ソフトフラスクはトレイルラン用に購入したんですが、非常に使い勝手がよくて、登山でもキャンプでも、また釣りと多くのシーンで活用しています。なんといっても水がなくなった分縮んでいくので、場所をとらないという良さがあります。ただし使い込むとバルブから水が漏れやすくなるので、持ち運ぶ際に濡れを気にしなくちゃいけないシーンではあまりおすすめできません。
またトレイルランのように激しく動くアクティビティにおいて、体にあたっても痛くなりにくいというのは使い続けて利点だと感じます。今は体脂肪率2ケタという贅肉で、それでも痛みを軽減していますが、1ケタ台になると骨にあたって苦痛を感じる事も多くなるんじゃないかと周りをみていて感じる事もしばしばです。
ソフトフラスクは容量や形、バルブの形状などによって違いがあるんですが、僕の場合は自分の持っているトレイルラン用のザックに綺麗に収まってくれるか?という点とできるだけ多くの水を持ち運びたい派なので、500mlの容量のものという点で選びました。
縦長という形状が特徴のOMMのソフトフラスク
こうして選んだのはOMMのソフトフラスクですが、他のメーカーの500mlのソフトフラスクと比べても縦長という形状が特徴の1つだと思います。僕が持っているマウンテンハードウェアのフリューイッドレースベストパックショルダーにあるボトルポケットとは相性抜群でした。
外側には目盛がついていたりと、水の量をはかる事が可能になっています。僕は登山で持ち歩くときの米炊き用に使ってます。本来はレースなどで残りの水を図ったりするのが正しい使い方なんですかね・・。
バルブは噛んで水を出すというものです。僕はこのバルブ部分をまだ使い慣れていない時に山の中に落しちゃったんです。交換用のバルブも売っていないのでどうしようか悩んでましたが、ネットでみるとソフトフラスクって転んだ拍子に破けてしまったりという事もあるみたいで、そうなった時の為の代替えとしてバルブがとれちゃったものは保存してます。
他のキャップの径やネジピッチが同じか、色々調べてみるのも道具考としては面白いかもしれないですね。