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【第一弾】購入して間違いない登山装備!3年以上使っているおすすめアイテム

【第一弾】購入して間違いない登山装備!3年以上使っているおすすめアイテム

皆さんにとって購入して良かったと思える登山装備は何でしょうか?僕は登山を始めて10年以上経過しますが、購入してから買い換えたり、ずっと使い続けている道具があります。今回は購入して間違いない登山装備と題して、3年以上使っているおすすめのアイテムを紹介します。

ウィルドゥ|フォールダーカップ

レギュラーサイズで約24.5g、様々な軽量なクッカーに収納することができるスタッキングに優れたカップがウィルドゥのフォールダーカップです。BPAフリー素材で使い続けても安心感のある素材です。

お酒やコーヒー、フリーズドライのスープなどを飲むのにちょうど良い大きさで、耐熱温度は125度あり熱々のお湯を入れても溶ける心配はありません。さらに暑いものを入れた時の取っ手が滑りづらく持ちやすく使い勝手にも優れています。僕は無駄にお水を使わないように必要な分だけお湯を作るための計量カップとしても活用しています。

真ん中の折り曲げ部分までが125ml、取ってまでが200ml、折り曲げ部分と縁の部分のちょうど中心あたりが162ml、ということを覚えておいて、

  • フリーズドライのスープ:約160ml
  • カップラーメン:約300ml
  • カップラーメン大:約400ml
  • 尾西のアルファ米:約160ml
  • モンベルのリゾッタ:約175ml
  • コーヒー粉10gに対して:約160ml

こういった飲み物や食事を作るとき水量を測ってお湯を沸かせば、無駄な燃料の消費にも役立ちます。

飲み物を温めた状態を保ちたい場合は蓋があるととても便利です。蓋をするだけでなかなか冷めないので、暖かい状態を保ちたい時は是非取り入れてみてください。

プラティパス|ソフトボトル

プラティパスのソフトボトルは1Lサイズと2Lサイズを使い分けています。寒い季節用としては1Lサイズ、3シーズンでは水場の有無を検討して、基本は2Lサイズ、水の確保が容易な場所では1Lというように選んでいます。

プラティパスのソフトボトルを活用している人はとても多いと思ったのは以前「プラティパス内部の水滴を短時間で完璧に乾かす方法」という動画をアップしてとにかくたくさんの方にコメントをいただき、みんな使っているんだなと思いました。

別の動画でプラティパスの便利な使い方を8つ紹介していますので、そちらも是非ご覧いただきたいのですが、水を持ち運ぶだけでなく傷口についた泥を取り除いたり、ボトム部分からヘッドライトを当てればランタンのような使い方ができたりと、汎用性高く使えるのも魅力的です。

プラティパスの蓋は直径が約28mmなので、日本国内で販売されている多くのペットボトルの蓋を活用することができます。ネジのピッチや長さが異なるので、使用する際は注意が必要ですが、僕はペットボトルの蓋の中心に小さい穴を開けて、勢いある水を作って、怪我をした時に傷口についた泥を取り除いています。

山旅|ダイニーマ製ドライバッグ

日帰り登山でも縦走登山でも高所に出かけるときの装備に加えているアイテムの一つにダウンウェアがあります。このダウンウェアは雨が降らずとも湿気を含めば保温力は落ちるし、雨がダウンに付着すればたちまち保温力が失われてしまいます。このようなことがないように濡らしたくないものはドライバッグに収納するなどの対策が必要です。

そこで活用しているのが山旅のドライバッグです。シンプルに登山だけで使用するということであれば、ダイニーマ製ドライバッグがおすすめで、登山を終えた後に温泉に出かけたり買い物をする時には3Wayドライバッグがおすすめです。

この3Wayドライバッグはその名の通り購入するとついてくるストラップを取り付ければ肩掛けすることができる買い物バッグに早変わりします。

そして拡張バックとしても使用することができるので、例えば帰りは食料がなくなって、全てザックの中に収納することができるんだけれども、行きは容量が多くてザックの中に全て収納することができない、なんていう時にザックに外付けして装備の運搬が可能です。

モンベル|U.L.フォールディングポール120

モンベルのトレッキングポールの中で最も軽量で使い勝手に優れたモデルがU.L.フォールディングポールです。僕は身長180cmでU.L.フォールディングポール120を愛用しています。このトレッキングポールを愛用している理由は

  • 153gと軽量
  • 1本から購入できる
  • 仕舞寸法が39cmでコンパクト
  • 税込8100円で価格が安い

という点です。しかしながら使い続けていてストラップが取れてきたり、石突きがはまらなくなってしまったので、買い換えようと思って出会ったのが山旅のULカーボン・トレッキングポールです。これは大量にカーボンを専門に扱うメーカーさんと開発したもので、非常にシンプルで、それが故に軽量なので価格を抑えることにも成功しました。

  • 128gと軽量
  • 1本から購入できる
  • 仕舞寸法が28cmでコンパクト(110cmは26cm)
  • 税込7990円で価格が安い

とモンベルの代表的なトレッキングポール以上のスペックを叩き出すことに成功しました。

仕舞寸法が短いというのがものすごく良くて、120cmで28cmの長さになるので、ダイニーマ製ショルダーポケットにすっぽり収納できてしまうんです。これがめちゃめちゃ使い勝手がよく、岩場が多い登山でものすごく快適になりました。ポケットに収納した時はトレッキングポールは上から11cmしか出ません。

エバニュー|Ti 570 FD Cup

エバニューは毎年、実に様々なユニークなアイテムがリリースされていますが、なんだかんだずっと使い続けているのがTi 570 FD Cupです。このクッカーは独自のメモリがついていて、意外と知られていないので紹介すると、160mlはアルファ米を作る為のお湯の量。330mlはカップヌードルリフィルを作る為のお湯の量、450mlは最大のお湯を沸かすのにこれ以上入れてしまうと溢れちゃうよと言う最大容量のメモリとなっています。残念ながらカップヌードルリフィルは生産終了してしまったので、330mlちょっと下で300mlのお湯を作れば、通常のカップヌードルに適した量です。

Ti570cupにはメモリが160ml/330ml/450m

8ozは1人分のコーヒーをペーパードリップで淹れる場合は、豆15〜20gに対して湯量240ml(約8oz)が基本的な水と豆の配分。15ozは2人分のほうじ茶、番茶で、茶葉5gに対して熱湯440ml(約15oz)が基本的な茶葉とお湯の配分ということです。

朝はコーヒー、夕食後は一保堂のほうじ茶を2杯分淹れて、まったり。というのが、Ti570cupの開発者の行動パターンのようです。実際に開発者に確認しました。

取っ手部分は縦に1本チューブが入っていたり、全体が覆われていたりリニューアルを繰り返しています。現在は上部の角にチューブが入っている状態で、この状態は長く続いているので完成形のような気がします。

お湯を沸かすときに広がった炎によってチューブが溶けないように配慮した作りとなっており軽量化にも繋がっています。

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