トレイルランニングを楽しむためには、常日頃からのトレーニングは欠かせないと思ってます。いつもの山、いつものトレイルを走る時に、僕は音楽片手にランニングを楽しんでいます。
音楽を楽しみながらランをする。そんなシーンに欠かせないのがAfterShokz(アフターショックス)の骨伝導ワイヤレスヘッドホンです。
![アフターショックス 骨伝導ワイヤレスヘッドホン](https://ytb-ec-bucket-stg.ap-south-1.linodeobjects.com/images/IMG-0773-min-690x518_1706117547.webp)
一般的なイヤホンが外耳から内耳、鼓膜を音が伝わり蝸牛から聴神経へ音を伝えるのに対して、骨伝導イヤホンは蝸牛から聴神経へ直接音を伝えるんです。どういう事かというと、耳の中にイヤホンを入れずに、耳に近いところにある頬骨に当てるんです。そうすると振動によって音が聞こえるんです。なんとも不思議な体験です。
![アフターショックス 骨伝導ワイヤレスヘッドホン](https://ytb-ec-bucket-stg.ap-south-1.linodeobjects.com/images/IMG_4286-min-690x460_1706117548.webp)
これによって環境音が聞こえる状態で走ることができるので安全性が保たれるんです。トレイルを走っていると曲がり角で人の気配を感じて止まることもありますし、後ろから早いランナーさんに追い越されるような時も、トレイルを譲ることができるし、落石や雷などの音も瞬時に音をキャッチアップするのは大事な事です。というか環境音を聞いて走るというのはマナーです。
アフターショックスの快適性
![アフターショックス 骨伝導ワイヤレスヘッドホン](https://ytb-ec-bucket-stg.ap-south-1.linodeobjects.com/images/IMG-0774-min-690x518_1706117548.webp)
AfterShokz(アフターショックス)の骨伝導ワイヤレスヘッドホンは耳の中にイヤホンを入れないので快適なんです。圧迫感、閉塞感が少なくてランニングに集中できます。耳に入れるタイプを使っていると、汗で取れやすくなったりすることもあると思うんですが、これはその心配がありません。また今まで使っていた骨伝導ヘッドホンだと音漏れが結構することがあったんです。でもこれは音漏れを最小限に抑えて音楽を楽しめるんです。しかも音質はプリセットされたイコライザーで2つのサウンドモードを使えるし、しっかりと低音を楽しめるし、言う事なしです。
![アフターショックス 骨伝導ワイヤレスヘッドホン](https://ytb-ec-bucket-stg.ap-south-1.linodeobjects.com/images/IMG-0776-min-690x518_1706117548.webp)
ワイヤレスだからケーブルに悩まされることはなく、Bluetooth機器があれば即使うことが出来ます。それと本体が約36グラムと軽く、チタニウムを採用しているので耐久性も備えています。その上、ラバーコーティングが施されているので肌触りも快適なんです。防汗設計なので、汗をかいても、小雨などに降られても安心して使用できるのもいいところです。
いい事づくめの事を書いてきましたが、勘違いしてはいけないのが環境音をしっかり聞けるヘッドホンであるということです。だから電車や車の騒音など騒がしいところで聞いても音楽はほとんど楽しめませんし、例えば声がうるさいから集中できないなどで音楽を聞くといった日常の中のシーンでは活躍の幅は少ないと思います。