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装備の軽量化をとことん貫いたベースウェイト5kgのテント泊登山装備

装備の軽量化をとことん貫いたベースウェイト5kgのテント泊登山装備

装備の軽量化をする時に最も気をつけているのが軽量化をしすぎてリスクが生じてしまわないようにすること、また軽量化によって「我慢」しなければいけなくなり、せっかく楽しい登山がつまらなくなってしまうということがないように登山装備を吟味しています。

その上で装備の軽量化をとことん貫いた、僕なりのテント泊登山装備をカテゴリーごとで紹介します。今回皆さんに紹介する装備リストはベースウェイトで数えられる装備に絞っているので、水、食料、行動食、日焼け止めなどは省いています。

テント泊登山装備のリスト

まず初めにどのような装備があるのか?テント泊登山装備を一覧化しカテゴリーごとでまとめていきます。(必須ではない)と記載があるものは人によっては持っていかなくても良いと思います。僕の場合は、このアイテムを持っていかないと「我慢」することになってしまうので必須装備の一つに数えています。

宿泊時に使用するアイテム

  • テントorツエルト
  • ペグ
  • テントマット
  • シュラフ
  • 着替え(必須ではない)


飲食をする時に使用するアイテム

  • クッカー
  • カトラリー
  • 燃料
  • 五徳やストーブ
  • 水筒
  • ランタン(必須ではない)
  • テーブル(必須ではない)
  • マグカップ(必須ではない)
  • スタンドコジー

行動&休憩時に使用するウェア類

  • 防寒着上下
  • レインウェア
  • ウインドブレーカー
  • レイングローブ
  • 手袋

その他アイテム

  • ヘッドライト
  • ファーストエイドキット
  • トレッキングポール
  • ザック用レインカバー
  • ヘルメット
  • 現金
  • スマホ
  • タオル
  • 健康保険証
  • 熊鈴
  • ザック
  • 収納ポーチ

宿泊時に使用するアイテム

テントorツエルト

ツエルト重量:345g(スタッフバッグ含む)

装備の軽量化をとことん貫くと結果ツエルトという選択肢が最も良いと思いました。僕が使用しているのはファイントラックのツェルト2ロングです。

ガイラインシステム重量:25g

ツェルト2ロングに必ず必要なガイラインはファイントラックで販売されている「ツエルトガイラインセット」を使用すると16g×2本で32g。より軽量でダイニーマによる破断強度が強いコードを使用すれば10g×2本で20g。自在ではなくラインロックVを活用して1.2g×4で約5g。合計で25gです。大した軽量化ではないですが設営のしやすさはこのシステムの方が良いと感じています。

ペグ重量:6.2g/1本×10=62g

ペグは全部で10本使います。ツエルトはたるみが出ないように弾けるくらいに張ることがとても重要なので、軽くてペグダウンしやすいULカーボンペグ6.2を使っています。10本使うので1本あたりのペグの重量を少なく抑えることは重要です。

このペグはカーボンファイバー製なのでアルミのように曲がりづらく、円柱形なのでピンペグのように地面の中でくるくる回りづらく、しっかりとテントやツエルトにテンションをかけるのに機能性に優れたペグです。

トレッキングポール重量:153g/1本

ツェルト2ロングは狭い場所でも設営することができるし、タープとしても活用が可能で、さらにはちょっとした休憩時に風を防ぐのにも使えるので、テントとは異なったマルチなアイテムです。

ツエルトはテントポールはなく、代わりにトレッキングポールを使用します。ポールは110〜120cmの長さのものがちょうどよく、僕はモンベルのU.L.フォールディングポール120を使用しています。

ポール重量:97g/1本

このトレッキングポールを2本使っても良いのですが、より軽量化を行うために、トレッキングポールは1本、もう1本はモンベルのツェルトポールセットのうち1本を使用します。トレッキングポールは1本の方が片手が自由に使えるので、岩や木を掴んだり、行動食を食べたりできるのが良いところです。

テントマット

テントマット重量:93g

テントマットは山旅ULテントマット1.2厚のショートを使っています。より薄いULテントマットを使えば軽量化を行うことができるのですが、高所ではR値:1.7が何かと安心感があって、寝心地もいいし汎用性があるのでこの厚みにしています。テントマットは重ねることでR値を増やすことができるので、1と0.5の2種類を使って季節に応じて使えば良いと思っていて、これから色々な場所で試してみようと考えています。

シュラフ

シュラフ重量:350g

シートゥサミットスパークSp1は最も汎用性が高く様々なシーンで活用しています。コンフォートで9度なのですが、防寒着などを着用して就寝するので、3シーズンではほぼこのシュラフを活用し、季節による気温の違いは防寒着で調整しています。

現在販売されているものだとシートゥサミット7Cというのが363gでこのモデルに最も近しいタイプです。新しいモデルは防水透湿素材の使用、バッフルの偏りを抑えた保温性能、首回りの冷気を抑えたデザインなどさらに保温力が向上されています。

枕&着替え

リバーシブルピロー重量:21g

枕は山旅のリバーシブルピローを枕代わりにしています。そしてこのリバーシブルピローはスタッフバッグ兼用なので、この中に着替えを入れています。

リバーシブルピローは商品名にもあるように裏返すとそして使用できる優れものです。素材はダイニーマなので、雨や汗に中のものが濡れづらく、また枕として使用する時には着用していたフェア類をこのスタッフバッグの中に入れるのですが、通気、透湿しないダイニーマなので、匂いも気になりません。

着替え重量:約300g

着替えは防寒着としても活用できるタイツ、Tシャツ、ソックス、アンダーウェアです。全部で300gぐらいです。

重量まとめ

  • ツエルト重量:345g
  • ガイラインシステム重量:25g
  • ペグ重量:6.2g/1本×10=62g
  • トレッキングポール重量:153g/1本
  • ポール重量:97g/1本
  • テントマット重量:93g
  • シュラフ重量:350g
  • リバーシブルピロー重量:21g
  • 着替え重量:約300g

宿泊時に使用するアイテム合計重量:1,444.6g

飲食をする時に使用するアイテム

食事を何にするかによってクッカーと燃料が大きく変わります。山で料理を楽しみたいという場合はフライパンや熱伝導率に優れたアルミ製のクッカーが良いし、火力調整がしやすいガスストーブを選択することになると思います。

クッカー

クッカーと蓋の重量:77g

軽量化にシフトするならばお湯だけで食事を作るという風に考えると、クッカーはお湯を沸かすための道具として考えることができ、お湯の量によってクッカーのサイズをコンパクトにすることができます。またお湯を沸かすだけならばガスストーブは必要なく、固形燃料で十分だと考えています。

よってクッカーはエバニューのTI570カップとTI570カップフタを使用しています。このクッカーは内側にメモリがついており最大で430mlのお湯を沸かすことができます。食事はカレーメシなどをジップロックのフリーザーバッグSに移し替えた自作のジップロック飯を食すのですが、これに使用するお湯の量が約160ml、フリーズドライのスープもお湯の量が約160ml、合計で320mlのお湯があれば十分です。食後にコーヒーを楽しみたい場合は残った110mlのお湯を使えばオッケーです。

燃料

固形燃料重量:14g/1箱×4箱=56g

お湯を作るのに使う燃料は固形燃料です。100円均一で販売されている固形燃料やニチネンの固形燃料は煤が出ないのが利点ですが、火力が弱いのでお湯を沸かすまでに時間がかかります。僕が使用している固形燃料はエスビットのミリタリーで1タブレットづつブリスターパックされているので乾燥した状態で保管ができます。夜1つ、朝1つ使用と考えて2箱必要になりますが、もしもの時に追加で2箱予備を持っておくと安心です。

五徳重量:13g

固形燃料を使ってお湯を沸かすために必要なのは五徳だけです。五徳はエスビットのチタニウムストーブを使っています。固形燃料を乗せて火をつければあとは勝手に燃え続けてくれます。

カトラリー&保温バッグ

カトラリー重量:7g

カトラリーはアルファ米とスープという献立なのでスプーンが便利です。お酒を飲む時はソーセージなども持っていくので、先割れスプーンがとても使い心地に優れています。僕が使っているUL先割れスプーンは、スクウェル死させるし非常に使い心地に優れたアイテムで、しかも重量わずか7gという軽さが特徴です。

スタンドコジー重量:44g

スタンドコジーは自作のジップロック飯を食べるのに絶対必要なアイテムです。スタンドコジーがあればジップロック飯を行動食にすることも容易です。スタンドコジーの内側にはアストロフォイルと呼ばれる遮熱材が使用されているので、中に暖かいものを入れると保温することができます。

またストラップを使用すれば肩からかけることもできるし、スタンドコジーについているゴムバンドを使えばウエストベルトに固定させることもできます。またジップロック飯は自作なので、中に甘さが少ないマルトデキストリンを入れれば糖分摂取も可能です。さらには最もカロリーが高い油を追加するなど、自由に栄養調整をすることができるのが、最大のメリットです。

水筒

水筒重量:99g

水筒は行動中の水分補給のためのものと、水を持ち運ぶためのものと2種類使用します。水分補給のために使っている水筒はシンプルなスポーツボトルで重量は60g、水を持ち運ぶために使っている水筒はプラティパスの2リットルで39gです。

スポーツボトルはゴクゴクと飲めるタイプのものが良くて、水の量も飲むたびに確認することができるのでハイドレーションは使用していません。またプラティパスの2Lは先端にプッシュプルキャップを取り付けて水の出し入れを容易にしています。

ランタン

ランタン重量:約48g

ランタンは食事をする時にあると大変便利です。ヘッドライトを使いながら食事をしていると、お腹をいっぱいにするために食事をしている気持ちになりがちで、食事の時間も登山では楽しい時間にしたいのでランタンを持っていくようにしています。ランタンは僕が知っている中で最も軽量なHEXARUL1.5の電球色タイプを使っています。約48g(ストラップ・バッテリー含む)と軽量で、しかも150lmと非常に明るく、天井にループがついていなくとも、ポールなどに固定させることができるのもよく考えられたランタンだと思います。こちらのランタンは山旅ショップで販売をしています。

テーブル

テーブル重量:71.6g

テーブルもランタン同様、必須装備ではないのですが、食事をする時にカップやクッカーが地面にそのまま置かれているのではなく、テーブルの上にあるだけでも非常に文化的で食事の時間が圧倒的にリッチになると感じています。僕が使っている山旅ULマルチテーブルは71.6gの世界最軽量ULテーブルで、テーブルとしてだけではなくコーヒを淹れることができたり、カトラリーを固定することができたりとマルチに使用することができるアイテムです。

マグカップ

マグカップと保温ケースの重量:36.7g

マグカップはWildo fold a cupを使っています。山小屋で購入したビールやハードリカーなどを冷たい山の水で割って飲むのに使っています。朝はコーヒー、食事時はフリーズドライのスープ用のマグカップにもなり、寒い時は保温ケースと蓋を使うことで保温力が増すので、コーヒーを飲む時は非常に便利です。保温ケースと蓋が合わせて11.7g、マグカップが重量25gです。

重量まとめ

  • クッカーと蓋の重量:77g
  • 固形燃料重量:14g/1箱×4箱=56g
  • 五徳重量:13g
  • カトラリー重量:7g
  • スタンドコジー重量:44g
  • 水筒重量:99g
  • テーブル重量:71.6g
  • マグカップと保温ケースの重量:36.7g

飲食をする時に使用するアイテム合計重量:404.3g

行動&休憩時に使用するウェア類

防寒着

防寒着重量:225g

防寒着の上下はポーラテックのアルファダイレクト90という通気性と保温力と軽さのバランスに優れた番手のタイツとジャケットを活用しています。このジャケットとタイツはフード、ポケット、ドローコードなど余計なものは一切省いており、軽量だから動きやすく、ミドルレイヤーとして着用した時に不必要なものがないことでレイヤリングがしやすい特徴を備えています。

このジャケットとタイツは山旅ブランドとして現在開発中で、今年の9月ごろリリースを目指しています。

ポーラテックのアルファダイレクトという素材は中綿素材そのもので、裏地も表地も取り払った斬新な素材で現在最も注目されている素材です。このアルファダイレクトの上に例えばレインジャケットやレインパンツを着用すれば、化繊ジャケットと化繊パンツを着用していることとほぼイコールになります。だから防寒着はこのタイツとジャケットがあれば十分で、就寝時は体の熱をシュラフに移動させたいのでメインジャケットとレインパンツを脱げば効果的にシュラフを温めることができます。

そして肌触りがよく気持ちよく過ごせるので、テント泊登山にはもちろん、バックカントリースキーのベースタイツ&ミドルレイヤージャケットにも使えるし、普段もパジャマがわりに着用できるし、寒い季節は日常から山まで幅広く活用できるアイテムです。

アルファダイレクト90ジャケットは重量約135g、アルファダイレクト90タイツが重量約90gで開発中です。

レインウェア

レインウェア重量:595g

レインウェアは3シーズンの登山ではサロモンアウターパスコレクションのジャケットとパンツを使っています。このジャケットとタイツは軽量に特化したアイテムというより、着用中に蒸れが生じづらく、シルエットもタイトすぎず、行動しやすいモデルです。

レインジャケットが重量358g、レインパンツが重量237gです。透湿性は40,000g/㎡・24時間以上とダブルジッパーで通気確保ができるなど、暑い季節に雨が降られても汗をかきづらいアイテムです。

ウインドブレーカー

ウィンドブレーカー重量:105g

ウインドブレーカーはレインジャケット兼用としていた時期もありますが、そうすると実に中途半端なアイテムとなってしまうんです。本来レインジャケットはしっかりとした耐候性を求めるウェアであり、ウィンドブレーカーは透湿性がありながらも冷たい風を凌げる汗をかきづらいアイテムをチョイスするべきなんだけれども、兼用ともなるとどちらも難が生じてしまいがちなんです。

だから僕の場合は兼用とせずにウインドブレーカーはレインジャケットとは別に持ち歩き、雨が降った時はレンジジャケット、風が冷たい時はウインドブレーカーを着用するというように分かりやすくシンプルに行動するようにしています。僕が好きなウィンドブレーカーはパタゴニアのフーディニで、唯一このアイテムで嫌いなところがストレッチしないことなので、動いていて突っ張り感を感じないようにワンサイズ上のモデルを着用しています。

手袋

レイングローブ重量:72g

レイングローブはテムレスの03advanceを活用しています。サイズはLLサイズで72gです。価格が安く透湿性は少ないですが、今のところ不満に感じていないので使い続けています。

防風ミトン重量:24g

また日が落ちる景色や登る景色を楽しむ時に重宝するのが山旅のコンパクト防風ミトンで、手を入れた瞬間からどんどん暖かくなります。このミトンはスタッフバッグなどに使用されるシルナイロン製なので、透湿性もなければ通気性もありません。それが逆に熱をしっかりと閉じ込める役割を果たし、行動していないときに手を温めるのに非常に効果的です。このミトンが重量24gです。

重量まとめ

  • 防寒着重量:225g
  • レインウェア重量:595g
  • ウィンドブレーカー重量:105g
  • レイングローブ重量:72g
  • 防風ミトン重量:24g

行動&休憩時に使用するウェア類合計重量:1,021g

その他アイテム

ここで紹介するアイテムは特に軽量化に特化したものではないのですが、いくつかこだわりがあります。

こだわりのその他アイテム

ヘッドライト:94g

ヘッドライトはレッドレンザーのMH5を使っています。このヘッドライトは重量94gで、軽いとは言えませんが、明かりの質が良いと感じています。ヘッドライトを使う時の多くは日が沈んでいる時に登山道を歩く時来たと思うのですが、この時地面の凹凸が見やすく、他のヘッドライトとは明かりの質が違うなと感じることが多いです。またアルカリ単3形電池1本でも使用できるので、電池を持っておけばもしもの時にも安心です。

ファーストエイド:257g

ファーストエイドキットは必要と感じるものを半年に1回ほどメンテナンスをして持ち歩くようにしています。重量はファーストエイドキットポーチに入れた状態で257gです。メンテナンスを全くしていなかった時、いざ使おうと思ったら、マッチは湿気ているし、ダクトテープはベタベタしているし、バンドエイドは粘着力がないし、といったような状況に陥ることもあると思うので、特に長い縦走登山などを計画している方は事前に必ず確認するようにしましょう

ザックカバー:113g

ザック用レインカバーはシートゥサミット ウルトラシルパックカバーを使っています。僕が知っている限りではこのモデルが最も軽量で使いやすく重量はMサイズ(50-70リットル)で113gです。

熊鈴:63g

クマ鈴は東京ベルの森の鈴を使っています。63gと他のクマ鈴と比べると比較的重いタイプなのですが、音が長く、そしてしっかりと遠くまで響くタイプのもので、こういったアイテムは重さよりも目的を重視することが大事だと考えています。

タオル重量:10g

タオルはサッパリタオルで汗の皮脂汚れ、日焼け止めをしっかり落として気持ちよくテント場で過ごしています。このタオルがあるかないかで、サッパリ感が圧倒的に異なるので、今の僕にはなくてはならないアイテムになっています。

上記以外:約300g

その他、現金、スマホ、健康保険証は合計で300gほどです。スマホは240gとなかなか重い装備ですね。

ザック

最後にザックはゼログラムのLOSTCREEKUL40に、山旅のボトルホルダーとスマホポーチを取り付けています。この状態で重量が1440gです。僕はショルダーハーネスにポケットが付いているタイプはポケットのサイズが自分が使っているボトルに合わなかったり、ポケットの数が多すぎるなどして使いづらいと感じることが多く、シンプルなショルダーハーネスのザックが好みです。

この部分に自分が使い慣れているボトルホルダーとスマホポーチを取り付けるのが使い易いです。

ゼログラムのザックのいいところはウエストベルトに取り付けられたポーチを取り外すことができる点です。ウエスト部分のポーチを取り外して、スタンドコジーを固定させています。こうすることでスタンドコジーの中に入れたアルファ米を行動食として食べる時にとても便利です。

重量まとめ

  • ザック&収納ポーチ:1,440g
  • ヘッドライト重量:94g
  • ファーストエイドキット重量:257g
  • レインカバー重量:113g
  • クマ鈴重量:63g
  • タオル重量:10g
  • ザック&収納ポーチ重量:1,440g

その他アイテム合計重量:1,977g

最後のベースウェイトを紹介

ここまで紹介してきた装備重量を全て足し合わせると

  • 宿泊時に使用するアイテム合計重量:1,444.6g
  • 飲食をする時に使用するアイテム合計重量:404.3g
  • 行動&休憩時に使用するウェア類合計重量:1,021g
  • その他アイテム合計重量:1,977g

合計:約4,9kg
約5kgのベースウェイトです。

もっと重量を削ろうと思えば手段を考えることはできますが、目的は安心安全に登山を楽しむことなのでこの目的から脱しないように軽量化を行うことが大事です。そして安心であること、楽しむということは人それぞれなので、誰が正しくて誰が間違っているということではないことも覚えておいていただきたいです。

今回は僕なりの安心、そして楽しむことを重視しつつ、その中で軽量化を重視した登山装備を紹介させていただきました。

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