1年を通して山に入り、様々な環境でテストを繰り返す中で、「これがないと困る」と確信できる道具たちが生まれました。
今回ご紹介するのは、私の山旅を支える4つの「神器」です。 季節を問わず体温調整の要となる「アクティブインサレーション」から、わずか53gで日常と非常時を繋ぐ「多機能ライト」、水分補給のストレスをゼロにする**「ソフトボトル」、そして圧倒的なバッテリーと視認性を誇る「COROS PACE Pro」まで。
軽さだけでなく、実用性と快適さを突き詰めたこれらアイテムが、あなたの登山をどのようにアップデートするのか、その理由を詳しく解説します。
1年を通して山旅を支える。シンプルを極めた「アクティブインサレーション」
- 価格:18,990円
- 重量:133g
過去の動画でもご紹介した通り、私が実際に1年間あらゆる環境でテストを繰り返し、その実用性を確信した「アルファダイレクトジャケット」です。 季節を問わず、山のあらゆるシーンで体温調整の要となるこの一着。なぜこれほどまでに使い勝手が良いのか、その理由を3つのポイントでご紹介します。
魅力1:春夏秋冬、レイヤリングで変化する「万能な保温性」

このジャケット最大の特徴は、通気性と保温性のバランスに優れた「アクティブインサレーション(行動着)」であることです。 夏山ではウィンドブレーカーやレインジャケットと組み合わせることで、停滞時や稜線での軽量な保温着として。気温の下がる秋山ではアウターとして、あるいは行動中のミドルレイヤーとして。そして厳冬期の登山やバックカントリーでは、ハードシェルの下の頼れるミドルレイヤーとして活躍します。 季節に合わせて役割を変えながら、1年を通して軽量で使い勝手の良い保温着となります。
魅力2:山小屋からテント泊まで。着脱しやすい「リラックスウェア」

行動中だけではありません。テント泊の際は、程よい通気性と温かさが快適なパジャマ代わりになります。寒い季節の山小屋や室内では、リラックスウェアとしても最適です。 「ジャケットタイプ」を採用したことで、体温調整のための脱ぎ着が非常にスムーズです。また、レイヤリング時のごわつきを防ぐため、ポケットなどの装飾を削ぎ落とし、シンプルさを追求。これにより、重ね着をしても動きやすく、ストレスのない着心地を実現しました。
魅力3:直販だから実現できた「品質と価格のバランス」

通常、高機能素材であるポーラテック・アルファダイレクトを使用したジャケットは、市場価格で20,000円を超えることが一般的です。 しかし「山旅」では、本当に良いものをより多くのハイカーに届けたいという思いから、中間業者を挟まない「直販スタイル」と「工場との直接連携」というインフラを構築しました。丁寧なものづくりが可能なベトナム工場での量産体制を整えることで、品質を落とすことなくコストを抑えることに成功。 機能を追求したシンプルなデザインと、独自の生産背景により、高いコストパフォーマンスを実現しています。
手のひらサイズの頼れる相棒。日常から非常時までを照らす「OLIGHT Oclip Pro」
- 価格:5,021円
- 重量:53g
わずか53gという軽さの中に、プロフェッショナルな実用性と多彩な機能を凝縮したクリップライト「OLIGHT Oclip Pro」。 夜間の散歩やジョギングといった日常使いから、キャンプや釣りなどのアウトドア、さらには万が一の災害時に備える防災アイテムとして。あらゆるシーンで「明かりがある安心感」を提供します。
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魅力1:シーンを選ばない「3つの光」と「配慮ある赤色灯」

Oclip Proの最大の特徴は、状況に応じて使い分けられる多彩な光のモードです。 メインとなる白色ライトは、最大500ルーメンの明るさを誇り、足元や手元を広く照らす「フラッドライト」と、遠くの対象物をピンポイントで照らす「スポットライト」の切り替えが可能です。夜道の歩行時はフラッドライトで安全を確保し、探し物や狭い場所の確認にはスポットライトを使用するなど、用途に合わせた最適な視界を確保できます。
特筆すべきは、実用性を追求した「デュアル赤色光モード」です。赤色LEDは、暗い場所で目が慣れた状態(暗順応)を妨げにくい光です。 Oclip Proの赤色モードは2段階の明るさ設定が可能で、テント内や車内などで周囲の人を起こさないよう手元だけを確認したい時は「ローモード」を。一方、40ルーメンの「ハイモード」であれば、夜釣りでの仕掛け作りやテント内での探し物など、手元の作業性をしっかり確保したいアウトドアシーンで活躍します。
魅力2:ストレスフリーな操作性と、自由自在なハンズフリー

「使いたい瞬間に、すぐに使える」こと。これはライト選びで非常に重要なポイントです。 従来のライトにありがちな「ボタンの長押し」操作を廃止し、Oclip Proはボタンを押すだけですぐに点灯します。さらに、モードの切り替えには側面のロータリースイッチを採用。直感的に回すだけで操作ができるため、冬場に厚手の手袋をしている状態や、作業中で手が汚れている場合でも、スムーズに目的のモードへ切り替えることができます。
また、形状の自由度もこのモデルの大きな魅力です。強力なクリップでリュックのベルトや胸ポケットに固定したり、内蔵マグネットで車のボンネットや鉄製の柱に吸着させたり、あるいはフックで吊り下げてランタンのように使用したりと、スタイルは自由自在。 両手を完全にフリーにした状態で、必要な場所へ的確に光を届けることができるため、夜間の作業効率やアウトドアでの快適性が格段に向上します。
魅力3:長時間の安心と、もしもの時の安全機能

小型ライトの懸念点である「バッテリーの持ち」についても、Oclip Proは頼もしいスペックを備えています。 580mAhのバッテリーを搭載し、最長で144時間の連続駆動を実現しました。一度の充電で長く使えるため、数日間のキャンプや縦走登山でもバッテリー切れの不安を軽減します。
さらに、IPX6規格の防水性能を備えており、突然の雨や水しぶきがかかる水辺のアウトドアでも気兼ねなく使用可能です。
そして、安全を守るための「ビーコンモード(点滅機能)」も搭載しています。 緊急時に自分の位置を知らせる「白色点滅」は最大24時間稼働し、遭難時や災害時のSOSとして機能します。また、サイクリングや夜間のランニング時にはザックなどに取り付けて「赤色点滅」を使用することで、車や周囲へ自分の存在をアピールし、事故を未然に防ぐ被視認性を高めることができます。
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たった45gで登山が変わる!1,190円のウォーターボトル
- 価格:1,190円
- 重量:45g
みなさんは「水分補給」にストレスを感じたことはありませんか? 「ザックからボトルを取り出すのが面倒で、つい飲むのを我慢してしまった」 「キャップを落としてしまって、斜面を転がっていった……」 「ハードボトルが肋骨に当たって痛い」
そんな経験、山好きなら一度はあるはずです。 今日は、そんな地味だけれども深刻な悩みを、たったの「1,190円」で全て解決してしまう、ボトルをご紹介します。
それがこちら、「メモリ付き登山用ウォータボトル485ml」です。
一見するとシンプルなソフトボトルに見えますが、これ、一度使うと手放せなくなる工夫が詰め込まれているんです。重量はわずか45g。卵1個分よりも軽いこのボトルが、なぜこれほどまでに使いやすいのか。その理由を大きく3つの魅力に分けて紹介します。
【魅力その1:「飲む」動作を極限までスムーズにする特殊バルブ】

まず1つ目の魅力は、「動きながらでも、一滴も無駄にせず飲める」という点です。
このボトルの最大の特徴は、飲み口にあります。 一般的なペットボトルや水筒だと、キャップを回して開け、両手を使って……という動作が必要ですよね。でも、険しい岩場や、心拍数が上がっているトレイルランニング中に、その動作はかなり面倒です。
このボトルは、飲み口に特殊な「弁」がついています。 ボトルを逆さにしても、水は一滴も漏れません。ところが、口にくわえて吸い込むか、あるいはボトル本体をギュッと握り込むと、必要な分だけ水が出てくる仕組みなんです。
これの何がすごいかというと、「キャップを開け閉めする」という概念がなくなるんです。 ワンタッチで、片手だけで水分補給が完了します。 例えば、トレイルランニングで走りながらサッと飲む。
【魅力その2:調理器具としても優秀!「メモリ」が叶える軽量化】

2つ目の魅力は、このボトルが単なる水筒ではなく、「計量カップ」の役割も果たしてくれる点です。
ボトルのサイドを見てください。100mlから400mlまで、100ml単位で明確なメモリが刻まれています。 「たかがメモリでしょ?」と思われるかもしれませんが、これが山ごはんの時間に便利なんです。
例えば、山頂でカップラーメンを食べたい時。「お湯は300ml必要です」と書かれていて、なんとなくの目分量で入れたら味が薄かった……なんてことありませんか? あるいは、アルファ米を作る時、お湯の量がシビアで失敗したくない時。
このボトルがあれば、必要な水の量を正確に測ることができます。
【魅力その3:計算し尽くされた「形状」と「フィット感」】

そして3つ目の魅力は、**「収納と保持のしやすさ」**です。
このボトル、底の形が「6.5cm×4.5cm」という、ちょっと変わった長方形のような形をしています。 これがまた、絶妙なんです。 通常の丸いボトルだと、トレイルランニング用ザックのショルダーポケットに入れた時、胸や肋骨に当たって痛かったり、揺れが気になったりしますよね。 でもこのボトルはフラットな形状なので、体にピタッと沿うようにフィットします。走っても揺れにくいし、体への当たりも優しい。
さらに、表面には細かな凹凸加工が施されています。 夏場の汗をかいた手や、冬場のグローブをした手でも、滑ることなくしっかりと掴むことができます。「山で大切な水をこぼさない」 これは安全登山において基本中の基本ですが、道具の形状や素材でそれをサポートしてくれるのは本当にありがたいですよね。
驚異の軽さとバッテリー『COROS PACE Pro』
- 価格:49,940円
- 重量:37g
この時計、一言で言うと「着けていることを忘れる軽さ」と「鮮烈な美しさ」、そして「驚異のスタミナ」を兼ね備えた、まさに登山者のための理想的な一本なんです。
【魅力その1:目に飛び込む鮮やかさ!AMOLEDディスプレイ】

まず最初に感動したのが、画面の美しさです。 このPACE Proには「AMOLED(アモレッド)」、つまり有機ELディスプレイが搭載されています。
山に行くと、直射日光が強すぎて時計の画面が見えにくいことってありますよね? 地図を確認したいのに、手で影を作らないと見えない……あのストレスが、この時計では一切ありません。 自ら発光するディスプレイはコントラストが高く、日中のカンカン照りの稜線でも、真っ暗な夜道のテント場でも、驚くほど鮮明に情報を映し出してくれます。
しかも、1.3インチという大型画面なので、地図やルートの確認、標高データなどがパッと目に入ってきます。コンパクトなボディなのに画面は大きい。このバランスが絶妙なんです。
【魅力その2:充電器を忘れても大丈夫? 驚きのロングバッテリー】

そして、COROSといえばやっぱりこれ、「バッテリー持ち」です。 高機能なスマートウォッチって、毎日充電しないといけないイメージがありませんか? でも、PACE Proは違います。
なんと、日常使用であれば**「最大20日間」**もバッテリーが持ちます。 20日ですよ? 1ヶ月のうち、充電するのはたったの1回か2回で済んでしまうんです。
もちろん、登山でGPSをフルに使っても最大31〜38時間稼働します。これなら、1泊2日の登山はもちろん、長距離の縦走やトレイルランニングでも、途中でバッテリー切れを心配する必要がありません。 「あ、充電し忘れた!」という焦りから解放されるのは、精神的にもすごく楽ですよね。
【魅力その3:サクサク動く! ストレスフリーな操作性】

3つ目のポイントは、操作の「軽快さ」です。 地図を拡大したり縮小したりするとき、動きがカクカクするとイライラしませんか? PACE Proは、COROS史上最速のプロセッサーを積んでいるので、操作がヌルヌル動きます。スマートフォンのようにサクサク地図を動かせるので、ルート確認が本当にスムーズなんです。
操作方法も非常に直感的です。 右上の「デジタルダイヤル」を回して選択、押して決定。右下のボタンで戻る。これだけです。 以前、他のメーカーの時計を使っていたときは操作を覚えるのに苦労しましたが、COROSは説明書がいらないくらいシンプル。機械が苦手な方でもすぐに使いこなせると思います。
1つ気をつけるべきポイントは、厚手のグローブをしている時、操作性が悪いことです。ダイヤル式なのでランニング向けのデザインと言えます。厚手のグローブをして時計を使いたいと考えている方は、ダイヤル式ではなくボタン式がオススメです。
【魅力その4:空気のような軽さ】

そして、私が個人的に一番推したいのがこの「軽さ」です。 ナイロンバンド装着時で、重さはなんと37g。 これ、卵1個よりも軽いんです。
厚みも約1.2cmと非常に薄いので、冬山で長袖のウェアやアウターを着ていても、袖口に引っかかって邪魔になることがありません。 テント泊の時、睡眠ログを取るために時計をつけたまま寝る方も多いと思いますが、この軽さなら全く気になりません。まるで体の一部になったかのような装着感です。
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