トレランを始めるようになって、色々なギアを使ってきましたが長く使用し続けているものがあります。今回はその中から3つのギアを紹介したいと思います。
まずはじめにSEA TO SUMMIT(シートゥサミット)のeVACドライザックです。これはトレランをはじめた3年前からずっと使い続けてます。
素材はeVentを使っているのでトップクロージャーを閉めても内部の空気を押し出すことができるので、コンパクトにしたい時にも一役かってくれます。しかも完全防水なので中に入れているものが濡れる心配もありません。
でもあまりにも使い続けているのでとうとう穴があいてしまいました。それでも思い入れがあるので買い換える予定もなく、今後もずっと使い続けていくことになると思います。
ペツルnaoの好きなところ
ヘッドランプはペツルnaoを、これも同じくトレランをはじめた事からずっと使っていてこれ以外は使ったことがないというくらいに、満足しています。これはパソコンにつなげて光量を3段階調整できるんです。これによってバッテリーを結果長持ちさせることができるんです。こういうカスタマイズが出来るのはnaoの特徴だと思います。
装着したときの心地は特に問題なく、自分の頭にフィットするように調整しているので、走っている最中も特に気にせず使えてます。ナイトランはする時にルーメンが高く非常に明るく照らしてくれるのは良いと思います。予備の電池は持って行ってますし、なくなる心配はないと思ってますが、最悪使えなくなった場合はひと晩待てばいいと思っています。
夜走るのは独特の没入感があるんです。光があるところ以外は見えないので、より神経を使うんです。
Hydrapakのソフトフラスコ
走るときの水分補給方法はソフトフラスコを使ってます。トレランのレースで携帯コップが必要という時もこのソフトフラスコで賄っています。容量は、500mlのものを使っていてちょうどいいと感じてます。
全てが柔らかいとトレランザックに収めにくいんですけど、Hydrapakのソフトフラスコは底の部分の素材が固いんですね。だから水が少なくなった時でもストレスなく収められるんです。また形も僕が使っているザックにピッタリで、飲むときも手に収まるいい感じのサイズなんです。
そして多くのソフトフラスクユーザーを悩ませていたと思われる、漏れ対策として開閉ロックが搭載されているんです。飲み口を捻るだけでオンとオフの切り替えが簡単に出来るので、口だけで簡単に操作可能なんです。
これら3つのギアはトレラン時にストレスを与えずにしっかり機能してくれる優秀なものなんです。