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1回30円の最強メンテ!アウトドア洗剤Great Washのコスパと洗浄力を徹底検証

1回30円の最強メンテ!アウトドア洗剤Great Washのコスパと洗浄力を徹底検証

雨の汚れや汗に含まれる皮脂や、柔軟剤、洗剤に含まれる香料や抗菌剤などは、ウェアにとって最大の敵です。これらが付着したままでは、自慢の撥水力だけでなく、中の蒸れを逃がす「透湿性」まで大幅に損なわれてしまいます。

「汚れを落とすこと」は、単なる掃除ではありません。ウェアの機能を100%に呼び戻す、最も身近なチューンナップです。

この記事では、山旅オリジナル洗剤「Great Wash」の洗浄力の強さ、そして圧倒的なコストパフォーマンスの高さについて紹介します。

市販洗剤のデメリット

多くの市販洗剤には、柔軟剤・香料・抗菌剤など、肌触り向上のために残留しやすい成分が含まれており、これらが透湿層をふさいだり撥水を弱めたりすることが知られています。

洗っても撥水が戻らない!それは洗剤の影響かもしれません。さらに、洗剤残留やすすぎの不十分さが、ウェアの表面に"膜"を作り、機能を阻害することもあります。

アウトドアウェアには洗剤残留がしにくい洗剤を使うことも重要なんです。

▼撥水が効かなくなったレインウェアやハードシェル

▼Great Washで洗濯したことで撥水効果が蘇る

ナノ粒子分散技術で、汚れのみを分解・除去

Great Washは、ナノ粒子分散を採用しており、皮脂汚れを極めて微細な粒子に分解します。そのため、洗剤成分の残留を最小限に抑え、機能性素材の透湿孔や撥水層を塞ぎにくくします。

他社の従来型洗剤では、油汚れと洗剤成分が絡まり合い、すすぎ切れずに残ってしまうことが多く、これが機能低下の一因となります。

通常、界面活性剤の濃度が低いと洗浄力が落ちるとされます。しかし、Great Washは界面活性剤 15%(植物由来原料)という、バランスを追求した設計です。

界面活性剤は、脂肪酸アルカノールアミド、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、高級アルコール系、ベタイン系です。

本製品に採用されている界面活性剤は、業界の分類における『中カテゴリー』に位置づけられる、厳選された成分群です。

このカテゴリーの下には、製品の核心を担う多種多様な成分が連なっていますが、それらは製品の独創性を守るための『トップシークレット』なんです。

▼Great Washで分散された油の粒子(サラダ油に洗剤を入れたテスト画像)

▼一般的な合成洗剤の油の粒子(サラダ油に洗剤を入れたテスト画像)

すすぎは1回でも大丈夫?洗剤残留リスクを軽減

Great Washの界面活性剤の特性により、通常2〜3回必要とされるすすぎを、1回または最小限に抑えることが可能です。

この工夫により、繊維摩耗・生地への負荷を大幅に軽減できます。特に繊維構造が繊細な高機能アウターや中間レイヤーにとって、すすぎ回数は寿命に直結します。

(※推奨回数は衣類表示を確認のうえ、通常は1回を目安としています)

上の表は洗濯で生地が摩耗されることで落ちる耐水度、撥水度、透湿性についての数値です。すすぎを可能な限り少なく洗濯を終えることで、ウェアの寿命を長くすることが可能です。

洗濯1回あたり約30円!高コスパで続けやすい

一般的な洗剤に比べ、Great Wash は非常に効率的な濃度設計を行っており、1回の洗濯あたりのコストは約30円です。

このコスト差は、長く使えば使うほど、日に日に差となって表れます。しかも、計量ミスが少ないポンプ設計(1プッシュ=1ml)なので、正確な量で使えます。

代表的なアウトドア洗剤と比較してもコストパフォーマンスの高さは圧倒的です。洗剤の価格で比較するのではなく、1回の洗濯に対して、必要な洗剤量で確認することが重要です。

Great Wash:30Lの水量に対して5mlの洗剤:1回あたりのコスト31円

計算式:400ml÷5ml=80回 2,490円÷80回=31円

  • M社の洗剤:30Lの水量に対して30mlの洗剤:1回あたりのコスト132円
  • F社の洗剤:30Lの水量に対して30mlの洗剤:1回あたりのコスト89円
  • S社の洗剤:30Lの水量に対して75mlの洗剤:1回あたりのコスト440円

PFASフリーでも撥水性を守る。正しい洗濯が機能を呼び戻す鍵

近年、環境配慮の観点から、有機フッ素化合物PFASを使わない撥水加工が増えています。しかし、PFASフリーの撥水加工は、脂汚れを弾く力が弱く、放置すると撥水性が劣化しやすいという課題があります。Great Washは、そうした撥水素材でも、皮脂・油汚れをきちんと落とし、生地本来の撥水力を取り戻す設計になっています。

「洗う=落とす=守る」―アウトドアウェアの性能を最大限に引き出すための、最もシンプルで効果的な方法です。

洗浄力の高さ

ダウンの風合い試験をした結果、以下の写真のようにダウン嵩に大きな違いが見られました。皮脂汚れなどがダウンから取り除かれることでダウン嵩が増していることが一目瞭然です。

▼左がGreat Washで洗浄したダウン、右が一般的な合成洗剤で洗浄したダウンです。

アルカリ洗剤を使うと、ダウンのタンパク質「ケラチン」がダメージを受けてダウン本来の「保温・保湿効果」が失われてしまいます。現在使用している洗剤の液性をチェックするようにしてください。

静電気を発生させない洗剤

洗濯で静電気が発生する主な原因は、乾燥した空気と衣類同士の摩擦です。この対策として、すすぎの際に柔軟剤を使うことが最も簡単で効果的とされていますが、Great Washは静電気が起こりづらい特徴があります。

※上がGreat Washで洗浄したダウン、下が一般的な合成洗剤で洗浄したダウンです。

組成

  • 品名:洗濯用合成洗剤
  • 液性:中性
  • 成分:界面活性剤15%(脂肪酸アルカノールアミド、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、高級アルコール系、ベタイン系)

よくある質問(FAQ)

Q1. どのウェアに使えますか?

A:ゴアテックス®、撥水ジャケット、ソフトシェル、ベースレイヤー、中間着など幅広く対応。ただし、ダウン製品には仕様を確認のうえ、適合性をご注意ください。

Q2. すすぎ回数は何回が適切ですか?

A:通常1回でも十分な設計ですが、衣類表示や汚れ具合に応じて1〜2回を推奨します。

Q3. 色柄物にも使えますか?色落ちの心配は?

A:通常は問題ありませんが、濃色や淡色衣類は目立たない裏面で色落ち試験(5分)してからのご使用をおすすめします。

Q4. 粉末洗剤・柔軟剤・他の洗剤と混ぜてもいいですか?

A:混用は避けてください。他の成分が残留して機能を阻害する可能性があります。

Q5. 手洗いでも使えますか?

A:はい、軽めの手洗い対応。よくすすいでください。

Q6. ザックやテントは洗えますか?

A:使用可能です。ただし本来ですと土や泥は不溶性の汚れで洗剤では汚れを動かすことは出来ません。予めご確認ください。

Q7. 登山靴は洗えますか?

A:使用可能です。登山靴の中に残留した皮脂汚れなどに効果的です。ゴムソールの部分はポリエステルの毛のブラシに水で希釈した洗剤につけ軽くブラッシングしてください。

※スウェードや革などはブラッシングすると生地を傷める可能性があるので使用する際は布などでふき取ってください。

Q8. 泥汚れは取れますか?

A:はい。落ちます。ただし土や泥は不溶性の汚れで洗剤では汚れを動かすことが難しく洗浄力が高くありません。(普通の洗剤は油汚れなどを界面活性剤の力で水に溶かすことで汚れを落とすのですが、泥は水に溶けないので洗浄力が高くありません)

泥汚れを落とす方法は、水で希釈した洗剤に15分ほど浸け、その後ポリエステルの毛のブラシを使用して表面の汚れは軽くブラッシング。生地に浸透しているものはブラシでたたくイメージで汚れを落としてください。

※ブラシの毛の材質は一般的にポリプロピレン(PP)が多いですが、毛の材質が硬いため生地を傷める可能性がありますので使用しないでください。汚れ具合によっては落ちない場合もあります。

▼おすすめブラシ

Q9. 洗濯機で落ちない汚れはどのようにしたら落とせますか?

A:汚れている箇所に原液もしくは洗剤1:水4で希釈したものを塗布します。その後洗濯機で定水位で洗います。その後たくさんの水ですすいでください。脱水は短めに行うことで水の重みでシワが伸びます。

洗浄力を上げるポイントは4つ
  • 1.洗う時間を長くする
  • 2.お湯で洗う
  • 3.洗剤の量を多くする
  • 4.少ない点数で洗う

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