化繊インサレーション

化繊インサレーションはダウンのように、濡れても保温性が失われづらいので、湿度が多い場所や濡れる可能性のあるシーンにおいては非常に安心です。

化繊インサレーションをフリース変わりに考えたり、ダウンジャケット変わりに考えたりと、時と場合によって2種類のウェアが毎度候補にあがります。これら2種類の愛用の化繊インサレーションを紹介したいと思います。

2種類の化繊インサレーション

2種類の化繊インサレーション

僕が持っている2種類の化繊インサレーションの1つは、アークテリクスのニュークレイFLジャケットです。アークテリクスの化繊インサレーションの中でも非常に軽量なもので、ライトなビレイパーカーとして優秀です。残念ながら現在は販売されていません。

もう1つはファイントラックのポリゴン2ULジャケットです。アークテリクスのニュークレイFLジャケットは行動するとムレが気になります。対してファイントラックのポリゴン2ULジャケットは行動できる化繊インサレーションとして優秀です。

アークテリクスのニュークレイFLジャケットの良さ

アークテリクス ニュークレイFLジャケット

アークテリクスのニュークレイFLジャケットは、ダウンジャケット変わりという思考が強いです。テント場での休憩など保温を意識する化繊インサレーションとしてダウン変わりに選択します。

アークテリクス ニュークレイFLジャケットのコンパクト性

化繊インサレーションとなるとダウンジャケットに比べて重量が嵩む印象をお持ちの方も多いと思いますが、ニュークレイFLジャケットはわずか300グラム弱と軽さが魅力の1つです。

アークテリクス

雨が確実に降らないだろうワンデイ登山であれば、ダウンジャケットを選ぶことが多いですが、縦走となると、天気の変化によって濡れる可能性を気にするので化繊をチョイスします。そんな時も軽いニュークレイFLジャケットは重宝します。

アークテリクス ニュークレイFLジャケットのフード

また縦走だとテント泊になるので、シュラフのサイズアップをしたくない時に、アークテリクスのニュークレイFLジャケットと併用して活用すれば軽量化がかないます。こういう時にウェアにフードが付いていると便利ですね。

大好きな寝袋と化繊ジャケットの組み合わせ

ちょっと話は脱線しますが、僕が大好きな寝袋にsea to summit(シートゥーサミット)のspark1(スパーク1)があります。これUDD(ウルトラドライダウン)といってナノレベルで撥水処理を施したダウンを使用しています。だから湿気を吸収しにくく速乾性に優れていて、それでいてシュラフで350グラム弱と驚くような軽さなんです。

SOL エスケープライトヴィヴィ

これと150グラム程のSOLのエスケープライトヴィヴィを持ってくというのが、3シーズンの寝る装備として選択肢が多いです。そうすると50グラムほどのエマージェンシーシートは省くので、差し引き100グラムの装備重量が増えるだけなんです。

去年の7月に南アルプスの仙丈ヶ岳~塩見岳縦走を2泊3日で楽しんだんですが、全て自炊でツエルトを活用するという装備で、水を入れて9キロほどでした。

フロアレスにするとか、際々に装備を削るようなことは好んでしないですが、重量を抑えることは登山が楽になるので、意識をするようにはしています。

ファイントラックのポリゴン2ULジャケットの活用方法

ファイントラック ポリゴン2ULジャケット

ベンチレーション

まずは重量ですが、アークテリクスのニュークレイFLジャケットに比べると、約100グラム軽いです。フードもなくミニマムな作りの中にベンチレーションが付いています。

裏地は汗を吸いやすく通気性に優れた素材が使用されているため、寒さが厳しい朝から行動するとか、防寒もしたいし、でも行動中汗はかきたくない、なんていう時には重宝する化繊インサレーションです。

ファイントラック ポリゴン2ULジャケット

それと濡れに強い印象を感じます。僕は夏場は源流もやるので、そうすると湿度がとても気になるんです。例えば雨の中など湿度の高い源流域でテントを張っているとバスタブ部分にコップ一杯分ぐらい水でびちょびちょになることがあります。自分の湿度、外からの湿度と、濡れに強いというのは、非常に重要でそんなシーンにも安心して使用できる良さがあります。

ファイントラック

源流に限らず、バックカントリーを厳冬期に楽しむ際のハイクアップにも使えるし、初春や晩秋の縦走にも使えるし、頼もしいウェアの1つです。

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