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帆布の防水加工|自宅でできるパラフィン加工のやり方

帆布の防水加工|自宅でできるパラフィン加工のやり方

「お気に入りの帆布製品を自分で手入れしてみたいけど、

どのようにしたらよいかわからない。」

そんなあなたに【パラフィン加工】という方法はいかがでしょうか。


帆布素材は丈夫で風合いが良い反面、雨や湿気には弱く、水を吸いやすいという性質があります。

そのため、使い込む前や使用頻度の高いギアには防水加工(パラフィン加工)を施すと、

耐久性快適さが格段に上がります。

そしてこの加工を施すことで、パリッとした新品のような風合いになります。

色の変化も楽しむことができますので、

メンテナンス手段の候補の一つとしてぜひ知っていただけたらと思います。

※完全防水にはなりません。

山の帆布工房の商品はパラフィン加工された帆布を使用しておりますので、メンテナンス(防水性能を強化したい)際にこちらを参考にしていただければと思います。

以下の手順で、特別な設備がなくても自宅でカンタンにパラフィン加工ができます

用意するもの

・メンテナンスする帆布製品

・ロウ(ろうそくやワックスバー)

・アイロンまたはドライヤー

(防水加工には必要ないがあったら良いもの)

・ブラシ(柔らかめ)

・ライター

・糸切りバサミ

・新聞紙や段ボール(汚れが気になる方は)

①作業スペースを準備する

新聞紙や段ボールを敷き、作業する場所を汚れやワックスから保護します。

②ステッチのほつれを確認する

糸がほつれている箇所を確認し、糸切りバサミで処理し、処理した部分をライターで焼き留めする。

※ライターの火が近すぎると生地が燃えてしまうので、遠めから焼き留めする。(自己責任)

③ブラシ掛けをする

柔らかめのブラシで、表面のごみや汚れを落とす。

④ロウを塗り込む

帆布の表面に、ロウを塗り込む。(今回はワックスバーを使用)

ステッチ部分にも塗り込んでおくと、今後ほつれにくくなります。

⑤熱を加えて浸透させる

今回はアイロンを使って熱を加えていきます。

熱を当てるとワックスが溶けて繊維の奥まで染み込み、防水層を形成します。

色がはっきりと変わるので、とてもわかりやすいです。


⑥仕上げ

形を整えて、熱が完全に冷めるまで10分ほど置いておきます。

▶仕上がりを確かめるには・・・

【水滴テスト】

手で少量の水をかけてみて、水滴が玉になるか、染み込むかを確認。

水が玉になれば成功、防水性が上がっている証拠です。

Before

After

ぺたんこで柔らかくなっていた帆布財布が新品のようなパリッとした肌触りに変化しました。
またロウを入れることによって、新品の時よりもより深く濃い色合いになりました。
お手持ちの帆布製品をメンテナンスしたい方、選択の一つとしてパラフィン加工はいかがでしょうか?

最後までご覧いただきありがとうございました。

【今回メンテナンスした帆布財布はこちら】

山の帆布工房 「 CRAFTMAN ウォレット / Light Blue 」
https://seansoutdoor.base.shop/items/109633989

動画でより詳しくみたいという方はこちらをご覧ください。

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