大きなトートバッグは旅行や買い物でひとつあるととても便利です。今回紹介する大きめのトートバッグはメンズ・レディース問わず使えるデザインで、しかも非常に軽量で丈夫な生地で仕上がっているトートバックです。
アウトドアに出かける時に大きめのトートバッグがあることで、使い方に幅が広がり、利便性が高まります。僕なりの使い方について紹介します。
大きな荷物・多くの荷物を入れることができる
トレイルランニング編
公共交通手段を使ってトレイルランニングに出かける時に、帰りの電車の中で他人に迷惑をかけないように、着替え終わった汚れた衣服、トレイルランニング用ザック、トレイルランニングシューズ(帰りはサンダルなどに履き替える)など、すべて大きめのトートバッグに収納しておくことができます。
使わない時はコンパクトにしてザックのポケットにしまっておきます。
スキー編
スキーに出かける時は2つの大きめトートバッグを使っています。1つはスキーブーツの収納袋として使っています。スキー後はインソールを抜いてトートバックの中に入れて持ち運ぶことができます。
もう1つはスキーウェア入れ、お風呂上がりの着替えなどを収納しておくトートバッグにしています。汗をかいたアンダーウェアはビニールに入れて同じトートバッグにしまっておきます。
登山編
登山終わりの汚れた登山靴、汗をかいた衣類、雨に濡れたレインウェアなどをイッサイガッサイ収納しておきます。帰ったらこれらを洗濯機に入れて(登山靴はベランダへ)洗濯をするというような流れができているので、登山から帰ってきたら短い時間でやらなければいけない事を済ますことができます。
またアタックザックにも使えるトートバッグならば、アタックザックを省いてこのトートバッグを利用することで装備の軽量化にもなります。
道の駅やスーパー編
せっかく遠くまで足を延ばしたならば、という気持ちで地元の食材を購入することが多いです。特に葉物野菜を購入する時に、小さなトートバッグだと野菜が潰れてしまって鮮度が落ちてしまうのですが、大きなトートバッグだと購入したもの同士が干渉しづらいので、旅行時の買い物バッグにうってつけです。
重い荷物を持ち歩くのに便利
今では普段の買い物で、買い物バッグが必須アイテムとなっています。たくさんの荷物は入るけれども、それだけ重量が嵩んでしまうので持ち歩く時に手が痛くなってしまいます。
こんな時に便利なのがアタックザックにもなるトートバッグです。肩に背負えば重い荷物も楽に持ち歩くことができます。
山旅トートバッグのいいところ
強度があって保水しない素材
素材にはリップストップの高強度ナイロンを使用しているので、非常に耐久性に優れており重い荷物を背負っても破れる心配がありません。
また撥水加工が施されているので、雨が当たっても保水して重くなりません。トートバッグの開閉部分は、普段使いがしやすい使用なので雨が入らないような施しはされていません。
2種類のデザインから選べる
2種類のトートバッグがあり、1つは手で持つ、肩にひっかけることができて、開口部は細引きで開閉するシンプルな作りです。重量は約79gでパッカブルできる仕様です。
もう1つは大きさは同じなのですが、手で持つこと以外にザックのように肩にかけることができる2way仕様で、ショルダーベルトで開口部も閉めることができるようになっています。こちらの重量はショルダーベルト部分の長さがあるため、重量は約105gです。
持ち歩きやすいパッカブル仕様
トートバッグの内側に小さなポケットが付いています。ここにはスマートフォンや財布、鍵などを入れておくのに便利です。
このポケットの中にパッカブルができる仕様です。パッカブルした時にカラビナを取り付けることができるので、ザックなどに引っ掛けておくことが可能です。