テント場でお酒を楽しむ為に、ワインの持ち運びに便利なプラティパス ワインリザーブ。プラティパスといえば、テント泊をする人にとっては大定番のアウトドア水筒ですが、これから考えると、お酒の持ち運びの為だけの活用すると思いがちですが、むしろ普段家でワインを飲む時にこそ、大変便利なワインリザーバーなんです。
酸化を防ぐプラティパス ワインリザーブ
家でワインを飲むと、ボトルワイン1本を綺麗に飲み干せれば良いのですが、多くは残してしまいます。そういう時にプラティパス ワインリザーブは折りたたみ式なので、空気を抜きやすく、これによって残ったワインを空気に触れさせずに保管することができるんです。
使い方は簡単で、プラティパス ワインリザーブに余ったワインを注いで、蓋を少し緩めた状態にします。そうして本体を少しづつ絞るように中の空気を出していきます。空気を完全に出したら蓋をしっかりしめれば酸化を抑えられるという要領です。
プラティパス ワインリザーブの特徴
プラティパス ワインリザーブのサイズは800mlで、ワインボトルのおおよそが750mlから考えると、余ったワインを入れておくサイズとしては十分です。登山に出かけるときにワインボトルから、そのままプラティパス ワインリザーブに移し替える場合にも、少し容量が大きいので、こぼしてしまう心配もありません。ジャストサイズと言えると思います。
外側はプラティパスのウォーターボトルが透明なのに対して、ワインの絵が描かれています。これにはちゃんとした理由があって、ポリエチレンフィルムの3層構造の一番外側のフィルムをこのように外側からは中身が確認できないように着色していることで、日光から守ってくれます。登山をするときにはザックの中にいれておくので心配は少ないですが、テント場でワインを楽しんでいる時には、外に出した状態になることが多いと思います。そういった状態においても、ワインの美味しさを保つことにこだわった作りと言えます。
プラティパスの良いところ
プラティパス ワインリザーブに限った事ではなく、プラティパスボトル全般に言えることですが、中身が少なくなるごとに、プラティパスボトルそのものも小さくなってくれます。これは装備品を嵩張らずに持ち歩きたいニーズにマッチしていて、非常に使い勝手がいいです。それこそ帰りの電車ではボトルをクルクルと折りたたんでザックの中に入れておくだけ。
これって、冷蔵庫の中でも同じことがいえると思うんです。1.5リットルの麦茶、コーラ、ワインなど、冷蔵庫の中を大きな顔して、居座っているあの大きなボトルも、プラティパスのボトルに入れ替えれば、大変すっきりして、長くみれば、電気代も安くなるんじゃないかと思います。
プラティパスの洗浄
プラティパス ワインリザーブを洗う場合は、温かいお湯でよくすすぎます。この時に洗剤を使うと匂いが残ってしまうので、気をつけましょう。
乾かし方は特に急いでいなければ、キャップ部分を下向きにして、乾燥させます。水よりもお湯の方が乾きは早いです。滴る水滴がなくなったら、蒸発させるためにキャップ部分を上向けしています。
早く乾かしてプラティパス ワインリザーブを使いたい時は、プラティパスボトルの中に割りばしでキッチンペーパーを挟み、クルクルを巻きつけて、残っている水滴を拭きとっています。拭きとらずとも、放置しておくだけでも乾きは早いです。
家でも山にも使えるプラティパス ワインリザーブ。お勧めです。