ファーストエイド

    登山でもバックカントリースキーでも、快適にアクティビティを楽しむ為にファーストエイドは欠かすことができません。基本的なファーストエイド以外に、僕の場合は靴擦れを起こしやすく、また足がつりやすい体質なので、特に気を使って対策を行っています。

    擦れに効く保護クリーム『プロテクトJ1』

    プロテクトJ1

    僕はあまり足の形が良くないみたいで、足の外側面から小指の先にかけて、どんなシューズを履いても当っちゃうんです。もう1つが腰骨で、ザックを背負ってハイクアップをする際に擦れることが多いんです。更に、スキーブーツを履いてハイクアップをする際にも、脛の周りが痛くなる…、と3拍子揃って痛みに悩まされます。

    そんな痛みが生じる部位にプロテクトJ1という保護クリームを塗るんです。これを塗って5分ほど経過するとバリアが出来て、保護してくれるというものです。

    靴擦れには『ソルボバン&キネシオテープ』

    ソルボバン

    念には念を入れて、プロテクトJ1でバリアを作った上からソルボバンを貼ります。ソルボバンは靴ずれ・うおのめ用絆創膏という位置づけで、パッドには圧力分散の為に衝撃吸収素材を使用しているそうです。ヘタリにくく、効果が長続きするという実感があります。

    プロテクトJ1
    プロテクトJ1

    ソルボバンに出会う前は、梱包材などで使用する発泡シートを活用していた時期もありました。これをキネシオテープの粘着する中心に貼っておいて、皮膚に充てるというような使い方です。擦れて痛くなるところは、おおよそ見当がついているので、キネシオテープを絆創膏のように切っておいて、現地に到着したら患部に貼るというような使い方です。キネシオテープは足の指の間に貼っても違和感が少ないんです。ベタベタもしないし伸縮性もあるので快適な使い心地です。

    キネシオテープ

    そもそもキネシオテープとは、キネシオテーピング法によって患部の治癒を助けるテーピング用テープの一つなんです。筋肉と同じくらいの伸びがあって、患部を固定するのではなく、伸びすぎた、もしくは収縮しすぎた筋肉に沿って貼ることで、痛みの緩和と予防をはかり、怪我防止にもつながるというものなんです。アーチと書かれているものは、足の裏の土踏まずのアーチを保つように、小指と親指側の足の外側面に貼るように作ったものです。

    キネシオテープ

    足首もヒザ右もそれぞれに理由があって作ったもので、今後も長く山あそびを楽しみたいというおもいで、怪我の無いようにテーピングを使い続けています。

    つったら即効く『芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)』

    芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)

    山に入った運動中、よく足をつるんです。例えばハイクアップから滑走に入るまでの間に、板を脱いで滑走の準備をするんですが、ビンディングを外すちょっとした動作で「ウワッ」てつるんです。ハイクアップの時にも、ちょっとした段差を変な格好で登ったりする時にもつる事が多いです。

    よくミネラル不足でつる、というのが原因の1つと言われますが、僕はあんまり実感がないんですね。マルチビタミンも飲んでるし、汗はかくけど、関係なくつることもあります。調べてみると、足がつる原因ははっきりとわかっていないようで、ミネラル不足は1つの原因としては考えられるようです。

    芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)を飲んでいて感じるのは、即効性があって効いているという実感です。粉末状のアミノ酸などと一緒に、手に取りやすいところに入れておき、ちょっとでも不安が出たら飲むようにしています。

    大きな怪我には『滅菌ガーゼ』

    滅菌ガーゼ

    滅菌ガーゼは各種大きさ違いで持っておき、傷の大小で使い分けをします。擦過傷など、バンドエイドでは覆いきれない大きな傷の時に使うようにしています。

    ビクトリノックスのクラシック

    ビクトリノックスのクラシック

    ビクトリノックスのクラシックは、必要最低限な道具類がコンパクトに収まっているもので、非常に使い勝手がよく、重要性を感じます。ハサミは切れ味もよく優秀で、つまようじもすごく便利ですね。とげ抜きも源流では別にもっていきますが、縦走などではビクトリノックスのクラシックがあれば事足ります。無いと困る大事なアイテムです。

    虫刺されにムヒアルファEX

    ムヒアルファEX

    ムヒアルファEXはブヨとあぶに刺されたら塗るものです。ブヨであれば、まずはポイズンリムーバーで毒を抜いて、その後にムヒアルファEXを塗るようにしています。

    ディート30%

    防虫対策には2種類のものを使い分けていて、1つはディートです。ディートは色々な虫除け剤に使用されている化合物ですが、第4類危険物に指定されているので、濃度が限られているんです。日本ではディート30%までは認可されていて、市販されています。これが強いと虫除け度も高まりますね。ディート30%の虫除けとハッカ油を混ぜてアトマイザーに入れて使ってます。

    【食品添加物】ハッカ油P 20ml(アロマ・お風呂・虫よけ)
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    CHIGG WAY

    もう1つは硫黄の匂いによって虫除けをするというもので、アメリカのミリタリースペックのCHIGG AWAYというものです。ディートは人間にとっては有害だけど、硫黄はディートよりかは安心です。朝と夕方にブヨは活性化するので、いづれか塗るようにしています。硫黄の匂いは個人差があるでしょうが、私は気にならないです。

    チグアウェイ/CHIGG AWAY 虫刺され&虫除けクリーム かゆみと虫よけに 118ml(4oz)  虫除け かゆみ アウトドア レッドバグ 虫刺され クリーム

    熊対策で考えている事

    カウベルタイプの熊鈴

    熊対策には熊鈴、蚊取り線香を持ち歩いてます。スプレーは持ってないですね。あまり山の中で音が響きすぎるものは好みではないので、残音が少ないカウベルタイプを使っています。

    以前熊には鉢合わせしたことがあるんです。それこそ10メートルという距離でした。その時は仲間と2人で、お互いに熊鈴は付けていたと思います。だから鈴を付けているからといって絶対に大丈夫ということではないんですよね。それでも音は鳴らすように心がけていますが、バックカントリースキーをしていると春によく合うんですよね。滑走中であれば、逃げることができる可能性が出てきますが、ハイクアップ中は怖いですよね。

    トイレ対策

    トイレ対策

    携帯トイレとティッシュは持ち歩くようにしています。ちゃんとゴミとして処分する事は大事だと考えています。

    雪用のペグ『ブリザードステーク』

    ブリザードステーク

    MSRのテント用ブリザードステークは色々な場面で役立ちます。テントやツエルトを立てる時に使う以外に、骨折などの大きな怪我をした際の寄木のようにも使えます。またショベル変わりに何かを掘ったりするときにも使います。夏はこれにガムテープを巻いて、持ち歩くようにしています。

    2017年発売の『ペツルイーライト』

    ペツルイーライト

    新しく購入したペツルイーライトは、大分軽くなった印象です。伸縮性のヘッドバンドに変わって着け心地もよくなりました。最大26ルーメンだった昔のモデルから、これは50ルーメンを誇るので、行動もできると感じてます。