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茶臼岳(南アルプス)登山のコースと所要時間|畑薙から1泊2日・日帰り、山小屋と最新情報
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2023.07.26(2026.11.02 更新)

茶臼岳(南アルプス)登山のコースと所要時間|畑薙から1泊2日・日帰り、山小屋と最新情報

この記事の要点:南アルプスの茶臼岳(2,604m)は、畑薙の沼平ゲートから標高差約1,600mを登る長いコースで、日帰りは標準コースタイム11時間以上が目安。初心者は低山で経験を積んでから、茶臼小屋泊の1泊2日で挑むのがおすすめです。山小屋の営業は例年7月中旬〜9月中旬ごろで、11月の今は営業期間外。雪や凍結もあり、来年の夏山シーズンを待ちましょう。

(2026年11月2日更新:山小屋の営業期間・送迎バス・道路の通行規制など最新の登山情報と、季節ごとの服装・持ち物を加え、よくある質問を見直しました)

茶臼岳は長野県飯田市と静岡県静岡市葵区の間に位置している標高2,604mの山です。日本三百名山に数えられ、山頂が茶碗を伏せたような形に見えるのが名前の由来です。南アルプス国立公園内にあり国の特別天然記念物のライチョウの生息地で、運がよければ登山中に遭遇するかもしれません。

茶臼岳は南アルプス南部の山の中で、もっとも登山口までのアクセスがよく登山道は危険な箇所が少ないことから、本格的な登山を始めたい人の入門の山といわれています。

最新の登山情報(2026年11月2日確認)

  • 山小屋は営業期間外:静岡市の南アルプス案内では、茶臼小屋の営業は例年7月中旬〜9月中旬、横窪沢小屋は7月中旬〜8月下旬とされています(静岡県営・井川観光協会が運営、問い合わせ 054-260-2377)。営業期間外は避難小屋として一部が開放される年もありますが、食事や寝具はありません。2026年の開放状況は静岡県観光政策課(054-221-3617)などに確認してください。出典:静岡市「南アルプス登山ガイド」、静岡県「南アルプスの山小屋(避難小屋の開放)」
  • 送迎バス・路線バス:畑薙夏期臨時駐車場から登山口への送迎バスは、山小屋や井川地区の宿の宿泊者が対象(要予約)。静岡駅からのしずてつジャストライン「南アルプス登山線」は例年7月中旬〜8月末の完全予約制です。秋〜冬は運行していないので、マイカーかタクシーでのアクセスになります。
  • 道路の通行規制:登山口へ向かう県道 南アルプス公園線では、2026年4月10日の豪雨で葵区日向の諸子沢橋付近に土砂崩落があり、通行止めのあと監視員付きで日中のみ通行とする復旧が進められました。出発前に静岡市の道路規制情報「しずみちinfo」で最新を確認してください。出典:静岡市「南アルプス公園線の通行止め」
  • 11月以降は冬山:標高2,600m級の山頂付近は晩秋から雪が積もり、登山道の凍結や吊橋の凍結もあります。営業小屋もないため、冬山の経験がない方は登らないでください。

茶臼岳の基本情報と魅力

茶臼岳(南アルプス)山頂付近

茶臼岳の登山道は樹林帯におおわれていて、直射日光から身も守りながら登山できる山です。山頂の手前で森林限界を迎えるため頂上は見晴らしがよく、すばらしい景色を楽しめます。

  • 標高:茶臼岳 2,604m
  • エリア:茶臼岳 南アルプス(長野県・静岡県)
  • 登山適期:茶臼岳 7月中旬〜10月上旬ごろ(山小屋の営業は例年7月中旬〜9月中旬)
  • 詳細情報:茶臼岳 茶臼岳の地図・天気

基本情報

茶臼岳は登山口から山頂までの標高差が約1,600mあり登頂にはかなりの体力が必要です。総コース距離は18kmを超え、標準コースタイムでは11時間以上かかります。日帰りのピストンは可能ですが、山頂の手前にある茶臼小屋で1泊して山頂を目指すこともできるので、それぞれの体力や技術に合わせて登山計画を立てるとよいでしょう。

山頂には視界をさえぎるものはなく、見渡す限りの大パノラマです。

登山客がもっとも訪れるのは7月〜8月の夏山シーズンで、梅雨が終わったあとの茶臼岳は植物の宝庫と化し、大自然を満喫できる人気の時期を迎えます。静岡市の案内でも、初心者には梅雨明けからお盆前の天気が比較的安定した時期がすすめられています。

標高2,600mを超える茶臼岳山頂付近は、お盆を過ぎる頃には早くも秋の気配を感じられます。

魅力その①茶臼岳山頂からの富士山や南アルプスの美しい景色

茶臼岳(南アルプス)山頂からの眺望

出典:南アルプスユネスコエコパーク公式サイト

茶臼岳の最大の魅力は山頂からの景色が素晴らしいことです。茶臼岳の山頂は見晴らしがよく、全方位に景観が広がります。

晴れていれば東に美しい富士山を眺められ、西には恵那山、南に大無間山、北には聖岳、赤石岳、悪沢岳、上河内岳を見ることができます。

魅力その②茶臼岳山頂付近にある高山植物の群生地

茶臼岳(南アルプス)山頂付近の高山植物

茶臼岳の山頂から北に約1.2kmのところに「御花畑」といわれる高山植物の群生地帯があります。風雪の影響で曲がって成長を遂げたダケカンバや直径1〜3mの多角形模様が形成されている亀甲状土にウシノケグサやミヤマアキノキリンソウ、タカネハリスゲなどの高山植物を見ることができるのです。

また、亀甲状土周辺にはシラビソなどの針葉樹も生息しています。

魅力その③茶臼岳から南アルプスの山々に縦走を楽しめる

茶臼岳(南アルプス)山頂からのびる稜線

茶臼岳山頂を起点に南アルプスの山々へ縦走を楽しめます。茶臼岳山頂からは上河内岳(標高2,803m)や聖岳(標高3,013m)、光岳(2,591m)に稜線をたどってわたることができます。

縦走は日帰りでも楽しめますが、かなりハードなスケジュールになるため、できれば山小屋に宿泊することを前提にプランを立てるのがよいでしょう。

茶臼岳の登山コース(中級者向け・上級者向け)

茶臼岳の主な登山ルートは2つあります。登山道として推奨されているのは、ヤレヤレ峠を通り山頂を目指す茶臼岳登山ルートです。鳥小屋尾根登山ルートは昭和32年に整備されたものの、現在は廃道になっている畑薙山(標高1,836m)を通るコースです。

  • 茶臼岳登山ルート(ヤレヤレ峠経由):レベル 初心者のステップアップ〜中級者 / 日程 1泊2日(日帰りは健脚向け) / 距離 20.5km / 累積標高 2,355m / 注意する所 畑薙大吊橋と1〜5号の吊橋、長い急登
  • 鳥小屋尾根ルート:レベル 上級者(地図読み必須) / 日程 日帰り(健脚向け) / 距離 23.6km / 累積標高 2,543m / 注意する所 廃道。ブッシュ、道迷い

※距離・累積標高は編集部が歩いたGPSの記録です。

【中級者向け】本格的登山の登竜門|標高差1,600mの急登を行く茶臼岳登山ルート

  • 総コースタイム:1泊2日登山 30時間(休憩時間16時間50分含む)
  • 距離:1泊2日登山 20.5km
  • 累積標高:1泊2日登山 2,355m
  • 難易度:1泊2日登山 ★★★☆☆

DAY1 ①沼平ゲート→40分→②茶臼岳登山口→30分→③ヤレヤレ峠→1時間→④ウソッコ沢小屋→2時間10分→⑤横窪沢小屋→2時間50分→⑥茶臼小屋(休憩8時間50分含む)

DAY2 ①茶臼小屋→30分→②茶臼岳山頂→50分→③茶臼小屋→2時間→④横窪沢小屋→1時間30分→⑤ヤレヤレ峠→30分→⑥茶臼岳登山口→40分→⑦沼平ゲート(休憩時間8時間分含む)

茶臼岳登山ルートはいくつもの吊橋をわたったり、急な坂が続いたり、複数の山小屋があったりで変化に富んだ登山コースを楽しめます。今回は山頂手前の山小屋で宿泊する、1泊2日のピストン登山で茶臼岳に挑みました。

茶臼岳登山ルートDAY1

登山のスタートは畑薙第一ダムの畑薙湖の東岸にある沼平ゲートです。このゲートから林道を茶臼岳登山口まで約40分歩きます。

沼平ゲート

茶臼岳登山口の前には全長181mの畑薙大吊橋があり、これをわたって登山道に入ります。

畑薙大吊橋(標高967m)は川面から高さ30mを渡る吊橋で、高いところが苦手な人には登山が始まる前に越えなければならない大きな関門です。

畑薙大吊橋

畑薙大吊橋を渡り登山道に入ると、しばらくして沢の近くの急登を登ります。

ヤレヤレ峠(標高1,058m)を通過するとウソッコ沢避難小屋まで吊橋が4本、ウソッコ沢小屋を超えてから吊橋が1本かかっています。

茶臼岳登山道の1号から5号まである吊橋は、新しく作り替えられたものや古いままのものが入り混じっていてスリリングなコースです。それぞれの吊橋には定員があり、揺れるため注意しながらわたらなくてはいけません。

4号吊橋を過ぎて登山道をすすむと、ウソッコ沢避難小屋があらわれます。

ウソッコ沢小屋

出典:環境省

ウソッコ沢避難小屋には水場とトイレがあります。ウソッコ沢避難小屋の近くを流れる沢は水量が豊富で、清涼感を感じられるでしょう。

ウソッコ沢避難小屋を超えて5号吊橋をわたり約2時間急登を上がると、横窪峠(標高1,633m)と横窪沢小屋に到着しました。横窪沢小屋にもトイレと水場、テント場があります。

横窪沢小屋

出典:環境省

横窪沢小屋を出てさらに1時間ほど急登が続き、標高1,935m地点に展望ベンチがあらわれます。ここからは、天気がよければ大無間山を眺められます。

展望ベンチの先には横窪沢小屋と茶臼小屋の中間地点に当たる倒木ベンチ(標高2,026m)があります。倒木ベンチを過ぎてさらに急登を進むと茶臼小屋の少し手前から高木が少なくなり、視界が開けるでしょう。さらに急登を進むと標高2,412m地点の茶臼小屋に到着します。

茶臼小屋

出典:環境省

茶臼小屋にはトイレや水場、テント場があります。茶臼岳は日帰り登山が可能ですが、茶臼小屋で1泊してから山頂を目指す登山客も多くいます。

茶臼小屋

今回は山頂の手前にある茶臼小屋で1泊しました。

茶臼岳登山ルートDAY2

2日目の早朝、茶臼小屋を出発して約30分で茶臼岳山頂(標高2,604m)に到着しました。

茶臼岳(南アルプス)山頂

茶臼岳の山頂からは富士山や聖岳、上河内岳、光岳などの美しい眺望が見られます。また、稜線上には多くの高山植物が生息しています。茶臼岳と上河内岳の稜線の間には、高山植物が見られる御花畑と呼ばれる場所があるのです。

茶臼岳(南アルプス)と上河内岳の稜線上の御花畑

山頂からの眺望を楽しみ高山植物を鑑賞したあと、茶臼小屋を経由してピストンで下山しました。

【上級者向け】登山マップが読める人向け|廃道コースを登る鳥小屋尾根ルート

沼平ゲート→40分→①茶臼岳登山口→1時間30分→②畑薙山→2時間30分→③茶臼岳山頂→1時間→④上河内岳→40分⑤茶臼小屋→2時間→⑥横窪沢小屋→1時間30分→⑦ヤレヤレ峠→30分→⑧茶臼岳登山口→40分→沼平ゲート(休憩時間1時間分含む)

  • 総コースタイム:日帰り登山 11時間(休憩1時間含む)
  • 距離:日帰り登山 23.6km
  • 累積標高:日帰り登山 2,543m
  • 難易度:日帰り登山 ★★★★☆

鳥小屋尾根ルートは畑薙大吊橋の登山口から畑薙山を通るコースで、現在はほとんど利用されず廃道になっています。

茶臼岳登山口

一般登山道の茶臼岳登山道とは異なり、バリエーションルートである鳥小屋尾根登山道は地図読みができることが必須です。畑薙大吊橋をわたり茶臼岳登山道に入ると、鉄塔が鳥小屋尾根ルートの分岐です。比較的マーキングの多い廃道コースですが、しっかりと地図読みとコンパスワークで登山道を進んでください。

茶臼岳(南アルプス)鳥小屋尾根ルート

かなりのきつい登りが続くコースで、トラバースもほとんどなく急登をひたすら登り続けます。標高1,836mの畑薙山に到達すると、廃道らしいレトロな看板が置いてあります。

畑薙山からハイマツをかき分けて登山する様子

さらに急な登りが続く鳥小屋尾根ルートは、ハイマツなどのブッシュをかき分けて稜線まで登ります。稜線に取り付いて、さらにすすむと茶臼岳山頂です。

鳥小屋尾根ルートから茶臼岳の稜線に取りつく

茶臼岳山頂からは稜線をたどって上河内岳に縦走しました。

上河内岳からみた風景

上河内岳で美しい南アルプスの山々や富士山を眺めたあと、下山は一般登山道の茶臼岳登山ルートを使って周回を楽しみました。

アクセスと駐車場

茶臼岳登山口に行く場合、車と公共交通機関を利用する方法があります。どちらの登山ルートも駐車場は同じです。

車でのアクセス

茶臼岳登山口に車でアクセスする場合、最寄りの高速道路のICは東名高速静岡ICです。登山口に一番近い沼平駐車場と静岡ICの距離は約85kmです。マイカーは沼平ゲートより先は進入禁止なため、駐車場から登山口まで徒歩で約40分林道を進みます。道中の県道は山道で、災害による通行規制が出ることがあるため「しずみちinfo」で確認しましょう。

沼平駐車場情報

  • 駐車スペース:950m 40台(目安)
  • 駐車料金:950m 無料
  • トイレの有無:950m 有り
  • 登山ポストの有無:950m 有り(沼平ゲート手前の南アルプス登山指導センター)

茶臼岳登山口は最寄りの駐車場から徒歩40分のところにあります。駐車場から沼平ゲートを通って林道を歩いて登山口を目指してください。

畑薙夏期臨時駐車場情報(夏山シーズンのみ)

  • 駐車スペース:925m 150台(目安)
  • 駐車料金:925m 無料
  • トイレの有無:925m 有り
  • 登山ポストの有無:925m なし

畑薙夏期臨時駐車場は夏山登山シーズンのみの期間限定です。畑薙第一ダムの下流にあり、茶臼岳登山口まで徒歩で1時間ほどかかってしまうため、送迎バスの利用がおすすめです。送迎バスは畑薙大吊橋までアクセスでき、茶臼小屋・横窪沢小屋など山小屋の宿泊者や、井川地区の宿に泊まった人が対象です(要予約)。テント泊の登山客は利用できない場合があるので、事前に確認しましょう。

茶臼岳登山口の登山ポストは、沼平ゲートの南アルプス登山指導センターと畑薙大吊橋に設置されています。

公共交通機関でのアクセス

公共交通機関で登山口までアクセスする場合は、しずてつジャストラインバスの南アルプス登山線がJR静岡駅から畑薙第一ダムまで運行しています。運行期間は例年7月中旬から8月末で、完全予約制です(問い合わせ:新静岡バス案内所)。

季節ごとの服装と持ち物

茶臼岳は樹林帯の長い登りと、森林限界を超えた吹きさらしの山頂がある山です。夏でも山頂の朝は冷えるので、重ね着で調整できるようにしましょう。服装と持ち物の基本は登山の服装と登山の持ち物、靴選びは登山靴の記事を参考にしてください。

  • 7〜8月:山の様子 花の季節。午後は天気が崩れやすい / 服装・持ち物のポイント レインウェア上下、薄手のフリース、水と行動食を多めに。小屋には早めに到着
  • 9〜10月:山の様子 紅葉。朝晩は氷点下になる日も / 服装・持ち物のポイント 手袋、ニット帽、ダウン、ヘッドライト。山小屋の営業期間に注意
  • 11月〜春:山の様子 冬山。小屋は営業していない / 服装・持ち物のポイント 冬山装備と経験が必要。初心者は登らない

標高差1,600mの登り下りでは、トレッキングポールがひざへの負担を大きく減らしてくれます。特に下りの長い茶臼岳では心強い道具です。

山小屋泊やテント泊では着替えや寝具を濡らさないことが大切です。防水のドライバッグにまとめておくと、雨の日も安心です。

山頂や小屋での冷え込みには、軽くてかさばらない保温着を。アルファダイレクトのジャケットは通気性が高く、朝の歩き始めにも着たまま歩けます。

茶臼岳の周辺おすすめ山旅スポット

茶臼岳のある静岡県はご当地グルメが豊富です。茶臼岳登山の帰りには、地元の特徴を生かしたご当地グルメを堪能してください。

さわやか新静岡セノバ店

さわやかの爆弾ハンバーグ

出典:げんこつハンバーグ炭火焼きレストランさわやか公式サイト

さわやかは炭火で焼き上げるげんこつハンバーグが有名な、静岡県内だけで展開しているレストランです。茶臼岳登山でおなかが空いたら、静岡ならではの味を楽しんでください。

青葉おでん街・青葉横丁

青葉おでん街

出典:静岡県観光my旅しずおか

静岡のご当地グルメで外せないのは静岡おでんです。JR静岡駅周辺には青葉おでん街と青葉横丁という2つのおでん街があり、昭和レトロの雰囲気の中でおいしい静岡おでんが食べられます。静岡おでんは具材を色の黒いだし汁で煮込み、青のりや魚粉をかけて食べる独特のスタイルです。

うるおいてい本店

うるおいてい本店

出典:うるおいてい富士宮やきそば

静岡B級グルメといえば、富士宮焼きそばを思い浮かべる人は多いでしょう。富士宮焼きそばを食べるなら、富士宮市にあるうるおいてい本店がおすすめです。茶臼岳登山の帰りにご当地名物を食すなら、富士宮まで足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。

南アルプス赤石温泉白樺荘

南アルプス赤石温泉白樺荘

引用元:【公式】静岡のおすすめ観光スポット

白樺荘は茶臼岳登山に便利な天然温泉のある市営の宿泊施設です。白樺荘と茶臼岳登山口は車で20分ほどの距離なのでアクセスがしやすく、日帰り入浴もできるので登山の帰りに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。営業日や送迎の有無は事前に確認してください。

よくある質問

茶臼岳は初心者でも登れる山ですか?

茶臼岳は中級者以上向けの山なので、登山を始めたばかりの方にはおすすめできません。しかし、ある程度登山経験を積んでいて、スキルを上げたいと思っている人がステップアップのためにチャレンジするには適しています。静岡市の案内でも、南アルプスは2〜3回低山で体力をつけ、最初はガイドや経験者と登るのがよいとされています。

日帰りで何時間かかりますか?

沼平ゲートからの往復で、標準コースタイムは11時間以上が目安です。日帰りは健脚な人向けで、日の短い秋は特に厳しくなります。茶臼小屋泊の1泊2日にすると余裕を持って歩けます。

1泊2日の場合、食事はどうしたらよいですか?

山小屋の食事の提供や料金は年によって変わることがあるので、予約のときに井川観光協会へ確認しましょう。自炊する場合は、水で戻せるアルファ米や常温で持ち運べる食材が便利です。

茶臼岳の登山道にトイレのある場所はありますか?

登山口から山頂の間にあるウソッコ沢小屋・横窪沢小屋・茶臼小屋にトイレがあります。山小屋の営業期間外は使えない場合があるので、携帯トイレを持って行きましょう。

冬(11月〜春)は登れますか?

雪と凍結の冬山になり、山小屋も営業していません。路線バスや送迎バスもないため、冬山の経験と装備がある人だけの山です。初心者は7月中旬以降の夏山シーズンに登りましょう。

茶臼岳登山は自分の実力に合わせたルートを選びましょう

茶臼岳は登山口から山頂まで高低差が約1,600メートルある急登の山です。登頂に体力は必要ですが、登山道に避難小屋が点在しこれといった危険な箇所も少ないため、本格的な登山に挑む人が経験を積む山として非常に向いています。

山頂からの眺めも最高で、間近に富士山や南アルプスの山々の絶景を見ることができます。山小屋での宿泊やテント泊にも対応している山なので、無理のない計画で茶臼岳登山を楽しんでください。

※本記事の作成にはAIを活用し、製品の仕様は各公式サイトの掲載情報(確認日時点)と照合しています。

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