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登山用の道具は機能性に優れているだけでなく、耐久性にも優れていてずっと使い続けられます。登山歴15年の僕がずっと愛用し続けている、ずっと使える山道具を紹介します。
登山初心者の方はもちろん、 上級者の方にもお勧めできる登山道具です。
山旅アジャストボトルホルダー
ザックのショルダーハーネスに取り付けることができるボトルケースです。様々な形状と大きさのショルダーハーネスに取り付けることができます。
登山中に水分補給を行う方法はいくつかありますが、ゴクゴクと水を飲みたいので、ハイドレーションではなく水筒を使っています。
登山用ザックの多くが、水筒を入れる場所がザックの側面のメッシュポケットなのですが、レインカバーをすると取り出しづらく、またザックをしたまま水筒をするのに苦労します。
山旅アジャストボトルホルダーがあると体の前に水筒が固定されるので、水筒が登山中に落下しないように注意できるし、取り出しも非常に楽チンです。
またXｰPAC製なので水に濡れても保水しないし、耐久性も優れています。
サイズは2種類あって、スタンダードなサイズのボトルホルダーが重量28グラムで、500ミリリットルのペットボトルやピュリストボトルの固定に適しています。
大きなサイズは重量33グラムで、ナルゲン1リットルボトルも固定できちゃいます。
パックタオルのウルトラライト
パックタオルの中でも最も軽量で、登山で汗をかいた時や、強い日差しから肌を守る時、風呂上がりのタオルにまで使える汎用性の高い超軽量で速乾性に優れたタオルです。
僕が使っているサイズはハンドと呼ばれる42×92センチのタオルで重量は43グラムです。このサイズは首に巻いたり、テント泊をするときに枕カバーにしたりするのにちょうどいいサイズです。
ミニトランギア
炊飯もできるし、鍋料理もできる。蓋がフライパンだから炒め物もできる様々な料理を楽しむことができるクッカーセットです。
容量800ミリリットルのソースパン（深型の子鍋）が92グラム、蓋にもなるミニフライパンが73グラム、この2つのクッカーを掴むためのミニハンドルが20グラム、合計185グラムです。
このクッカーセットがあれば、焼肉をしたり、鍋料理を楽しんだり、炊飯もラーメンも、どんな料理も楽しめちゃいます。
UL先割れスプーン
軽いけど食べやすい、わずか7グラムの超軽量な先割れスプーンです。スプーンとしてもフォークとしても使い心地に優れ、先端に向かってストレートにテーパードされた形状なので、麺類を巻きつけやすくなっています。
スプーンとしても中心の凹みによってこぼれづらく、とろみのあるカレーからスープまで食べ心地に優れたデザインです。
持ち手部分は一般的なフラットなものよりも強度があり、指のフィット感も十分なためしっかり食事を楽しめます。
SOTOウィンドマスター
寒い場所でも火力が衰えない、マイクロレギュレーター機構を採用したストーブです。
横風が吹いても火が流れづらく、安定した火力をクッカーに送り続けることができます。
コンパクト性にも優れていて五徳を取り外すことができ、オプションで付いてくる3本ゴトクから4本ゴトクに交換することもできます。大きな鍋を使う時など料理の内容に合わせて変化を加えることができます。
まとめ
今回紹介した山道具はいずれも季節やシーンを選ばずいつでも使うことができます。そして壊れづらく破れづらく、長く使い続けることができます。
これから登山を楽しんでみたいと思う方々も、既に登山をしている方もあると便利なアイテムなので、ぜひチェックしてみてください。
