で手のひらに収まるほどの収納サイズを実現しています。

トレイルランニング用のショーツについたポケットや、ザックに取り付けられたポケットに収納でき、素早く取り出すことができます。

普段使いにも便利で、ウエストポーチや仕事用のカバンなどに収納しておくことで、ちょっとした寒さ対策に役立ちます。

パッカブル用のポケットは右裾に備え付けられ、クレジットカードや鍵などを収納しておけるサイズです。

パッカブルした後はベルクロテープで固定します。このあたりも軽量化に力を入れていることが伺えます。

タイトなシルエットでバタつきづらい

トレイルランニングをしている最中に着用すると、風によってウィンドシェルがバタついて走りに集中できないことがありますが、モンベルのウィンドシェルは、タイトなシルエットを採用し、風によるバタつきが抑えられています。

軽量に特化したミニマムなデザイン

ハンドウォーマーポケットやチェストポケットは一切なく、襟の高さもジッパーが顎に当たらないサイズでミニマムな作りが特徴です。

個人的に好きなポイント

次にEXライトウィンドジャケットの個人的に好きなポイントを紹介していきます。

ポイント①：通気性に優れた脇のベンチレーション

脇にはベンチレーションが備え付けられ、シェル内に溜まった熱を外に排出してくれます。

シェルを着用した状態でトレイルランニングをしていると、どうしても熱がこもって脱いで行動すると荷物になりがちですが、ずっと着用し続けられる快適性があります。

ポイント②：Tシャツとの相性も良い

Tシャツを着用した状態で、ウィンドシェルを着用すると、汗で肌がシェルに吸いつきペタペタしがちなのですが、EXライトウィンドジャケットは程良い凹凸感があるためペタ付きづらいです。

ポイント③：使い心地に優れた細かなディテール

袖口にはゴムバンドが備わっていますが、肌に当たる部分にやわらかな素材が使用されているので、腕あたりがソフトで気持ちいいです。

背中の腰部分には反射板が備わっているので、ナイトランニングをしている最中もライトに反射するので、安全性が高まります

サイズ感について

僕は身長179cm、体重66kgです。僕が現在着用しているのはMサイズです。中にはベースレイヤーを1枚着用している場合を想定しています。

腕を真っ直ぐ前に伸ばした時に手首が露出しないという点を重視してサイズを選びました。最終的にMとLサイズで迷いましたが、フィット感に優れたMサイズを選びました。