このウェアは旅や日常のなかで自由に使える道具のようなHOODIEで、性別や体型を問わず様々な人たちにフィットするようにデザインされています。
HAREKI=晴レ着というブランドについて
HAREKIは、国内の厳選した優れたtextileを使用し、特に桐生のジャカード織りに魅了された事がローンチのきっかけとなります。
古くは、振袖や訪問着といったお祝いごとに着る「晴れ着」を用途に用いる素材でブランドネームにも引用されています。
現代の日常着に落し込み、取り扱いしやすい化学繊維や複合繊維なども取り入れ、生地の製作からデザイン全般を行っています。
高品質を守り、お届けすることで最小ロットでの製作、受注販売を中心に行っています。サービスとして、体形の多様化もありオーダー頂きました方のスタイルに応じ、カスタムメイドをさせて頂き、お客様のお手元にお届けする仕組みを作っています。
価格は
山旅×HAREKIのコラボアイテム「旅HOODIE」が税込27,500円
そしてHAREKIオリジナルの刺繍が特徴のHOODIEが税込38,000円
です。
デザインの特徴
HAREKIの中でも男女ともに人気が高いHOODIEをベースに山旅用にアレンジしてもらったのが「旅HOODIE」です。
大きなフードは日差しを遮り、紫外線の強いフィールドを歩く際に有効です。また冷たい風が吹いた時もガバッと被って風をしのぐことが可能です。
ビッグシルエットとストレッチによって動きを妨げず、服の中を風が通り抜ける着心地の良さ、そして汗をかいた時に肌に張り付かないさらりとした触感が「旅HOODIE」の大きな特徴です。
中に厚手のフリースやダウンジャケットを着用してもガバッと着用できて保温力を高められたり、薄手のベースレイヤーの上からウインドブレーカー代わりに着用しても暑くなりすぎず気持ちよく歩けたり、オールシーズン様々な着用方法を楽しむことができる、そんな道具のようなHOODIEです。
ポケットは左右に設けられています。ちょっと手が冷たい時にあると便利なちょっとしたポケットです。
ストレッチバンドやコードなどは一切排除したシンプルな構造で、あるのはボタンひとつのみです。ボタンを取って首元を涼しく行動して、寒くなればボタンを留める。ボタンをしたままでも脱ぎ着は容易です。
素材の特徴
素材は北陸金沢で作られた軽く、絶妙なシワ加工による肌あたりの良さを追求したリサイクル素材で、ナイロン88%、ポリウレタン12%の混紡素材です。ポリウレタンが混紡されているので、ストレッチ性に優れています。
生地の重量を確認する際、㎡あたりの重量をチェックするのですが、旅HOODIEで使用している生地は85g/㎡です。おおよそ60g/㎡の素材で約100gのウインドブレーカーを作ることができるとして考えると、非常に軽量な生地を使用していることがわかると思います。ポリウレタンが混紡されたストレッチ性のある素材の多くが重くなりがちなのに対して、非常に軽量で、上品な光沢感のある素材を使用しています。
素材には撥水加工がされており少々の雨であれば、そのまま行動することができるのも特徴です。だから小さなザックであれば、旅HOODIEを上から着用することでポンチョのような使い方もできます。
旅HOODIEのスペック
旅HOODIEの重量は192gで、ビッグシルエットにも関わらず非常に軽やかな着心地です。
カラーは2色展開で、PearlGrey、IndigoBlueです。
HAREKIオリジナルの刺繍が特徴のHOODIEは重量が251gです。こちらは山旅用にボタンをつけてもらいました。このようにユーザーの希望で少しだけのアレンジをしてもらえるのもHAREKIというブランドの特徴です。