メニュー
高尾山登山|初心者が6号路と1号路で599mへ。道具から逆算するコース選び
ルート紹介から探す
2023.06.16(2026.10.28 更新)

高尾山登山|初心者が6号路と1号路で599mへ。道具から逆算するコース選び

この記事の結論:高尾山(599m)は、登山を始めたばかりの人が「山を歩く」感覚をつかむのに向いた山です。沢沿いの6号路で登り、薬王院の表参道の1号路で下ると、歩く時間は合計約3時間、登りの合計は約560mです。いちばんの見どころは、山頂の大見晴台から見る富士山と、6号路の琵琶滝や沢の中を歩く区間です。秋から冬は日が短く、朝晩は冷えるので、汗をかいても冷えにくい肌着と、休憩中に着る保温着を持っていきます。

高尾山はこんな山

  • レベル:初心者向け
  • 標高:599m(東京都八王子市)
  • 歩き出し:京王高尾線 高尾山口駅
  • 歩く時間の目安:登り1時間40分(6号路)+下り1時間20分(1号路)=約3時間
  • 距離・登りの合計:約7.6km・約560m(YAMAPのモデルコース「高尾山口駅発着・6号路・1号路周回」)
  • 場所:明治の森高尾国定公園。新宿駅から電車で約50分
  • 注意(2026年10月28日確認):6号路の琵琶滝〜5号路との交点は、2026年10月31日(土)〜12月6日(日)の間、終日「登りだけの一方通行」になります。この期間は6号路を下りに使えません。
  • 注意:東京都高尾ビジターセンターは、10月下旬は16時ごろから薄暗くなるとして、16時までに下山を終えるよう呼びかけています。

コースの流れ

  • 高尾山口駅〜6号路〜山頂(3.3km):登り 1時間40分 / 下り (一方通行の期間は下り不可) / ひとこと 沢沿いの道。琵琶滝と飛び石の区間がある
  • 山頂〜1号路〜高尾山口駅(3.8km):登り 1時間40分 / 下り 1時間20分 / ひとこと 薬王院の表参道。舗装された道が続く
  • (ほかの登り方)稲荷山コース(3.1km):登り 1時間40分 / 下り 1時間20分 / ひとこと 道幅の広い尾根道。途中の展望台から都心方面が見える
  1. 高尾山口駅から6号路へ:駅からケーブルカー清滝駅の前を通り、6号路の入口へ進みます。6号路は沢に沿って登る道で、木の根や石が多く、道幅がせまい所があります。
  2. 琵琶滝:6号路の途中にある滝で、昔から修行の場として使われてきました。ここから先が、秋と冬の一方通行の区間です。
高尾山6号路の途中にある琵琶滝
  1. 沢の中の飛び石:終わり近くで、沢の中に置かれた飛び石を渡って登る区間があります。雨のあとは石がすべりやすいので、靴底のしっかりした靴で、一歩ずつ足を置きます。すれ違うときは、狭い所を避けて待ちます。
高尾山6号路で沢の中を登る登山者
  1. 5号路に合流して山頂へ:6号路はそのまま山頂には着かず、山頂の下を一周する5号路に合流してから山頂へ向かいます。山頂には高尾ビジターセンターがあり、その日の登山道の様子を聞けます。
  2. 山頂の大見晴台:西側が開けていて、空気の澄んだ日は富士山が見えます。冬至のころ(例年12月20日〜24日ごろ)は、富士山の山頂に夕日が沈む「ダイヤモンド富士」を見に来る人も多くなります。その場合は暗い中を下るので、ヘッドライトと防寒着が必要です。
高尾山山頂の大見晴台から見た富士山
  1. 1号路で下山:山頂から薬王院、たこ杉の前を通って高尾山口駅へ下ります。舗装された道ですが、下りが長く続くので、ひざに負担がかかります。疲れたときは、途中の駅からケーブルカーやリフトで下ることもできます。
高尾山1号路にある八王子市天然記念物のたこ杉

山旅旅の切り口:道具から逆算するコース選び

高尾山は標高が低く、山頂まで道が整っていますが、「街と同じ服装」で行くと困る場面があります。1つめは汗冷えです。6号路や稲荷山コースの登りで汗をかいたあと、山頂で休むと秋から冬は体が一気に冷えます。2つめは足元です。ビジターセンターは雨のあとのぬかるみをくり返し伝えていて、1月から2月は舗装された道も凍ることがあります。3つめは時間です。秋と冬は日が短いので、午後の遅い出発は避けます。水は売店や自動販売機がありますが、登っている途中では買えないので、駅で用意してから歩き出します。

この山の装備リスト(秋〜冬)

  • 靴底に凹凸のあるトレッキングシューズ(6号路と稲荷山コースは木の根と石が多い)
  • 汗をかいても冷えにくい肌着(メリノウールなど)
  • 行動中に着る保温着と、休憩中に着る軽いダウンや化繊ジャケット
  • レインウェア(雨具と風よけをかねる)
  • 手袋・帽子
  • 水(500ml〜1L)と行動食
  • ヘッドライト(日没が早い時期、ダイヤモンド富士を見る日は必ず)
  • 1〜2月:チェーンスパイクなどのすべり止め

装備ごとの選び方

この山で使う山旅の道具

汗をかく登りと、冷える山頂の休憩を、軽い道具でまかなうための3つです。

季節ごとの服装の目安

  • 秋(10〜11月):薄手の長袖の肌着に、行動中の保温着。山頂の休憩では風よけのジャケットを重ねます。紅葉は11月上旬から下旬が見ごろで、週末は混みます。
  • 冬(12〜2月):朝は氷点下になる日があります。肌着・保温着・ダウンの3枚に、手袋と帽子を足します。凍結や雪の日はすべり止めを使います。
  • 春(3〜4月):寒い日と暖かい日の差が大きい時期です。脱ぎ着しやすい重ね方にし、雨具を持ちます。

アクセスと登山口

  • 電車:京王高尾線の高尾山口駅が起点です。新宿駅から電車で約50分です。
  • ケーブルカー・リフト:清滝駅から中腹まで、ケーブルカーとリフトが出ています。運賃と運行時間は高尾登山電鉄の公式サイトで確認してください。
  • 車:高尾山口駅の周辺に有料の駐車場があります。紅葉の時期や週末はとても混むので、電車で行くのがおすすめです。
  • 登山道の通行止めや一方通行は、東京都高尾ビジターセンターのサイトで知らされます。出かける前に最新の情報を確認してください。

まとめ

高尾山は、6号路で登って1号路で下ると、約3時間で沢道・山頂の展望・参道の3つを歩けます。2026年10月31日〜12月6日は6号路が登りだけになるので、この組み合わせがそのまま使えます。秋と冬は、汗冷えを防ぐ肌着と休憩用の保温着、早めの下山を意識してください。

出典:東京都 高尾ビジターセンター・コースマップ/東京都 高尾ビジターセンター・6号路登り一方通行(10/31〜12/6)/東京都 高尾ビジターセンター・通行止め情報/山と溪谷オンライン・高尾ビジターセンターの現地最新情報/YAMAP・高尾山/GO TOKYO(東京の観光公式サイト)・高尾山/ニッポン旅マガジン・高尾山のダイヤモンド富士(2026年10月28日確認)

※本記事の作成にはAIを活用し、製品の仕様は各公式サイトの掲載情報(確認日時点)と照合しています。

Contents

山旅旅のコンテンツ

カテゴリーから探す

くわしいカテゴリーを見る

目的から探す

山・ルートを探す行きたい山、登山口、コースを調べる
道具を比べるウェアやギアをスペックで比べる
記事を探すキーワードやタグ、人気の記事から

登山用語辞典

山の道具・地形・天気・技術の言葉をやさしく解説。わからない言葉はここで調べられます。