登山中、ザックの重みから来る背筋の疲れや脚全体の筋肉痛と倦怠感。下山中に膝が上がらず、歩きづらいし足を踏ん張れない。山帰りの次の日は疲労困憊で仕事がはかどらない・・・山で遊ぶ人に共通する悩みではないでしょうか?
今回は、筋肉ダメージと遅い疲労回復に悩む山愛好者に自信を持っておススメできる少し変わったサプリを紹介したいと思います。その名も『カツサプ』。
筋肉ダメージを「予防する」という発想のサプリメント
『カツサプ』は、湿布のように「痛い所に後で貼る」のではなく、運動することによって起こる「筋肉へのダメージを未然に防ごう」というコンセプトのもとで開発されたサプリなんだとか。
筋肉ダメージに対するワクチンのようなものですね。インフルエンザにかかる前にうがいをする感覚で、キツい運動をする前にカツサプを飲む。斬新です。
カツサプの効果
『カツサプ』に関する口コミを要約すると、身体を「疲れ」にくくし、「筋肉ダメ―ジ」を抑えて、「回復」時間を短縮できる、という訳です。この3本柱は、登山者にとっては非常に有難いですね。
長時間運動を継続していると疲労が蓄積して、徐々に息切れしたり、身体を動かしづらくなるのですが、私が初めて飲んだ時の印象では、下りでもしっかりと地面に足を踏ん張れたので、フラフラっと登山道から外れて滑落するリスクも回避できそうだと感じました。
山から帰った後も、数日間筋肉痛や倦怠感に悩まされる方も多いはず。私自身も頂上付近で息が上がって、下山してからも数日間は脚がボロボロになって、たった一段の段差でも試練ですが、『カツサプ』を飲んだ時は帰ってからもすこぶる元気で翌日も階段をスイスイ上り下りできました。
『カツサプ』は上り坂の段階から疲れにくい身体にしてくれます。そもそも筋肉が損傷から守られるので、下り後の筋肉痛も軽く、疲労感がグッと軽減されます。
まさかの!カツオが原料
カツオは泳ぎ続けないと死んでしまう特性を持った魚だそうです。寝ても覚めても動き続ける魚に着目した所がユニーク。2袋飲んだだけで、カツオ1.5㎏を食べた時と同じ量の栄養分が摂れます。
山遊びなのに海の幸?って思われるかもしれませんが、よくカツオ節は戦国時代の武士が非常食として持ち歩いていたと言われているそうです。心身共にハードな生活をしていたであろうサムライ御用達のスーパーフードときたら、頼ってみたいと思いませんか?
飲むタイミングは運動前と運動中
私はこれを入山30分前に飲んで、2時間おきに1袋ずつ追加で飲みながら山頂まで登りました。甘さ控えめなグレープフルーツ味が自分のお気に入りのエナジージェルと電解質サプリともケンカしないので個人的には使い勝手がいいなと思いました。
ただし、ただやみくもに飲んでしまうと効果を実感できないようです。メーカーのホームページで調べてみると、登山者とトレイルランナー向けに『飲み方』が載っていたので共有します。
登山
トレイルランニング
「自分の足でもっと遠くへ行きたい」、「より長く元気に動き回りたい」、「運動後に早く脱疲労したい」、「山を走る大会で理想のタイムでゴールしたい」という方には是非おススメしたいアイテムです!