この記事の要点:初心者は「正面登山口」から登り、マタエで東峰(1,580m)を目指すのが基本です。由布市の登山マップでは正面登山口から頂上まで約2時間30分、往復は休憩込みで5〜6時間が目安。11月は紅葉の時期ですが、日が短く山頂付近は風が強く冷えるため、防寒着とヘッドライトを持ち、遅くとも昼過ぎには下山を始めましょう。西峰の鎖場・お鉢巡り・東登山口は経験者向けです。
(2026年11月2日更新:由布市・由布院温泉観光協会の最新情報で駐車場・トイレ・アクセスを確かめ直し、最新の登山情報と季節ごとの服装・持ち物、よくある質問を加えました)
由布岳は大分県由布市と別府市にまたがる標高1,583mの山で、日本二百名山に選ばれています。約2200年前に噴火した形跡の残る活火山です。
由布岳は山容が円すい形で裾野が長く「豊後富士」とも呼ばれています。山頂は双耳峰で、西峰(標高1,583m)と東峰(標高1,580m)の2つの山頂を持っています。西峰は鎖場の連続する上級者向きのピークで、東峰は比較的危険箇所の少ない、初心者でも登れるピークです。正面登山口からの往復なら日帰り登山にちょうどよい山です。
最新の登山情報(2026年11月2日確認)
由布岳へ出かける前に、公式に出ている最新の情報を確かめておきましょう。
- トイレ:由布院温泉観光協会の案内(2025年10月22日更新)によると、トイレは正面登山口の駐車場にしかありません。トイレットペーパーは各自で持っていきましょう。
- 水・食料:登山道の途中に自動販売機や水場はありません。飲み物と行動食は由布院の町で買ってから向かいます。
- 天気:山頂付近は雲がかかりやすく、視界が悪くなって危険になることがあると観光協会は注意を呼びかけています。山頂付近は日陰がないので、晴れた日は日焼け対策も必要です。
- 登山口まで歩かない:由布院の町から正面登山口までは歩道がなく、急な坂で車の速度も速いため、徒歩や自転車ではなく車・バス・タクシーで向かうよう案内されています。
- 駐車場:由布市の登山マップでは、正面登山口に無料駐車場(30台)と有料駐車場(70台、普通車500円)があります。紅葉の週末は早い時間に埋まることがあるので、公共交通も考えておきましょう。
- バス:亀の井バスは2025年11月1日から、別府湯布院線(36番系統:別府駅西口〜由布院駅前バスセンター)の一部の便を別府駅西口①番のりばに乗り入れています。全便ではないので、時刻は亀の井バスの公式で確かめてください。
- ゴミ:すべて持ち帰ります。
登山道の通行止めについては、2026年11月2日時点で由布市・観光協会から新しいお知らせは確認できませんでした。出発前にもう一度、公式のページを確かめてください。
出典:由布院温泉観光協会「由布岳登山マップのご案内」/由布市「由布岳登山マップ」(PDF)/亀の井バス お知らせ(2025年10月24日)
由布岳の基本情報と魅力

由布岳の登山道は、スーパーボランティアの尾畠春夫さんをはじめ、由布岳を愛する方々のおかげで整備が行き届いています。いちばん人気の正面登山ルートは歩きやすく、迷いにくい登山道なので、登山初心者の方にもおすすめです。
- 標高:由布岳(ゆふだけ) 1,583m(西峰)/1,580m(東峰)
- エリア:由布岳(ゆふだけ) 九州・沖縄(大分県由布市・別府市)
- 主な登山口:由布岳(ゆふだけ) 正面登山口(初心者向け)・西登山口・東登山口
- 詳細情報:由布岳(ゆふだけ) 由布岳の地図と天気
基本情報

由布岳はトロイデ式の活火山です。麓には火山の恵みで豊かな湯が湧く由布院温泉があります。由布院の町から眺める由布岳はとても雄大で、『日本百名山』の著者・深田久弥が百名山に選ばなかったことを悔やんだ、という話も伝わっています。
登山者でもっともにぎわうのは5月から6月。九州の高い山に咲くツツジの仲間、ミヤマキリシマの時期です。秋は山全体が色づき、10月から11月も多くの登山者が訪れます。
由布岳の魅力①山頂から全方位に広がる絶景

由布岳の山頂は西峰も東峰もさえぎるものがなく、ぐるりと景色が広がります。西に九重連山、東に鶴見岳(標高1,374m)、その奥に別府湾が見渡せます。九重連山に登るなら九重の登山ガイドもあわせてどうぞ。
由布岳の魅力②スキルに合わせて選べるピーク

山頂の手前には「マタエ」と呼ばれる西峰と東峰の分かれ道があります。ここまでは急登が少なく、初心者でも安心して登れます。マタエから西峰と東峰のどちらを目指すかで、難しさが大きく変わります。
西峰へのルートは鎖場が続く難しいコース、東峰へのルートは比較的安全な登山道です。さらに、西峰と東峰を火口のふちでつなぐ「お鉢巡り」もあり、経験に合わせて楽しみ方を選べます。
由布岳の魅力③季節ごとに変わる山肌の色

由布岳は季節ごとに山肌の色が変わる山です。春先には麓で野焼きが行われ、枯草色の草原が黒く染まります。そのあとに新芽が芽吹き、5月には新緑、5月中旬ごろからはミヤマキリシマのピンク色の花が登山道を彩ります。
秋は広葉樹の林が赤や黄色に色づき、10月から11月にかけて紅葉を楽しめます。冬は寒い朝に山頂付近で霧氷が見られることもあります。
由布岳の難易度別おすすめ登山コース

活火山の由布岳は、大きな火山岩がごろごろした場所や、崖のような急なところもあります。自分の経験に合ったコースを選びましょう。由布岳の登山口はおもに3つです。
- 正面登山口:向いている人 初心者 / 頂上までの目安(由布市マップ) 約2時間30分 / 駐車場 あり(無料30台・有料70台) / 特徴 道がわかりやすい。トイレ・バス停・案内板あり
- 西登山口:向いている人 初心者〜中級者(経験者と一緒に) / 頂上までの目安(由布市マップ) 約3時間 / 駐車場 なし(金鱗湖周辺の有料駐車場) / 特徴 由布院の町から近いが、道がわかりにくい所がある
- 東登山口:向いている人 中級者以上 / 頂上までの目安(由布市マップ) 約2時間20分 / 駐車場 なし / 特徴 岩場・急斜面が多い。道がわかりにくい所がある
由布市の登山マップでは、西登山口と東登山口は「ルートが分かりにくいので経験者との同行をおすすめ」とされています。はじめての由布岳は正面登山口から、が安心です。所要時間は体力・天候・装備で変わります。
初心者向け|由布岳正面登山口コース(東峰往復+飯盛ヶ城)
取材時の記録:①由布岳正面登山口→3時間10分→②由布岳(東峰)→1時間40分→③飯盛ヶ城→40分→④由布岳正面登山口(休憩1時間を含む)
- 総コースタイム:日帰り登山 5時間30分(休憩1時間を含む・取材時の記録)
- 距離:日帰り登山 約6.5km(目安)
- 累積標高:日帰り登山 約864m(目安)
- 登山口の標高:日帰り登山 約780m(目安)
- 難易度:日帰り登山 ★★☆☆☆
由布市の登山マップでは、正面登山口から頂上までは約2時間30分です。正面登山口から飯盛ヶ城までは約75分で、登山に自信のない方や家族向けのハイキングコースとして紹介されています。
由布岳登山は麓の大草原がスタート地点です。

雄大な由布岳を眺めながら草原を進むと、やがて樹林帯が始まります。

樹林帯はゆるい上り坂で、登山道はよく整備されていて歩きやすいです。

樹林帯を進むと合野越(ごうやごし)に着きます。西登山口からの道との合流地点です。

合野越からはつづら折りの道で、勾配はゆるく登りやすいです。標高が上がるにつれて背の高い木が減り、見晴らしのよい場所が出てきます。

つづら折りの道からは、飯盛ヶ城(標高1,057m)や由布院の町を見下ろせます。
つづら折りが終わると急登に変わり、登り切るとマタエに着きます。

西峰は鎖場がある難しいルートなので、取材時は東峰を目指しました。東峰への道も岩が多くきつい坂なので、気を抜かずに進みます。由布市のマップでは、東峰の最低鞍部付近は危険で、雨や風に注意が必要とされています。

急登を登り切ると東峰の山頂です。まわりに何もさえぎるものがなく、360°の景色を楽しめます。

山頂で景色を楽しんだあとはマタエに戻って下山します。取材時は、下山の途中に合野越から西登山口側へ入り、飯盛ヶ城に立ち寄りました。

飯盛ヶ城は一面の草原で、山頂からは由布岳を見上げたり、遠くの山並みを眺めたりできます。

飯盛ヶ城から正面登山口へ戻る道は、大草原が登山口まで続く気持ちのよいコースです。
正面登山口コースの注意する所
- マタエ直下の急登:岩が多く、下りでつまずきやすい所です。
- マタエ〜東峰:岩場の急坂。雨や強い風のときは無理をしないこと。
- 山頂付近:雲がかかりやすく、視界が悪いと道を見失いやすくなります。
- 秋〜冬の下山:日が短いので、遅くとも昼過ぎには下山を始める計画にしましょう。
中級者向け|由布岳西登山口コース(西峰・お鉢巡り)
取材時の記録:①西登山口→3時間10分→②由布岳(西峰)→1時間10分→③由布岳(東峰)→2時間20分→④西登山口(休憩50分を含む)
- 総コースタイム:日帰り登山 6時間40分(休憩50分を含む・取材時の記録)
- 距離:日帰り登山 約11.3km(目安)
- 累積標高:日帰り登山 約1,248m(目安)
- 難易度:日帰り登山 ★★★☆☆(西峰・お鉢巡りを含むと★★★★☆)
西登山口は由布院の町から近い登山口です。由布市のマップでは頂上まで約3時間と3つの登山口でいちばん長く、道がわかりにくい所があるため経験者との同行がすすめられています。
西登山口から登山道に入ると、すぐに樹林帯です。

勾配はゆるやかですが、樹林帯が長く続きます。深い林を抜けると、急に見晴らしのよい場所があらわれます。

周辺には巨石群があり、自然が作った不思議な風景を眺められます。ふたたび樹林帯に入り、しばらく進むと飯盛ヶ城を眺められる場所に出ます。

飯盛ヶ城の分岐を過ぎると合野越に着き、ここから正面登山口からの道と合流します。つづら折りの道を登ってマタエへ。

取材時は西峰に登り、お鉢巡りで東峰を目指しました。西峰は鎖場があり、岩肌を登る難しいルートです。

鎖場には「障子戸」と呼ばれる、垂直に近い岩壁を横に移動する所があり、西峰の最大の難所です。障子戸を越えても、さらに鎖場が続きます。

西峰からの眺めを楽しんだあと、火口のふちを一周するお鉢巡りで東峰へ。由布市のマップではお鉢巡りは約90分で、ガレ場や足場の悪い難所がある経験者向けのコースです。登頂後の疲れた足では危ないので、十分に注意してください。

東峰の景色を楽しんだあと、マタエに下り、合野越を通って西登山口へ下山しました。
西峰・お鉢巡りの注意する所
- 西峰の鎖場(障子戸):手と足の三点で体を支えて、1人ずつ通過します。濡れた岩や凍った岩では無理をしない。
- 西峰周辺:由布市のマップでは「大崩」などの危険箇所があるとされています。
- お鉢巡り:アップダウンが大きく、ガレ場が続きます。時間と体力に余裕がない日はやめておきましょう。
- 西登山口の道:わかりにくい所があるので、地図アプリと紙の地図で現在地を確かめながら歩きます。
上級者向け|由布岳東登山口コース
取材時の記録:①東登山口→3時間40分→②由布岳東峰→2時間→③東登山口(休憩1時間30分を含む)
- 総コースタイム:日帰り登山 5時間40分(休憩1時間30分を含む・取材時の記録)
- 距離:日帰り登山 約5.1km(目安)
- 累積標高:日帰り登山 約775m(目安)
- 難易度:日帰り登山 ★★★★☆
東登山口コースは危険箇所が多く、登山経験の豊富な人向けです。由布市のマップでは頂上まで約2時間20分で、道がわかりにくい所があるとされています。

東登山口コースは樹林帯から始まります。岩場が多く、崖のような所を登るので注意が必要です。急な岩場を登り、ロープ場を越えて進みます。

途中には断崖のような所もあり、難所がいくつも出てきます。そのぶん、景色がひらけた場所からは大分の町や高崎山、別府の山々を見渡せます。

鎖場をいくつも越えて急登を登り切ると、東峰側のお鉢巡りの分岐に着きます。

ここから東峰に登頂し、景色を楽しんだあと、同じ道を戻って下山しました。岩場の下りは登りより危ないので、時間に余裕を持ちましょう。
アクセスと駐車場

3つの登山口は、アクセスのしやすさがそれぞれ違います。
正面登山口(車・バス)
- 有料駐車場の料金:無料30台・有料70台(由布市の登山マップより) 普通車500円・マイクロバス等1,000円・大型バス等2,000円
- トイレ:無料30台・有料70台(由布市の登山マップより) あり(由布岳で唯一のトイレ)
- 登山ポスト:無料30台・有料70台(由布市の登山マップより) あり(取材時は県道をはさんだ向かい側)
- バス停:無料30台・有料70台(由布市の登山マップより) あり
車:九州横断自動車道(大分道)の由布岳スマートICから県道11号(やまなみハイウェイ)を通って、約8km(目安)です。
バス:正面登山口にはバス停があり、由布院駅前バスセンターと別府駅西口を結ぶ亀の井バスの別府湯布院線で行けます。乗る時間は由布院側から15分ほど(目安)。便は多くないので、帰りの時刻も先に確かめておきましょう。由布院の町から登山口までの歩きは、歩道がなく危ないため観光協会はすすめていません。
西登山口(電車・徒歩)
西登山口に登山者用の駐車場はありません。車の場合は金鱗湖周辺のコインパーキングを使います(料金は各駐車場で確認を)。JR由布院駅からは徒歩でも行けるほか、路線バスで岳本バス停まで行き、そこから歩くこともできます。トイレは登山口にないので、町の公衆トイレで済ませておきましょう。
東登山口(車・バス)
東登山口にも専用の駐車場やトイレはありません。車の場合は別府ICから県道11号(やまなみハイウェイ)で約11km(目安)。路線バスなら猪の瀬戸バス停で降りて、登山口まで歩いて20分ほど(目安)です。
季節ごとの服装と持ち物
由布岳は標高1,583mと低めですが、山頂付近は高い木がなく、風をさえぎるものがありません。麓の由布院が暖かくても、山頂ではかなり寒く感じることがあります。基本は登山の服装と登山の持ち物を見ながら、季節に合わせて足していきましょう。
- 春(3〜5月):服装の目安 速乾シャツ+薄手のフリース+ウインドシェル / 足したい道具 レインウェア、帽子
- 初夏〜夏(6〜9月):服装の目安 半袖の速乾シャツ、日よけの帽子 / 足したい道具 多めの水、日焼け止め(山頂付近に日陰なし)
- 秋(10〜11月):服装の目安 長袖の速乾シャツ+フリース、山頂用に薄手の保温着 / 足したい道具 ヘッドライト、手袋、防寒着
- 冬(12〜2月):服装の目安 保温性の高い肌着+フリース+ダウンなどの保温着+ハードシェル / 足したい道具 チェーンスパイク、冬用手袋、ニット帽
どの季節も持っていきたい物
- 登山靴:岩場が多いので、足首まで守れて靴底がしっかりした靴を。選び方は登山靴のおすすめと選び方で。
- 水と行動食:登山道に水場も自販機もありません。
- レインウェア:山頂付近は天気が変わりやすく、雨と風を一緒に防げる物を。
- ヘッドライト:日が短い秋〜冬は必須です。
- 地図(紙と地図アプリ)、トイレットペーパー、ゴミ袋。
下りの急坂や岩場では、トレッキングポールがあるとひざの負担を減らせます。軽くて短くたためるポールなら、鎖場の前ではザックにしまえて邪魔になりません。
秋〜冬の山頂は風が強く、休憩すると一気に体が冷えます。歩くときも着たままでいられる通気性のある保温着が1枚あると、脱ぎ着の回数を減らせます。
岩場での転倒やすり傷に備えて、小さな救急セットも入れておきましょう。
冬(12月〜2月ごろ)の由布岳
冬は寒い朝に霧氷が見られる一方、マタエ付近から上は登山道が凍ったり雪が付いたりすることがあります。凍っている日はチェーンスパイクがないと危険です。西峰の鎖場やお鉢巡りは、凍結時は経験者でも避けるのが無難です。冬の装備はチェーンスパイク・登山用手袋・登山用ダウンジャケットの記事も参考にしてください。
由布岳周辺のおすすめ山旅スポット

由布岳の麓の由布院は日本有数の温泉地です。下山後は温泉で登山の疲れをゆっくり癒しましょう。
由布岳温泉

由布院で日帰り温泉を楽しむなら、由布岳温泉がおすすめです。内湯と露天風呂の両方から雄大な由布岳を眺められます。料金や営業時間は変わることがあるので、行く前に確かめてください。
由布まぶし 心 金鱗湖本店

由布院に来たら味わいたいのが、ご当地のまぶし料理「由布まぶし」です。豊後牛・地鶏・うなぎから選び、薬味や汁で味を変えながら楽しめます。登山のあとのごほうびにぴったりです。
金鱗湖

金鱗湖は由布院を代表する観光スポットです。湖底から温泉が湧いていて、冬の朝には湖面から霧が立ちのぼる幻想的な景色が見られます。西登山口からも近いので、下山後の散歩にどうぞ。
よくある質問

Q.由布岳は初心者でも登れますか?
A.登れます。正面登山口から登り、マタエで東峰を選ぶのが初心者向けです。西峰は鎖場のある険しい道で、滑落事故も起きているので、慣れないうちは東峰にしましょう。
Q.由布岳の登山は何時間かかりますか?
A.由布市の登山マップでは、正面登山口から頂上まで約2時間30分です。往復と休憩を含めると5〜6時間を見ておくと安心です。お鉢巡りをするなら、さらに約90分かかります。
Q.トイレはどこにありますか?
A.正面登山口の駐車場にだけあります。登山道の途中や山頂、西登山口・東登山口にはありません。トイレットペーパーは自分で持っていきましょう。
Q.初心者向きではないのはどのコースですか?
A.東登山口コースです。岩場や急斜面が多く危ない所があります。西峰の鎖場とお鉢巡りも経験者向けです。初心者は正面登山口コースを選びましょう。
Q.冬でも登れますか?
A.登れる日もありますが、マタエから上は凍結や積雪があることがあり、チェーンスパイクや冬の防寒着が必要です。凍っている日の西峰・お鉢巡りは避け、天気が悪い日は無理をしないでください。
Q.ミヤマキリシマの見頃はいつですか?
A.例年5月から6月ごろです。標高によって咲く時期が違い、登山道で満開でも、マタエより上ではまだ見頃でないことがあります。
由布岳は自分の経験に合ったコースで楽しもう
由布岳は地元の方々のおかげで登山道がよく整備されています。初心者でも安心して登れる正面登山口コースから、鎖場の続く上級者向けのコースまで、選べるのが魅力です。山頂も、難しい西峰と初心者向けの東峰から選べます。
出かける前には最新の情報と天気を確かめ、経験に合ったコースを選んで、山頂からの絶景を楽しみましょう。九州の山をもっと歩きたい方は、九重の登山ガイドや、はじめての方向けの登山初心者の始め方もどうぞ。
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