「お気に入りの帆布製品を自分で手入れしてみたいけど、
どのようにしたらよいかわからない。」
そんなあなたに【パラフィン加工】という方法はいかがでしょうか。
帆布素材は丈夫で風合いが良い反面、雨や湿気には弱く、
そのため、使い込む前や使用頻度の高いギアには防水加工(パラフィン加工)を施すと、
そしてこの加工を施すことで、パリッとした新品のような風合いになります。
色の変化も楽しむことができますので、
メンテナンス手段の候補の一つとしてぜひ知っていただけたらと思います。
※完全防水にはなりません。
※
以下の手順で、
用意するもの
・メンテナンスする帆布製品
・ロウ(ろうそくやワックスバー)
・アイロンまたはドライヤー
(防水加工には必要ないがあったら良いもの)
・ブラシ(柔らかめ)
・ライター
・糸切りバサミ
・新聞紙や段ボール(汚れが気になる方は)
①作業スペースを準備する
新聞紙や段ボールを敷き、
②ステッチのほつれを確認する

糸がほつれている箇所を確認し、糸切りバサミで処理し、

※ライターの火が近すぎると生地が燃えてしまうので、
③ブラシ掛けをする

柔らかめのブラシで、表面のごみや汚れを落とす。
④ロウを塗り込む

帆布の表面に、ロウを塗り込む。(今回はワックスバーを使用)

ステッチ部分にも塗り込んでおくと、今後ほつれにくくなります。

⑤熱を加えて浸透させる

今回はアイロンを使って熱を加えていきます。
熱を当てるとワックスが溶けて繊維の奥まで染み込み、

色がはっきりと変わるので、とてもわかりやすいです。

⑥仕上げ

形を整えて、熱が完全に冷めるまで10分ほど置いておきます。

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▶仕上がりを確かめるには・・・
【水滴テスト】
手で少量の水をかけてみて、水滴が玉になるか、
水が玉になれば成功、防水性が上がっている証拠です。
Before

After

最後までご覧いただきありがとうございました。
【今回メンテナンスした帆布財布はこちら】
山の帆布工房 「 CRAFTMAN ウォレット / Light Blue 」
https://seansoutdoor.base.shop/items/109633989

