amphipod ハンドボトルは10.5OZ(約300ml)、12OZ(約340ml)、16OZ(約450ml)、20OZ(約560ml)と様々な容量のボトルがあります。それぞれの大きさのボトルに片手で持てるように設計されたボトルケースが付属して売られています。
僕が持っているのは一番小さい10.5OZ(約300ml)のものです。これを選んだのは1つは軽いという事。重いと腕や手が疲れてしまうので小さいのを選びました。
また手にフィットする感覚がよくて好きなんです。amphipod ハンドボトル全体に言える事ですが、フィット感がいいハンドボトルという印象が強いです。
100マイルのレースに出るときはハンドボトルを使う事は少ないです。街ジョグなんかにはちょうどいいですね。
サンフランシスコで購入したamphipod
amphipodのハンドボトルは日本では発売されているところが少なくて、僕はサンフランシスコに旅行に出かけた時に買いました。お店はZombieRunner(ゾンビランナー)というカリフォルニア州のパロ・アルトにあるローカルランニングショップです。
そもそもこのamphipodのハンドボトルを知ったきっかけって映画からなんです。アメリカ・カリフォルニア州で6月に行われる100マイルのトレイルランニングレース『Western States Endurance Run』というのがあって、このレースのドキュメンタリー映画『Unbreakable(アンブレイカブル)』に僕は凄く影響を受けたんです。
この映画は2010年のWestern Statesにおける4人のエリートランナーを追ったものなんですが、そこで登場するジェフ・ローズ(Geoff Roes)が、両手でamphipodのハンドボトルを持って走るんですね。彼はこの年のレースで優勝しました。
※上記動画の3分15秒あたりで、その模様がわかります。
トレイルランを楽しむ1つにスタイルってあると思っていて、僕はアメリカの100マイルで活躍するランナーのスタイルがとにかく格好いいと感じていて影響を受けることが多いんですね。そういう中で、この『Unbreakable(アンブレイカブル)』という映画で垣間見るスタイルは、最高に面白くて影響力半端ないです。(笑