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コスパ最強のダウンパンツ!ネイチャーハイクのダウンパンツ〜登山・アウトドアシーンで使えるスペックかを調査〜

コスパ最強のダウンパンツ!ネイチャーハイクのダウンパンツ〜登山・アウトドアシーンで使えるスペックかを調査〜

Amazonでメンズアウトドアロングパンツでベストセラー1位に輝くのが今回紹介するネイチャーハイクのダウンパンツです。スペックを見る限り非常に保温力が高く、さらに軽量でコンパクトにすることが可能なことが分かります。今回は登山やアウトドアシーンにおけるダウンパンツの役割についておさらいし、ネイチャーハイクのダウンパンツのスペック、デザインと保温力の特徴、コンパクト性能、最後にサイズ感についてレビューをしていきます。

登山やアウトドアシーンにおけるダウンパンツの役割

ダウンパンツはテント泊登山をする時に装備に加えることが多いアイテムの一つです。ファミリーキャンプでは9〜3月ぐらいまでの夜寒くなることが想定できる季節に必ず持参しています。どちらのシーンにおいても夜休憩する時に着用するものなので、ザックやカバンの中に収納して持ち歩くアイテムとなります。

だからできるだけコンパクトにすることができて、軽量かつ保温力に優れたモデルが登山においては装備の軽量化にインパクトを及ぼすことができ重宝されます。

今回紹介するネイチャーハイクのダウンパンツがどれだけ軽量なのか?そしてどれだけ安価なのかを知るために、代表的なアウトドアブランドのダウンパンツの重量と価格を一覧化してみました。

  • ネイチャーハイクのダウンパンツ:244g(Lサイズ)、価格:7,990円
  • モンベルのスペリオダウンパンツ:226g(平均重量)、価格:14,850円
  • ナンガのマウンテンロッジダウンパンツ:275g(平均重量)、価格:30,800円
  • アクシーズクイーンのダウンパンツ:194g(平均重量)、価格:24,200円

このように見ても軽量ながらも非常に購入しやすい価格に設定されていることがよくわかります。

ネイチャーハイクのダウンパンツのスペック

ネイチャーハイクのダウンパンツは価格が安いだけにとどまらず、800フィルパワーの高品質なグースダウンを封入しています。ダウンの種類にはグース(ダチョウ)とダック(アヒル)の2種類があり、グースの方が体が大きいためその分羽毛が大きく、空気をたくさん蓄えられることから高品質とされています。

購入するとどのようなダウンが入っているかがわかるように、プラスチックの透明パックの中に封入されているダウンが入っており、これが製品タグと一緒に取り付けられて送られてきます。

ダウン量はサイズごとで4gずつ異なり、僕が購入したLサイズには98g封入されています。よってダウン以外のシェルやボタン、ストレッチバンドなどを含めての重量が146gあるということになります。ちなみにダウン量は以下のようになっています。

  • ネイチャーハイクのダウンパンツ:98g(Lサイズ)
  • モンベルのスペリオダウンパンツ:約85g(グローバルサイトで確認、日本サイトで明記なし)
  • ナンガのマウンテンロッジダウンパンツ:50g
  • アクシーズクイーンのダウンパンツ:70g

なんと一番価格が安いのに一番ダウン量が多いダウンパンツなんです。

デザインと保温力の特徴

保温力においては質の高いダウンが使用されていること、ダウン量が約100gも充填されていること、そしてシェル素材に程よい厚みがあることから、寒い場所で使用しても非常に暖かく感じます。

使用されているシェル素材は20デニールの張りのある素材で、耐久撥水加工によってしっかりと水を弾いてくれます。という素材は軽量性に特化したダウンジャケットに使用されている7〜12デニールと比較すると若干厚みがある素材に思えますが、実際に寒い場所で履いてみると、防風性が高く、またダウン抜けが少ないのでメリットと感じることの方が多いです。

着用する時はボタンとジッパーがついているのでダボっとしたパンツの上からも履きやすく、ウエスト部分のフィット調整はゴムバンドとウエストコードで調整することができます。

裾の部分は柔らかな伸縮性のストレッチバンドが備わっており、ほどよく足首にフィットするように作られています。これによって冷気の侵入をしっかりと防いだ作りになっています。

ポケット付きとポケットなしタイプを選ぶことができ、ポケット付きは価格が1,000円高くなること、重量は270g(Lサイズ)26g重くなることを視野に入れて、ダウンパンツにハンドウォーマー機能を持たせたい方はポケット付きがおすすめです。僕はハンドウォーマー機能はダウンジャケットにあるので必要ないかなと考えて価格が安いポケットなしタイプにしました。

コンパクト性能

コンパクト性能においては付属のスタッフバッグに収納することができて直径が約11.5cm長さが27cmの筒状の大きさになります。強く圧縮してパッカブルされていないので、登山用ザックの中に収納する時は隙間をなくすように収納することができます。

ダウンアイテムは休憩時に体を保温するために持っていくアイテムなので絶対濡らさないようにするためにドライバッグに収納するようにしています。付属の10gのスタッフバッグをやめて山旅ダイニーマ製ドライバッグMに変えて、このドライバッグの中にダウンジャケットとダウンパンツをまとめることで、雨や雪などでダウンを濡らさず安心して登山を楽しむことができます。

山旅 ダイニーマ製ドライバッグ(Mサイズ/軽量/登山用スタッフバッグ/スタッフサック/防水) | 山旅

山旅 ダイニーマ製ドライバッグ(Mサイズ/軽量/登山用スタッフバッグ/スタッフサック/防水) | 山旅

DCF(Dyneema®CompositeFabricAKA Cuben Fiber)で作られたロールトップ型ドライバッグです。超軽量でありながら、高い耐久性をほこるDCFは半透明素材のため、中身の識別が可能です。ドライバッグの開口部はマジックテープが縫われており、開口部を閉じてからロールを折って畳むことで、防水性能を高めるとともに、空気の移動が少なくダウンウェアやシュラフを圧縮して収納することができます。(コンプレッションザックではありません)本体の縫い目はキューベンテープでシームされており、極限まで軽量化にこだわっています。また雨で濡らしたくないダウンジャケット、ダウンシュラフ、電気機器やデバイスをしまうのに便利です。●収納できるアイテム例・300g以内のダウンウェア2着・500g以内のダウンシュラフ(写真はシートゥーサミットのSP1)・着替●ドライバッグのカラーについて1、2枚目をご参考ください●スペック重量:約20gサイズ:約24.5cm x 41cm(平置きサイズ)素材:ダイニーマ®コンポジット ファブリック素材厚み:1.43oz(引裂き強度に優れ、張りがある)カラー:ホワイト

サイズ感

ダウンパンツを履いた時に足首部分が露出してしまうことで寒く感じることを懸念してウエストから足首までの長さを測りサイズを選びました。身長180cmの僕の場合はLサイズが良いと思い購入しました。

実際に着用してみると足首がしっかり隠すことができるし、ウエストもきつく感じることはないし、シルエットが大きめに作られているので様々なサイズのパンツの上から履いてもきつく感じることがなく、シルエットもサイズもかなり気に入っています。

ダウンパンツを履く時は見た目よりも履き心地の良さや保温力の高さに重きをおきたいので、リラックスできるサイズ感が良いと思います。

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