ケーブルレスで軽量!Ankerの621PowerBank


5000mAhで重量は約102g、サイズは約77x37x25mmと手の中に収まるコンパクトなサイズです。入出力ともUSB-CでUSB端子がバッテリー一体型なので、ケーブルは必要なく充電をしながらスマホの使用が可能です。
僕が持っている621PowerBankはUSB-Cですが、ライトニングバージョンも販売されています。

僕が持っているiPhone16のバッテリー容量は約3,561mAhで、5,000mAhのモバイルバッテリーであれば1回のフル充電とちょっとの使用が可能で、1泊2日の縦走登山でちょうど良い容量だと考えています。

急速充電が可能なモバイルバッテリーなども検討したのですが、充電する時は主に寝ている時なので急速充電は必要なく、それよりも軽くてコンパクトであるということを重視して選びました。
小物と行動食を収納するのに便利!ダイニーマ製ショルダーポケット



登山中に使用頻度が高い日焼け止め、行動食、リップクリーム、目薬、スマートフォンなどをひとまとめに収納することができるダイニーマ製ショルダーポケットです。



ダイニーマ製ショルダーポケットはザックのショルダーハーネスに取り付けて、登山中に素早く物を取り出すことができます。シンプルなポケットなんだけど、使い心地に優れたデザインが特徴で、その1つに外側のメッシュポケットがマチ付きでメインポケットがパンパンになっても収納力が衰えないように作られています。
例えばメインポケットにペットボトルを収納しても虫除けスプレー、目薬、日焼け止め、マルチツールなどをまとめて収納することができます。またこのメッシュポケットの上部はストレッチゴムが備わっているので、かがんだ時に中に入れたものが落ちづらいように作られています。



ショルダーハーネスに固定した際に使用されているナイロンバンドは凹凸がなく干渉しづらい素材なので、ウールウェアやシェルジャケットを傷つけないように作られています。
メインポケットはペットボトル、シリアルバーなどを収納しておくのに便利です。すぐに取り出したい道具にどのようなものがあるのかを考えて、アクティビティ毎に、ショルダーポケット、ボトルホルダー、スマホポーチといったショルダーハーネスに取り付けることができる収納アイテムを吟味しています。
Mサイズでわずか128gのレインジャケット「Rabファントムジャケット」

パーテックスシールド2.5レイヤー、表生地には7デニールのナイロンを使用したMサイズでわずか128gのレインジャケットは、Rabファントムジャケットです。今まではRabファントムプルオンというプルオーバータイプのレインウェアを愛用していて、こちらはジッパーが短い分、Mサイズで89gと軽量で、僕が知っている限り最も軽量なレインウェアでした。

しかしながらパーテックスシールドはゴアテックスのようにメンブレンに穴が空いておらず、その分透湿するまでの時間が長く、暑い時期はレインウェア内が蒸れやすかったので、ジャケットタイプが良かったのですが、2025年にようやくジャケットタイプがリリースされました。

このジャケットのすごいところは軽量性もあるのですが、素材がストレッチしさらに立体的な構造によってとにかく体が動きやすく、登山だけでなくトレイルランニングなどのハードなアクティビティで使いやすい、そして動きやすいレインジャケットです。

フードをかぶった時にフード内で生じた蒸れはフード内にも受けられたベンチレーションによって換気され、さらにフードのフィット調整も可能で、視界確保と顔からの雨の侵入をしっかりと防いでくれます。

ポケッタブル機能はなんとフードのベンチレーション部分で対応することができ、直径約7cm長さ約14cmになり、手のひらサイズにコンパクトになります。
スタッフバッグなしで200gを切る!軽量コンパクトな日傘「konciwa(コンチワ)」

コンパクトでスタッフバッグなしで実寸199gのコンパクトな日傘です。6本の骨の素材は航空宇宙分野向けのアルミ素材で、耐風性に優れています。この傘の特徴は紫外線カット率100%で、傘の裏側には黒いUVカットのコーティングが施され遮光性にも優れているので強い日差しでジリジリと肌に日差しが当たる時に、日陰を作ることができます。これは暑い季節、稜線に出た時に大変便利です。

もう一つこの傘の特徴はワンタッチで傘を開くことができ、片手で素早く日差しを遮ることができるので、登山中に便利だと思うことが多いです。例えば行動食を食べている時、スマホを見ている時、水を飲んでいる時、といった休憩時にも傘を素早く開いて紫外線から体を守ることができます。
雨については表素材に撥水性能が施され、暑い季節の樹林帯で蒸れて気持ち悪くなるレインウェアを着用せず行動できるのも傘を早期に加える利点だと思います。

開いた時の約98cmで風の影響を受けにくく、それでいて体全体を日差しから守るのにちょうど良い大きさだなあと感じます。

より軽量な日傘もありますが、まず価格が税込3,599円と非常に安く、試しに日傘を登山装備に加えてみようと考えた時に、最初に購入するアイテムとしておすすめです。11種類の色から選択できるのもこの傘の特徴です。
3シーズンのヘッドウェアは7Elementsスタンダードキャップとサンシェード



顔、首、耳の日焼け対策に最も使いやすく便利だと思っているのがサンシェードです。サンシェードを大きく2つに分けると、取り付けた時に通気性が悪く、耳と首周りが少し蒸れて暑く感じるものと、通気性に優れ装着していることを忘れてしまうようなものとに分けることができます。



前者は寒い季節には良いのですが、登山をしている最中に暑く感じることがあり、通気性に優れているんだけれども紫外線をガードする素材が最も良いと考え、この素材を採用したのが山旅のライトウェイトサンシェードです。このサンシェードは直接頭にフィットさせることができるシンプルなデザインで、サンシェードを直接頭にフィットさせた後にヘルメットを上からかぶることができます。だからバックカントリースキーなどにも大活躍します。



山旅の7Elementsスタンダードキャップは特殊な無数の微細な孔(マイクロ孔)による、高い通気性がCOOLDOTSをの使用したキャップで、被っていることを忘れてしまう快適性は、是非とも皆さんに感じてもらいたいですね。



まず極端に汗蒸れが少なく、さらに素材そのものがストレッチするので様々な頭の形大きさにフィットします。そして39gというとても軽いキャップなのでかぶっていることを忘れてしまうほど快適です。



深くかぶることができるので風邪に飛ばされづらく、ほどよい硬さと長さのあるキャップなどで顔を保護するだけでなくキャップのツバにクリップがついたライトを装着することができます。
このキャップとサンシェードがあれば快適な登山をすることができるだけでなく、紫外線から顔周りをしっかりと保護します。
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