カテゴリーから探す

山のモノ Wear / Gears

山のコト Experiences

ソックス
2017.11.03
スマートウール&Point6 涼しく暖かいウールソックス

スマートウール&Point6 涼しく暖かいウールソックス

色々なソックスを試してきて現在愛用しているソックスはスマートウールとPoint6のソックスです。ソックスは基本ウールのものを選んでます。足裏の感覚とか履き心地の良さが化繊のものよりも好きで、年中ウールソックスを履いてます。

ウールソックス-スマートウール

夏場は最薄手のPHDラン ウルトラライトマイクロを選ぶことが多いです。これはノンクッションで足裏の感覚重視のランニングシューズ向けモデルです。つま先の縫い目には段差が無くフラットなので、クライマーの方が愛用していると聞いたこともあります。僕は主にトレランやトレーニングでロードを走るときに使用することが多いです。ただし気をつけなくちゃいけないのは踝があらわになっていることで、トレイルによっては岩場に足をぶつけたり、木々で足をすったりする可能性があるので、状況に応じてソックスの選択は気をつけてます。甲の部分はメッシュ地になっているので、足の湿気を外に逃がしてくれるので非常に涼しいです。

ウールソックス-スマートウール

もう1つのスマートウールのソックスはPhDアウトドアライトマイクロで踝丈のものです。これはPHDラン ウルトラライトマイクロに比べてクッション性があるのが特徴です。つま先の縫目に凸凹がないのは同じで快適な履き心地です。クッション性があるので縦走やファストパッキング、ロングトレイルなどの長いアプローチの強い味方となってくれます。ウールだから匂いも気になりづらいので、1泊以上になるときは絶対ウール!って決めてます。

ウールソックス-スマートウール

登山用に『ハイク』というモデルがスマートウールにはあるんですが、アウトドアモデルはフィット感があるので、激しい動きを伴うアウトドアアクティビティにも対応しているというのが特徴です。クッションはつま先と足裏、かかとに装備されていて、ライトではなくミディアムとかヘビーというモデルになるとソックス全体にクッション層が配置され、より分厚くなるので冬山や長い縦走で足が疲れやすい事が想定されるときに選ぶことが多いです。フィット感は注意していて、あんまり足を圧迫すると窮屈になるので、登山やハイキングをする時にはハイクモデルを選ぶことが多いです。

Point6のソックスの素晴らしさ

ウールソックス-point6

Point6のソックスはライトというモデルで足首丈なので踝が隠れます。クッションは足の裏に配置されていて、寒い時期のランニングにも快適で夏場の縦走登山でも活躍してくれます。Point6は元々はスマートウールを立ち上げた人たちが作ったブランドなので「期待できる!」って思って買ってみたら案の定素晴らしく、まだライトモデルのみしか履けていないので、薄手でクッション量がライト厚の半分のエキストラライトと、最も薄手のウルトラライトを試したいと思ってます。

ウールソックス-point6

ストライプ柄で奇抜な色のものが好きで、発売されて面白い色柄だと思ったら買いだめしておくんです。ブラックベースのこのストライプ柄も大好きで2足持ってます。

ウールソックス-point6

スマートウールもPoint6も耐久性がありながら履いている感が少ない自然体で居られる気持ちよさがあると感じてます。それとフィット感がちょうどよくて締め付けない、でもづれないというギリギリのラインを保っているバランスのよいソックスだと感じてます。

ウールソックス-point6

オシャレは足元からなんていいますが、そういう意味でもちょっと面白いデザインのソックスを普段からでも履いて楽しんでいます。

ソックスの選び方

最後にローカットなのか、踝を隠すかでソックスを選ぶことも重要だと思います。ガレ場が多いトレイルや小石が多いトレイルなどでは、踝が石にあたるとか、小石が靴下の中に入るとか、そういったアクシデントが生じますが、踝まで隠れるソックスを選択すれば、これらは軽減されると思います。

Topics

注目記事

Ranking

週間ランキング

Contents

山旅旅のコンテンツ

SNS

オンラインショップ

Online Shop Yamatabitabi

山旅旅がセレクトする、軽量で使い勝手がいい、普段使いもできるアウトドア用品を扱うオンラインショップです。