この記事の要点:初心者は一の鳥居(武甲山御嶽神社一の鳥居)から表参道をのぼり、同じ道か持山寺跡コースで下る日帰りがいちばん安心です。のぼりは横瀬町の地図で一の鳥居から山頂まで約2時間30分が目安。11月以降は朝晩の冷え込みで登山道が凍ることがあり、山頂のトイレも冬は閉鎖されるので、チェーンスパイクと防寒着を持ち、トイレは一の鳥居駐車場で済ませてから歩き出しましょう。
(2026年11月2日更新:横瀬町の公式マップで標準コースタイム・トイレ・冬の凍結の情報を確かめ、冬の服装と持ち物、よくある質問を加えました)
秩父神社の神奈備山(かんなびさん)としてそびえ立ち、神が宿る依り代とされてきた武甲山。日本二百名山・日本百低山・花の百名山と多数の名山に選定されています。また、両神山・三峰山とともに秩父三山としても名を連ね、地元民だけでなく多くの人から親しまれている山です。初心者でも挑戦しやすく、アクセスも良好なことから人気な武甲山。本記事では難易度別におすすめ登山コースを紹介します。最新の登山情報やアクセス、季節ごとの服装と持ち物、周辺のおすすめスポットまで詳しく解説するので、興味のある方はぜひ最後までご覧ください。
最新の登山情報(2026年11月2日確認)
武甲山の登山道と施設について、地元・横瀬町が出している公式の観光マップなどで確かめた内容です。出かける前には、必ず各リンク先で最新の情報も見てください。
- 山頂トイレは冬は閉鎖:山頂のトイレは雨水をためて使うエコトイレで、雨水がたまっていないときや冬季は閉鎖されます。横瀬町は、一の鳥居駐車場のトイレで先に済ませるよう案内しています。(出典:横瀬町「よこぜあるき」マップ)
- 冬は凍結に注意:横瀬町のマップでは、冬季に凍結する区間があり、アイゼンを必ず持つよう書かれています。11月下旬からは日陰の道や下りの急坂で凍ることを考えて準備しましょう。(出典:同上)
- 廃道に入らない:生川(うぶかわ)方面へ下る古い道は廃道で、通行禁止とされています。道標と地図で現在地を確かめながら歩いてください。(出典:同上)
- 横瀬駅にタクシーは常駐していない:横瀬駅から一の鳥居までタクシーを使う場合は、事前の予約が必要です。(出典:同上)
- 登山届:一の鳥居付近に登山届を入れる箱があるほか、埼玉県警のホームページからオンラインでも出せます。(出典:埼玉県警察 山岳情報)
- クマへの備え:埼玉県はツキノワグマの出没情報を公開しています。出発前に確認し、クマ鈴などで音を出しながら歩きましょう。(出典:埼玉県 ツキノワグマ出没情報)
裏参道(浦山口方面)や橋立方面のコースは、崩落などで迂回を案内されることがあります。以前の取材時点では橋立コースの一部が通行止めで、迂回路を通る必要がありました。歩く前に横瀬町や秩父市の最新のお知らせを確認してください。
武甲山の基本情報と3つの魅力
武甲山は埼玉県秩父市と横瀬町の境界にある、1,304mの山です。「ヤマトタケルが自身のカブトを武甲山の岩室に奉納して東征の成功を祈願した」という伝説が元禄時代に定着したことからその名がついたとされています。
武甲山は日本屈指の良質な石灰岩の鉱床で、明治時代よりセメントの原料として採掘が開始され、日本の発展に貢献しました。
- 都道府県:武甲山(ぶこうさん) 埼玉県(秩父市・横瀬町)
- 標高:武甲山(ぶこうさん) 1,304m
- 主な登山口:武甲山(ぶこうさん) 一の鳥居(武甲山御嶽神社一の鳥居)
- 詳細情報:武甲山(ぶこうさん) 武甲山の地図・天気
魅力その①:花の百名山!自然あふれる山

武甲山の魅力1つ目は、自然豊かでたくさんの花が見られることです。花の百名山として「セツブンソウ」が認定されており、その名の通り2月ごろから春先にかけて、白色の小さく可憐な花を咲かせます。
セツブンソウも含めて武甲山には石灰岩質の山特有の植物が豊富。武甲山に生息している植物はこちらです。
- チチブイワザクラ:発見困難
- アカヤシオ:5月上旬
- シロバナエンレイソウ:5月上旬~中旬
チチブイワザクラは埼玉県希少動植物に指定されており、現在は武甲山の一部にのみ自生している珍しい花です。山内で見つけるのは難しいでしょう。お目にかかりたい方は、武甲山資料館の展示を確認して立ち寄ってみてください。
武甲山資料館公式ホームページ:https://www.bukohzan.jp/
魅力その②:神秘的な絶景!山頂から眺める雲海

武甲山の魅力2つ目は、山頂から雲海を見られることです。条件が良ければ、北アルプスや浅間山などの名峰をバックにした絶景が見られます。雲海は行けば必ず見られるものではなく、運しだいですが、目にした時の感動は計り知れません。
雲海の発生しやすい条件はこちら。
- 朝晩が冷え込む時期
- 雨上がりのあと(雨のち晴れの天気予報がベスト)
- 風の弱い夜明け前から早朝
- 秋に発生しやすい
ちょうど今の季節、晩秋は雲海が出やすい時期です。ただし早朝の山頂は冷え込むので、防寒着を1枚多めに持っていきましょう。
魅力その③:武甲山はかわいそう?山容変化の歴史

武甲山の魅力3つ目は、歴史を考えさせられる点です。「武甲山」と検索すると「かわいそう」という予測ワードが出てきますが、これは山の北側斜面が削られ、平らな山容に変化してしまったことに起因します。
武甲山の標高は現在1,304mですが、かつては1,336mでした。30mも低くなってしまった理由は、明治期より盛んに行われた石灰岩採掘の結果です。石灰岩が掘り進められたために旧山頂は失われ、1977年に三角点が1,295m地点に移動されました。その後、2002年に1,304m地点が発見され、現在の山頂に。
武甲山で採掘された石灰岩はセメントとなり首都圏の高層ビルや新幹線、高速道路の整備などに使われています。歴史的背景を知り、感謝の心を持って武甲山に登りましょう。
武甲山の難易度別おすすめ登山コース
武甲山は標識が多く、整備されているため登りやすい山です。一の鳥居を1丁目、山頂を52丁目とした丁目石が細かく設置されており、山頂まであとどれくらいかわかりやすくなっています。初心者でも安心して挑戦が可能です。一方でコースによっては険しい道も。
下の表は、それぞれのコースの目安です。コースタイムは休憩を含みません。横瀬町の公式マップの標準コースタイム(一の鳥居→山頂の武甲山御嶽神社まで約150分)は、ゆっくり歩く人向けに長めに書かれています。初めての人は公式マップの時間で計画を立てると安心です。
- 表参道〜持山寺跡 周回:レベル 初心者 / コースタイムの目安 約2時間50分 / 距離の目安 約7.5km / 累積標高(のぼり)の目安 約855m
- 横瀬駅〜浦山口駅 はしご:レベル 中級者 / コースタイムの目安 約4時間5分 / 距離の目安 約15.4km / 累積標高(のぼり)の目安 約1,219m
- 小持山・大持山 縦走:レベル 中級者以上 / コースタイムの目安 約4時間30分 / 距離の目安 約10km / 累積標高(のぼり)の目安 約1,188m
【初心者向け】安心安全!武甲山周回コース
①一の鳥居駐車場→20分→②15丁目登山口→1時間5分→③武甲山→40分→④持山寺跡→45分→⑤一の鳥居駐車場(いずれも目安)
- コースタイム(休憩を含まない):日帰り 2時間50分(目安)
- 距離:日帰り 7.5km(目安)
- 累積標高:日帰り のぼり:855m/くだり:858m(目安)
- 登山口:日帰り 一の鳥居(駐車場・トイレあり)
- 注意する所:日帰り 持山寺跡コースの下りは道が細い所がある。冬は日陰の凍結
武甲山周回コースは難所もなく、初心者が気軽に登れます。武甲山の標識でいうと、表参道コースをのぼって持山寺跡コースをくだるルートです。持山寺跡コースに不安があれば、のぼってきた表参道をそのまま下りても構いません。
15丁目までは舗装路が続いており、そこから先は登山道になります。沢の流れる音を聞きながら緩やかな坂をのぼるのは気持ちが良いものです。33丁目に「大杉広場」というスポットで休憩をするのがおすすめ。樹齢500年を超えるとされているダイナミックな杉の大木が待ち受けています。

山頂からの眺望も良く、秩父の街並みが一望できるほか、群馬県の浅間山や谷川連峰、栃木県の日光白根山など数々の名山が遠く並んでいる様を見られます。

武甲山周回コースは危険が少なく、満足感とちょうど良い疲労感を得られるコースです。
【中級者向け】車なしでも行ける!横瀬駅-浦山口駅はしごコース
①横瀬駅→1時間15分→②一の鳥居駐車場→20分→③15丁目登山口→55分→④武甲山→1時間35分→⑤浦山口駅(いずれも目安)
- コースタイム(休憩を含まない):日帰り 4時間5分(目安)
- 距離:日帰り 15.4km(目安)
- 累積標高:日帰り のぼり:1,219m/くだり:1,225m(目安)
- 注意する所:日帰り 横瀬駅〜一の鳥居は工業車両が通る町道。下りの裏参道は急坂
続いては駅から駅をはしごする、都心からのアクセスも良好なコースです。難所は少ないものの、①横瀬駅から②一の鳥居駐車場までが長く、総距離も15kmを超えることから健脚者向けといえます。なお横瀬町の公式マップでは、横瀬駅から一の鳥居までは徒歩で約2時間とされています。
①横瀬駅から②一の鳥居駐車場までの道は工業地帯の道路が続いており、山とは異なった景色を楽しめます。ただし工業車両が行き交う道路なので、事故には注意してください。

一の鳥居駐車場から山頂までは前章の周回コースと同じルートを辿ります。山頂からは「裏参道コース」と呼ばれるルートをくだって浦山口駅まで。迂回の案内が出ている場合は必ず従いましょう。くだり始めはなかなかの急坂ですが、中ごろからはなだらかになります。日が短い季節は、下山が暗くならないよう早めに出発してください。
「車を持っていないが武甲山に挑戦したい」という方はぜひこのコースを。
【中級者以上】3つの山を渡る!小持山・大持山縦走コース
①一の鳥居駐車場→20分→②15丁目登山口→1時間25分→③武甲山→1時間5分→④小持山→30分→⑤大持山→40分→⑥妻坂峠→30分→⑦一の鳥居駐車場(いずれも目安)
- コースタイム(休憩を含まない):日帰り 4時間30分(目安)
- 距離:日帰り 10km(目安)
- 累積標高:日帰り のぼり:1,188m/くだり:1,194m(目安)
- 注意する所:日帰り シラジクボ〜小持山の急な岩場、片側が切れ落ちた細い道
横瀬町の公式マップでは、このコースの標準コースタイムを次のように示しています(休憩を含まない)。一の鳥居→武甲山御嶽神社150分、→シラジクボ40分、→小持山60分、→大持山45分、→妻坂峠70分、→一の鳥居40分。合計で約6時間45分です。体力に自信のない人は公式の時間で計画しましょう。
小持山・大持山縦走コースは前章の横瀬駅-浦山口駅はしごコースより距離は短いものの、勾配の急な岩場などの難所があるため、中級以上の方におすすめです。武甲山から小持山、そして大持山へとのぼりくだりを繰り返すので、アップダウンを楽しめます。
小持山は木が視界を遮るため眺望は乏しいですが、大持山は絶景。

武甲山山頂以降は狭い道が多く片側が切れ落ちている箇所もあるので注意が必要です。とはいえ危険な場所を除けば基本的には気持ちの良い山道が続いています。

武甲山だけでは歩き足らない、平和な登山道だけでなくスリルを味わいたいという方にはうってつけのコースです。
アクセスと駐車場
武甲山は車でも電車でもアクセス可能です。ここからは駐車場やトイレなどの各種情報について紹介します。
武甲山の駐車場情報
周回コースおよび小持山・大持山縦走コースの場合は、車で一の鳥居までアクセスします。
- 駐車可能台数:武甲山御嶽神社一の鳥居駐車場 30台ほど(目安)
- 駐車料金:武甲山御嶽神社一の鳥居駐車場 無料(取材時点)
- トイレ:武甲山御嶽神社一の鳥居駐車場 あり
- 最寄りIC:武甲山御嶽神社一の鳥居駐車場 圏央道 狭山日高ICより約60分(目安)
武甲山はとても人気なので、週末は午前中で満車ということも珍しくありません。朝早めの行動をおすすめします。地図アプリでは「武甲山御嶽神社一の鳥居駐車場」で検索すると出てきます。
駐車場には2022年に新しくできた綺麗なトイレがあるのは嬉しいポイントです。付近に自動販売機やコンビニはないため、飲み物等は事前に準備をしてください。
横瀬駅へのアクセス情報
公共交通機関を選択する場合、西武秩父線の「横瀬駅」で下車します。都心からのアクセスも良く、便利です。
東京駅から出発する場合の乗り換え例(所要時間:約1時間40分が目安)
- 東京駅から丸の内線に乗車し、池袋駅へ
- 池袋駅にて西武池袋線に乗り換え飯能駅へ
- 飯能駅にて西武秩父線に乗り換え横瀬駅へ到着
横瀬駅から一の鳥居までは徒歩で約1時間30分〜2時間かかります。入山前の長距離歩行を避けたい場合、バスの運行はないので横瀬駅からタクシーに乗車すると良いでしょう。駅にタクシーは常駐していないため、事前に予約してください。
横瀬駅にはトイレ、自動販売機と隣接されている売店もあります。飲み物等も横瀬駅で購入可能です。
トイレ情報
武甲山山頂トイレ:武甲山の山頂には水洗トイレがあります。しかし、雨水を貯めて流すタイプのトイレなので水が不足している場合は使用できず、冬季は閉鎖されます。
18丁目付近の「不動滝」には空のペットボトルが置かれ、不動滝で汲んだ水を山頂へ運ぶ「水歩荷(みずぼっか)」への協力が呼びかけられています。余裕があれば、登頂のついでに水を運びましょう。山頂トイレの使用状況は横瀬町のホームページをご覧ください。
横瀬駅から一の鳥居までの間にあるトイレ:途中で行きたくなった場合は、次の2ヵ所に立ち寄れます。
- 生川観光トイレ
- 菱光石灰工業 登山者用公衆トイレ(企業がご厚意で提供してくださっているトイレです。綺麗に使いましょう)
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季節ごとの服装と持ち物
武甲山は標高1,304mの低山ですが、山頂と麓では気温がかなり違います。標高が100m上がるごとに気温はおよそ0.6℃下がるといわれ、麓の秩父の街より山頂は6℃前後低くなる計算です。風があれば体感はさらに下がります。服装の基本は登山の服装の記事、持ち物の全体は登山の持ち物チェックリストも参考にしてください。
- 春(3〜5月):服装の目安 長袖の速乾シャツ+フリースや薄手の中綿+雨具 / あると安心な道具 3月ごろまでは凍結に備えてチェーンスパイク
- 夏(6〜8月):服装の目安 半袖の速乾シャツ、汗冷え対策の肌着 / あると安心な道具 水は多めに(1.5L以上)、虫よけ、クマ鈴
- 秋(9〜11月):服装の目安 長袖の速乾シャツ+薄手の中綿やフリース+ウインドシェル / あると安心な道具 ヘッドライト(日が短い)、手袋、11月後半はチェーンスパイク
- 冬(12〜2月):服装の目安 保温性のある肌着+フリース+ダウンなどの防寒着+防風の上着 / あると安心な道具 チェーンスパイク(必携)、厚手の手袋、ニット帽、保温ボトル
11月〜3月は凍結とトイレ閉鎖を前提に
横瀬町のマップにもあるように、冬の武甲山には凍結する区間があります。表参道の上部や下りの急坂は特に滑りやすいので、チェーンスパイクを持っていきましょう。指先が冷えると道具の扱いも雑になるので、登山用の手袋は薄手と厚手の2組あると安心です。山頂で休むときにはダウンジャケットなどの防寒着をすぐ着られるようにしておきます。足元は滑りにくいソールの登山靴を選んでください。
のぼりは汗、山頂は冷える。重ね着で調整
武甲山の表参道は樹林の中をずっとのぼるので、冬でも汗をかきます。のぼりは薄着で歩き、汗が冷えないうちに休憩で1枚はおるのがコツです。歩きながら着ていられる通気性のある中綿は、こうした低山歩きと相性が良い防寒着です。
山旅ショップのPOLARTEC アルファダイレクト90 ULジャケットは、通気性がある化繊の中綿ジャケットです。のぼりで着たままでも蒸れにくく、山頂の休憩でもそのまま保温に使えるので、汗をかいて冷える武甲山の冬に合っています。
岩場や鎖の残る小持山方面に足をのばす人は、手を守るためのグローブもあると安心です。PUROMONTE トレッキンググローブは山旅ショップで扱っている登山用の手袋で、寒い季節の手の保護にも使えます。
よくある質問
武甲山は初心者でも登れますか?
一の鳥居から表参道を往復するコースなら、初心者でも登れます。丁目石で現在地がわかりやすく、危険な岩場もありません。ただし標高差は約700mあり、低山としては登りごたえがあります。日帰りでも休憩込みで5時間前後は見ておきましょう。
武甲山は何時間で登れますか?
横瀬町の公式マップでは、一の鳥居から山頂の武甲山御嶽神社まで約2時間30分(休憩を含まない)です。慣れた人ならもう少し早く歩けますが、初めての人はこの時間を目安に計画してください。
武甲山にトイレはありますか?
一の鳥居駐車場にトイレがあります。山頂のトイレは雨水を使うエコトイレのため、水不足のときや冬季は使えません。登り始める前に一の鳥居で済ませましょう。
冬の武甲山は登れますか?
冬も登れますが、凍結する区間があるのでチェーンスパイクなどの滑り止めは必携です。積雪のあとは道が分かりにくくなることもあります。日が短いので、午後早めに下山を始められる計画にしてください。
武甲山にテント場はありますか?
武甲山にテント場はありません。日帰りで計画しましょう。
武甲山に登る場合、登山届の提出は必要ですか?
登頂前に登山届を提出しましょう。一の鳥居付近に登山届を入れる箱が設置されています。また、埼玉県の山ではオンラインでの届出も可能です。オンラインの場合は埼玉県警のホームページより提出してください。
武甲山の周辺おすすめスポット
ここからは武甲山の周辺にあるおすすめ観光スポットを紹介します。下山後も楽しめるスポットがたくさんあるので、ぜひご覧ください。
おすすめスポット①:秩父神社

出典:秩父神社公式ホームページ
武甲山周辺のおすすめスポット1つ目は「秩父神社」です。秩父神社は秩父地方の総鎮守であり、パワースポットとしても人気。学業成就と縁結びの神様に、多くの人々が参拝に訪れます。
毎年12月に開催される「秩父夜祭」は京都の祇園祭、飛騨の高山祭と並んで日本三大曳山祭と称され、ユネスコの無形文化遺産にも登録されています。提灯で飾り付けられた山車を曳き回し、美しい冬の花火が打ちあがる秩父夜祭は武甲山と深い関わりがあるとも言われています。
また、アニメ好きの方にとっても秩父神社は外せません。人気アニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」に登場し、聖地となっています。
秩父神社の周辺には美味しいものもたくさん

秩父神社の周辺には飲食店が多数あり、なかでも蕎麦が絶品。秩父は蕎麦の産地としても有名です。秩父神社から徒歩2分のところにある「そばの社」では純手打ちにこだわった風味豊かな蕎麦がいただけます。秩父の郷土料理である「みそポテト」や「豚みそ丼」も食べられます。
昼のみの営業かつ売り切れ終いなので、訪れる予定の方は時間に注意してください。
- 定休日:11時30分~16時 毎週水曜日
- 公式ホームページ:11時30分~16時 http://www.sobanomori.net/
(※2023年8月執筆時点。最新の営業情報は公式でご確認ください)
おすすめスポット②:羊山公園

出典:秩父観光協会
武甲山周辺のおすすめスポット2つ目は武甲山の麓にある「羊山公園」です。戦前は畜産場があり、綿羊を飼育していたことからその名がついたとされています。
羊山公園で特におすすめなのが「芝桜の丘」。ピンクや白、紫など様々な色の芝桜と、奥にそびえ立つ武甲山のコラボレーションの美しさは圧巻です。例年5月初旬が見頃です。なお、芝桜の開花期間は入場料がかかります。日付は年によって異なるため、秩父市のサイトをご確認ください。
秩父市公式サイト秩父観光なび:https://navi.city.chichibu.lg.jp/p_flower/1808/
おすすめスポット③:武甲温泉

出典:武甲温泉公式ホームページ
武甲山周辺のおすすめスポット3つ目は「武甲温泉」です。横瀬駅より徒歩10分の場所にあるので、下山後のアクセスも良好。登山でかいた汗を流せます。
自然を堪能できる露天風呂が名物で、ジェットバスやサウナもあります。食事処があるため、入浴後はお腹も満たせます。疲れをとるためにも、ゆったりとしたひと時を過ごしてはいかがですか。料金や営業時間は変わることがあるので、武甲温泉の公式ホームページで確認してください。
武甲山とあわせて登りたい奥武蔵・秩父の山
武甲山を歩いたら、近くの山にも足をのばしてみましょう。
※本記事の作成にはAIを活用し、製品の仕様は各公式サイトの掲載情報(確認日時点)と照合しています。






