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すぐ真似したくなる登山の山ご飯レシピ【真夏のひんやり山旅スタンドコジーメニュー4選】

すぐ真似したくなる登山の山ご飯レシピ【真夏のひんやり山旅スタンドコジーメニュー4選】

スタイリッシュで丈夫で軽い【山旅スタンドコジー】

保温に優れたアストロフォイルが使われているので、今までホカホカメニューを色々紹介してきましたが、保温に優れているなら保冷効果もかなり期待できそうです。

という事で、真夏の低山歩きでほてった身体をクールダウンさせるのにぴったりな

「ひんやりコジーメニュー」と「便利なアイテム(印のもの)」を紹介します。

  1. とろろそば
  2. 釜玉うどん
  3. シークワーサーおろしうどん
  4. 冷やしラーメン

真夏のひんやりコジーメニュー①「とろろそば」

材料(1人分)

  • 和そば 1人分
  • 具材 常備菜、好きなもの何でもいいです。例えばアスパラガス、海苔、ズッキーニの細切り、ゆでたまご、梅干し
  • フリーズドライの長芋とろろ(1)
  • 好みのだし醤油(広島の川中醤油 天然かけ醤油使用)
  • ほぐし用、希釈用の冷水合わせて100cc程度(山専ボトル使用)

下準備

和そばは時間通りゆでて水でしめて水気を切ったらジップロックに入れます。

前の晩にゆでて冷蔵庫で冷やしてもいいし、すぐに持ち歩く場合は氷水でしめます。

そばと好みの具材はラップなどにくるみ、保冷剤とともにコジーに入れて持ち運びます。

手順

①ステンボトルの水を少し注いで、優しくそばをほぐします。ほぐれたら具をトッピングします。

②フリーズドライの長芋とろろ(1)をシェラカップにあけて、冷水を50cc位注ぎます。水はちょっとくらい多くても大丈夫。

だし醤油(ミニボトルに詰め替えています)は最初は少なめに入れて、後で足します。

③実はもう完成していました!つけて食べるだけの簡単メニューです

とろろが麺とからまって本当においしくて冷たくて元気が出ます!毎回このメニューでも飽きません。下の写真はアスパラガスと海苔をトッピングしています。

つけつゆはとろろのおかげで綺麗になくなります。

別の日には 梅干しとゆでたまごと細切りズッキーニをトッピングしました。

便利なアイテム1 【アスザックフーズ 国産長芋とろろ 6.8g

スーパーで購入できます。最近はアマゾンで10食入りを購入しました。

50ccの水で簡単に出来るので、アウトドアでとろろが使えるなんて最高!

家でも重宝しています。

真夏のひんやりコジーメニュー②「釜玉うどん」

材料(1人分)

  • 冷凍うどん 1人分
  • 釜玉うどんの素 1食分(マルちゃん 釜玉うどんの素 焼あごだし風味 3袋入)
  • やくみはお好みで 今回は乾燥の物を使いました(浜乙女 やくみ わさび風味)
  • カリカリ梅 1粒(コンビニで調達 余った分は行動食に)
  • 生玉子 1個(2)

下準備

冷凍うどんはレンチンした後に水でしめて水気を切ったらジップロックに入れます。

前の晩に準備して冷蔵庫で冷やしてもいいし、すぐに持ち歩く場合は氷水でしめます。

保冷剤とともにコジーに入れて持ち運びます。

生玉子は壊れないように玉子ケース(2)などに入れて運びます。

手順

①釜玉うどんの素と生卵を割り入れます。混ぜにくい時は少し水をたらします。

②よく混ぜてカリカリ梅と乾燥やくみをトッピングしたらもう完成です。

乾燥やくみは「のり、ねぎ、鰹削り節、ごま、唐辛子」が入っていて味がついているのでちょっと濃いめの仕上がり、すごく汗をかきそうな時のメニューに良さそうです。

カリカリ梅は色味も味もいいアクセントになりました。

便利なアイテム2 【ジップロックミニコンテナ 容量130mL

一家に一個や二個はありそうなこのミニコンテナ、実は玉子がぴったり入って、生でも割らずに持ち運ぶことが出来るのです!

玉子ケースはアウトドア用に色々な物が売られていますが、玉子以外にも用途が広く使えるこのミニコンテナがとても便利です。

真夏のひんやりコジーメニュー③「シークワーサーおろしうどん」

材料(1人分)

  • 冷凍うどん 1人分
  • おろしうどんの素 1食分(エバラすだちおろしうどん ポーション4個入)
  • ほぐしチキンパウチ 1/2袋(キューピー チキンささみ)
  • おくら  5本分
  • シークワーサー 1個(手に入りにくいのでレモンなどでもいいです)
  • 大根おろし(3)
  • 好みのゼリードリンク(凍ったもの)

下準備

冷凍うどんはレンチンした後に水でしめて水気を切ったらジップロックに入れます。

前の晩に準備して冷蔵庫で冷やしてもいいし、すぐに持ち歩く場合は氷水でしめます。

半分に切ったシークワーサーと、塩ゆでして食べやすい大きさに切ったオクラとチキンを、うどんの入ったジップロックに一緒に入れ、コジーにセットします

凍らせたゼリー飲料を保冷剤代わりにコジーに入れて持ち運びます。

下の写真の様に横向きに入れると、うどんもゼリーも何とか入ります。

手順

チューブ大根おろしをトッピングします。(好みの量)

ポーションのおろしうどんの素を全部かけたら完成です。

シークワーサーは飾りとしても可愛いし、途中で搾ると味変してさっぱりおいしく食べられますポーションのタレをしっかり絡めて使い切るにはオクラは最適です。

保冷剤代わりのゼリー飲料はイイ感じにシャリシャリに溶けて、食後のデザートにぴったりでした。

ポーションに既に大根おろしが入ってるけど、見た目も味も良くなるので更に入れるのがポイントです。

便利なアイテム3 【SB 大根おろし 内容量40g】(メーカーHP だと140円税別)

チューブ式の大根おろし、こんな画期的な商品があるのですね!

割高なので普段使いには不向きだけど、開封前は常温保存可能、神アイテムです。

スーパーで購入できます。

便利なアイテム※4【アスザックフーズ 国産大根おろし 4.1g 】1個当たり100円税別

水大さじ2さえあればすぐに大根おろしができるフリーズドライタイプのものです。

味で言えばチューブよりこちらの方がおいしいです。

最初はスーパーで買ったけど、ネットで買う方が手っ取り早いです。

真夏のひんやりコジーメニュー④「冷やしラーメン」

材料(1人分)

  • 袋麺 1人分(温冷どちらもOKのもの)(国分 はまぐりだし塩らーめん)
  • ズッキーニ 細切りにして小鉢に軽く1杯分
  • 冷凍ホタテ貝柱 2個(刺身用)
  • 希釈用の冷水200cc(山専ボトル使用)

下準備

麺は袋に記載の時間通りゆでます。氷水でしめて水気を切ったらジップロックに入れます。前の晩にゆでて冷蔵庫で冷やしてもいいですがその場合時間は30秒短かくゆでます。

ズッキーニは5センチ長さの細切りにして、カチンコチンに凍ったホタテ貝柱を保冷剤代わりに、麵の入ったジップロックに一緒に入れて持ち運びます。

手順

添付のラーメンスープをかけて、冷水を200cc注いだらもう完成です。

このツヤツヤの「はまぐりだし塩らーめん」

テレビ番組「マツコの知らない世界」の「インスタント袋麺」の時に紹介されました。

店頭では見たことないのでほぼネットで買うことになります。

ゆで時間は他社の袋麺に比べてちょっとだけ長めだけど、温冷どちらも対応していてしかもはまぐりのエキスがしっかり効いていてとても美味しいのです!

かけつゆ用には、添付のスープ1個に対して300ccの水で希釈するようだけど、200ccで希釈しても濃すぎることはありません。

水分少なめに作ったところで、最終的にジップロックの中には写真の様にかなり汁が残ってしまいました。

でも大丈夫。

はまぐりだしとあさりのエキスの入ったこのスープ、このまま飲んでもまるで冷やしたお吸い物の様に美味しいので、無理なく飲み干すことができます。

すぐ真似したくなる【真夏のひんやりコジーメニュー】の紹介でした。

アツアツの身体を中から冷やす、そしてすぐに食べられて便利な山ご飯、暑い時期の低山のメニューの参考にぜひ!

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