
舞台は北アルプスの名峰・常念岳(標高2,857m)。安曇野から見上げる美しいピラミッド型の山容でおなじみの山。山頂からは槍・穂高連峰が目の前にドーンと広がる絶景の展望台として、多くの登山者に愛されます。
日程は2026年6月17日〜18日の1泊2日。時折爽やかなガスが稜線を抜ける好天の中、夕焼けに染まる絶景と、人を恐れないナイスなモデル(雷鳥)だらけの「雷鳥祭り」になったとのこと。ぷちたろう氏の新しい門出を祝うような、最高の2日間の写真を楽しんでいただければ。
ニホンライチョウって?
知らん方はいないと思いますが、ここで少し雷鳥の紹介を。国の特別天然記念物で絶滅危惧種でもあるニホンライチョウ。標高の高い高山帯、特にハイマツの生い茂る場所に暮らしてる。日本では古くから「神の使者」として大切にされてきた歴史があるため、人間をちっとも恐れないのがとても愛らしい特徴。
1日目:三股から常念岳山頂へ

前常念岳(標高2,662m)に到着。ガスが時折通り抜ける爽やかなトレイル。

目指す常念岳の端正なピラミッドが美しく伸びる。

天を突く槍ヶ岳の雄姿。

まだ雪の残る大キレットから穂高連峰への大迫力の稜線。

稜線をダイナミックに越えていく白い雲。

どこを切り取っても絵になる山肌。

雲の隙間からドラマチックな光が差し込む穂高連峰。

絶景をおかずに、山頂で豪快なハンバーガー。

穂高を目の前にして飲む、冷えた缶ビールは格別。
奇跡の「雷鳥祭り」と夕焼けの稜線
朝焼けの光が、北アルプスの荒々しい岩肌を静かに染め上げていく。雷鳥祭りの舞台は、東側に佇む蝶ヶ岳から常念岳へと続く広大な稜線。足元に広がる無骨なガレ場の先には、遮るもののない大パノラマが広がっています。

夕刻に向かう縦走路は、噂通りの雷鳥祭り。カメラを向けても逃げるどころか、最高のモデルさんになってくれた。

岩稜のハイマツ帯でさっそく出会った1羽目、トコトコと目の前を歩く愛らしい姿。

これは見事な保護色なわけです。

雲海をバックに佇む雷鳥。まるでポーズを決めているかのよう。

カメラの目の前まで来てくれたナイスモデルのドアップ。

神々しい光をまとう夕方の穂高。

マジックアワーの美しいグラデーションと雷鳥のシルエット。

ピンク色の夕日を浴びる槍ヶ岳のアーベントロート。

沈みゆく夕日と雲海をじっと見つめる雷鳥の後ろ姿。

燃えるようなピンクに染まった雷鳥に萌え。

2日目:蝶ヶ岳から下山

朝は山小屋の温かい空間でコーヒーを淹れて一息。

次のステージへ向かうぷちたろう氏のプロローグにふさわしい、最高の2日間だった様子。写真を見ていると、こちらも山へ行きたくなってしまう。下山後は早々に利尻に旅立ったとのこと。
山行データ
日程: 2026年6月17日〜18日
ルート: 三股〜前常念岳〜常念岳〜蝶ヶ岳〜三股
歩いた人: ぷちたろう https://yamap.com/users/2591148(代理投稿:富永)

