6ミリのロープとシュリンゲ、カラビナ

バックカントリースキーや源流に、必ず持っていく装備の中に、6ミリのロープとシュリンゲ、カラビナがあります。使わないに越したことがない道具達なんだけど、いざっていう時に本当に助かるもので、心の支えにもなるので忘れずに持ち歩くようにしています。

お助けロープという名の6ミリロープ

6ミリロープ
僕はお助けロープと呼んでいる6ミリのロープがあります。これだけで1人が吊り下げられる、とか、このロープを使って登るとか、懸垂するとか、そのような頼り方はせずに、あくまで補助ロープ的な使い方として考えているものです。このロープは水を含まないので、例えば源流域などでも活躍してくれます。

山の中に入ると『ロープがあれば、ちょっと安心』っていう時があるんです。

源流域での重要性

源流域での重要性

源流に入る時のことを例にとれば、林道を歩いていて『沢まで標高差30メートルぐらいかな?この傾斜さったら降りることが出来そう』と考えて下まで降りていくと、あと2メートルで川、だけど降りることが出来ない。っていうシチュエーションが結構あるんです。2メートルって聞くと降りれそうに感じるけど、場所は源流で、ザックは背負っているし、竿を持っているし、足場は悪いし、下は大きな岩がゴロゴロしているし、ってなるとジャンプなんかで到底降りれないんです。そういう時に、ロープとカラビナ、シュリンゲでちょちょっと繋いで降りることができるんです。

バックカントリーでの重要性

バックカントリーでの重要性
バックカントリーを例にとれば、バックカントリースキーをしたことがあれば知っていると思いますが、ツリーホールっていう厄介な空洞があって、これは木に日光が集まることで、木の根元だけが溶け始めるんです。それが春先になると結構大きくなってくるんです。そこにスキーを履いたまま落っこちちゃうと、まあ登れない。雪自体が2~3メートルあって、そこに穴があることを想像すれば、その怖さがわかると思います。

過って落っこちてしまったら、誰かに助けてもらったりするわけですが、こういったツールが無いと「助けて!」といっても助けてもらえないので、ロープやカラビナは大事ですね。こういう時に1人だと、うまくスキーが脱げて、またうまくよじ登ることができればいいけど、多くはスキーが穴に引っかかって脱げないとか、バックカントリーという場所だから、誰も通らないで助けを呼んでも気づいてもらえないとか、想像するとその怖さはわかると思います。だからバックカントリースキーに行くときって、グループになるとか、ガイドさんに案内してもらうとか、そういった心掛けが大事ですね。


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