登山を楽しんでいる中で、「休憩中の汗冷え」や「荷物の重さ」、そして「ウェアの機能低下」に悩まされたことはありませんか? 快適な山旅を実現するためには、適切なギア選びとメンテナンスが欠かせません。
そこで今回は、登山の常識を変える3つの革新的なアイテムをご紹介します。汗をかくのが楽しみになる**「オールメッシュ・メリノウールTシャツ」、わずか45gという驚異の軽さを誇る「NITECORE NU25 UL」、そして大切なウェアの機能を復活させる専用洗剤「Great Wash」です。
装備を見直して、次の登山をもっと快適で身軽なものにアップデートしましょう。
汗をかくのが楽しみに変わる「オールメッシュ」という新発想のベースレイヤー
- 価格:13,750円
- 重量:XS:84g、S:89g、M:98g、L:105g
登山における最大の悩みである「汗冷え」と「ベタつき」。これらを解消するために開発されたのが、山旅の「オールメッシュ・速乾メリノウール・Tシャツ」です。 一見すると普通のTシャツですが、生地全体が細かなメッシュ構造になっており、メリノウールと化繊のメリットを最大限に引き出したハイブリッドな一枚。 夏の縦走から、冬のアンダーウェアまで。またトレイルランニングなどの運動量の多いアクティビティにも。肌に直接触れるベースレイヤーだからこそ、徹底的に「快適さ」にこだわりました。
このTシャツが選ばれる理由を、3つの魅力に整理してご紹介します。
魅力1:化繊を超える速乾性と、驚きの通気性



最大の特徴は、商品名の通り「全てがメッシュ素材」であることです。 通気性が極めて高く、風が通り抜ける涼しさは格別です。さらに、独自配合(メリノウール50%、ポリエステル47%、ポリウレタン3%)の生地とメッシュ構造の相乗効果により、ほど良い保温に加えて「拡散力」と「速乾性」を実現しました。 大量に汗をかいても瞬時に拡散、素早く肌から汗を遠ざけ汗冷えを抑制。更にメリノウールの吸湿性で常に肌をドライに保ちます。
夏の暑い季節には単体として、秋から冬にかけての寒い時期にはアンダーウェアとして着用できる、汎用性の高さが特徴です。
魅力2:数日間着続けても安心。天然の防臭力

速乾性を高めつつも、素材の半分に「メリノウール」を使用している点が大きなこだわりです。 メリノウールが持つ天然機能により、ニオイの原因となるバクテリアの繁殖を抑制。数日間の縦走や、着替えを減らしたいテント泊登山でも、汗のニオイを気にすることなく快適に着用し続けられます。 荷物を少しでも軽くしたいウルトラライトハイキング(UL)やロングトレイルにおいて、この「防臭力」は大きな武器になります。
魅力3:登山者のための「+3cm」のこだわり設計



シルエットは、単体での着用も、重ね着のインナーとしての使用も想定した「トリムフィット」を採用。レギュラーフィットよりも少しだけ細身にすることで、体へのフィット感を高め、汗を素早く吸い上げます。 そして、地味ながらも重要なのが「着丈」の長さです。通常のTシャツより約3cm長く設計しているため、ザックを背負って激しく動いても裾がズボンから出にくくなっています。 しっかりとズボンにインすることで、冷えに弱いお腹周りを守り、稜線での強風やふとした休憩時の冷えを防ぎます。
軽さは武器になる。ULヘッドライトの到達点「NITECORE NU25 UL」
- 価格:5,830円
- 重量:45g
- 最大光量:400ルーメン
- 最大照射距離:64m
- 防水性能:IP66
- 充電端子:USB-C
「NITECORE NU25 UL」は、わずか45gという驚異的な軽さを実現しながら、夜間の行動にも十分な明るさと使い勝手を兼ね備えた、まさにULヘッドライトの決定版と言えるモデルです。
魅力1:着けていることを忘れる「45g」と「デュアルバンド」

最大の特徴は、手に取った瞬間に思わず声が出るほどの軽さです。バッテリー込みでわずか45g。 しかし、単に軽いだけではありません。従来の幅広バンドを廃止し、2本のコードで構成された「デュアルバンド」を採用しています。 このコードは頭部への締め付けを分散させるため、長時間の着用でも頭が痛くなりにくく、激しい動きでもライトが揺れにくい設計になっています。また、布面積が極端に少ないため、額の汗が溜まる不快感がなく、帽子の上からでも蒸れずに快適に使用できます。
ストラップは反射糸が使用されており背後からの視認性を高めているとともに、頭にピタッとフィットし痛くなるようなことはありません。
魅力2:夜間行動も安心の「400ルーメン」と「配光バランス」

軽量モデルでありながら、最大400ルーメンという実用的な明るさを誇ります。 直感的に使えるボタン操作も特徴で、大きなボタンを2回押すと明かりがつき、6、60、200、400ルーメンの光量調節が可能です。明かりがついた状態で小さなボタンを押すと、「電球色」、「温白色」、「昼白色」と光色の変更が可能です。6ルーメンで約45時間、60ルーメンで約13時間、200ルーメンで約5時間、400ルーメンで約2時間40分の連続使用ができます。
カンデラ(cd)は光源から特定方向への光の強さ(光度)を表す単位で、400lmで132mまで明かりが届きます。月明かりが届かない暗闇では400ルーメンを使用し、そうでない場所では200ルーメンで僕の場合は十分です。
魅力3:現代の山旅にフィットする「USB-C」と「ロック機能」

充電ポートには「USB-C」が採用されています。 スマートフォンや他のギアとケーブルを共有できるため、モバイルバッテリー周りの装備をシンプルにまとめることができます。 また、ザックの中で勝手に点灯してしまう誤作動を防ぐ「ロックアウトモード」も搭載。物理的なボタンガードに頼らず、機能としてバッテリー消費のリスクを回避できる点は、長期の山行において大きな安心感につながります。
ウェアの寿命は「洗い方」で決まる。機能回復のための専用洗剤「Great Wash」
- 価格:2,490円
「レインウェアやウィンドブレーカ、ハードシェルの撥水が落ちてきた…」「ベースレイヤーやミドルレイヤーの膨らみが亡くなってきた」
そう感じたら、買い替えの前に、まずはこの洗剤で「洗って」みてください。 ウェアの撥水性が落ちる最大の原因は、生地に付着した目に見えない汚れや、市販洗剤に含まれる柔軟剤・漂白剤などの残留成分です。
またベースレイヤーやミドルレイヤーに、取り損ねた皮脂汚れや洗剤の残留があることで、膨らみが損われていることがあります。
Great Washは、ウェアの機能を阻害する余計な成分を一切入れず、汚れだけを徹底的に落とすことで、ウェア本来のパフォーマンスを呼び覚まします。
選ばれる理由は、明確な3つのメリットにあります。
魅力1:洗うだけで水弾きが復活する「ナノ洗浄」


最大の特徴は、汚れをナノレベル(超微粒子)まで分解・分散させる洗浄技術です。 繊維の奥の皮脂汚れまで除去し、洗剤成分も繊維に残しません。汚れによって撥水性が落ちている場合であれば、汚れで寝てしまっていた「撥水基」が立ち上がるため、洗い上がりは驚くほど水弾きや透湿性が回復します。GORE-TEXなどの防水透湿素材に最適です。
魅力2:生地に優しい「すすぎ1回」設計


高機能ウェアにとって、洗濯機内での摩擦はダメージの元です。 Great Washは非常に泡切れが良く、通常2回必要な「すすぎ」が1回で完了します。洗濯時間を短縮することで、デリケートな生地やシームテープへの負担を最小限に抑え、大切なギアの寿命を延ばします。
魅力3:毎回気兼ねなく使える「コストパフォーマンス」

「専用洗剤は高い」という常識を覆しました。 工場との直接連携による直販スタイルで、1回あたりの洗濯コストを約30円(水30Lに対して)まで抑えました。高価な洗剤をケチって使うのではなく、下山後は毎回洗って常にベストな状態を保つ。それが最も理にかなったメンテナンスです。
Great Wash:30Lの水量に対して5mlの洗剤:1回あたりのコスト31円
計算式:400ml÷5ml=80回 2,490円÷80回=31円
- M社の洗剤:30Lの水量に対して30mlの洗剤:1回あたりのコスト132円
- F社の洗剤:30Lの水量に対して30mlの洗剤:1回あたりのコスト89円
- S社の洗剤:30Lの水量に対して75mlの洗剤:1回あたりのコスト440円
ちなみにアウトドアウェアを洗う際は液性が中性のものを選ぶようにしてください。例えばウールウェアは主成分がタンパク質であるため、アルカリ性に非常に弱い性質があります。
アルカリ性洗剤は洗浄力が高い反面、撥水コーティングや生地の繊維自体にダメージを与え、本来の機能を発揮できなくさせる可能性があります。
ナイロンやポリエステルなどの化学繊維は繰り返しアルカリ性洗剤で洗うことで、色あせや生地の劣化を引き起こす可能性があります。登山ウェアの洗濯には、ウェアの機能性を維持し、生地を傷めにくい中性洗剤の使用が推奨されます。
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